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2004年・東京者的ベスト5+番外


2004年シーズンも、様々な事がありました。
その中から、いくつかの項目に分けて、ベスト5を選んでみました。
選んだ基準は、このHPの真骨頂(?)である「独断と偏見」ですので、
「エ〜〜ッ」というのがあるかもしれませんが、その辺りはご了承下さい。
試合とゴールに関しては、現場に足を運んでいる試合から選んでいます。


話題・事柄ベスト5+番外
1位ナビスコカップ優勝。タイトル初戴冠!
当たり前過ぎるが、これが1位。現場にいる事ができて、とても幸せだった。
サッカーを見に行って、あれだけ嬉しくて泣いた事は、過去にない。
((笑)試合が終わってから、選手達が表彰の壇上に上がるまで、嬉しくて泣いていた)
加地が5番目のキッカーに立った際「大丈夫かよ?」と思った人も、
大勢いたと思うが、自分もその1人である。東京一筋で頑張って来てくれた、
藤山がカップを掲げた際の笑顔は、素敵だったし最高だった。
2位代表に選ばれまくった選手達
以前では、考えられない事だったが、最近では当たり前のようになってしまった。
フル代表では土肥と加地が、何かの度に召集されている。特に加地に関しては、
今年だけで19試合出場。(合計20試合。試合数は2004年11月17日現在)
アテネ五輪では特別指定選手として、東京で試合に出ていた早稲田大の徳永を含めて、
4人が選出され、今野と茂庭が3試合にフル出場。
更にその下のU−19代表では、増嶋と梶山が選ばれ、チャンがU−19韓国代表に選ばれた。
さほど、代表という言葉に関心を持たない人だが、これでは関心を持たざるを得なくなる。
3位スローガン「功激、功劇、攻撃サッカー。」
昨年「90分間、攻撃サッカー。」のスローガンに続いたのが、
「功激、功劇、攻撃サッカー。」2年連続で、某サッカー週刊誌の大賞に選ばれた。
4位代表召集や怪我人続出の中、若手が台頭
クラブにとって、代表の召集というのは、痛し痒しの部分がある。
代表の試合がある事によって、選手が抜けてしまうからである。
更に今シーズンは、怪我人が昨年と比べると、かなりの数に上った。
そんな中で、馬場、鈴木、梶山、前田、塩田が台頭してきた。
彼らがもっと伸びる事によって、チームのレベルが上がる。今後に期待。
5位東京中日スポーツが、東京をサポート
今年から、東京中日スポーツ(トーチュウ)が、わが東京を紙面でサポート。
「365日FC東京」や、クラブの関係者のインタビュー記事「口撃サッカー」、
倉又ヘッドコーチとケリーの連載コラム、「東京のご意見番」前田治氏の試合後のコラム、
試合の記事も詳細をたっぷりで、読み応え抜群。
サポーター間では「東京のオフィシャルニュースペーパー」と、呼ばれるようになった。
弊害(?)として、中日ドラゴンズやF1に詳しくなった方も多いはず(笑)。
今後も沢山、東京関連の記事を掲載していってほしいものである。
番外ケリーの退団
2001年より、4シーズンに渡って、東京の攻撃を牽引してくれたケリーが、
今シーズンを以って退団。今年は度重なる怪我に泣かされ、実力発揮とはいかなかったが、
厳しいマークに遭っても、確実にボールをキープし、攻めのタクトを揮い続け、
貴重なゴールも度々決めてくれた。今まで本当に有難う。


ベストゲーム5+番外
1位1st14節・名古屋(3−2○)
ナビスコ杯決勝でも良かったが、それだと話題と同じになるので、この試合を1位に。
後半途中まで0−2でリードを許していた試合だったが、ルーコンのゴールで反撃の口火を切り、
セットプレーから茂庭のプロ初ゴールで追い付いて、再びルーコンのゴールで逆転という、
「大逆転劇」だった。昨年、瑞穂で0−2をひっくり返された試合を、現場で見ていただけに、
その時と全く逆の事をやってのけてくれ、思わず号泣してしまった(笑)試合だった。
2位ナビスコ杯決勝・浦和(0−0<PK4-2>○)
これに関しては、あれこれ言わないでおく。本当に有難う。
3位ナビスコ杯予選2節・鹿島(1−2○)
開始早々に失点し、流れが悪いまま前半を終了し「またカシマで勝てないのか?」と思ったが、
後半開始早々に、ルーコンのロークロスがオウンゴールを誘い出して同点。
その後、梶山がルーコンからのパスを、地を這いながら浮き上がってくる強烈なミドル。
カシマでの初勝利をモノにした逆転試合。梶山のシュートがまるで、
見ていた自分の所に突き刺さるかのようなシュートだったので、非常に印象に残っている。
4位1st3節・東京ダービー(3−2○)
「ベルディだけには 負けられない オレ達の力 見せてやろうぜ!」
のチャントがデビュー。常にリードを許す展開だったが、その度に追い付いて、
交代で入ったリーグ戦初出場の流経大の特別指定選手・栗澤の落ち着いたヘッドの折り返しを、
これも交代出場のユウタが、ヘッドで叩き込んで、逆転勝利を飾った試合。
5位2nd6節・浦和(1−0○)
最終的には2ndステージの覇者となった、浦和との試合。
浦和攻撃陣の「個」の力と、東京の「組織」的守備の対戦となった。
得点はセットプレーから、ルーコンのヘッドによる1点だけだったが、
非常に緊迫感のある展開で、ここまで2nd無敗だった浦和に、初黒星を付けた。
番外ナビスコ杯準々決勝・G大阪(4−1○)
今年の公式戦における、最大得点差で圧勝した試合の一つ。
(もう一つは天皇杯5回戦の大宮戦の3−6)
オウンゴールで先制を許すも、そのオウンゴールをしたフミタケがPKを獲得し、
ケリーがPKを決めて、前半のうちに同点に追い付いた。
後半に、交代出場で入ったヨシロウのゴールで逆転し、その後、梶山の「さそりシュート」、
セットプレーからジャーンの珍しい「左足」での得点で駄目押し。
気が付けば5得点とも、わが東京の選手が決めている試合だった。


ワーストゲーム5+番外
1位1st7節・横浜FM(0−2●)
2003年のリーグチャンピオンに、殆ど手も足も出ず負けた。
以前は相性の良い対戦だったが、昨年の2ndこそ勝っているものの、
立場が逆転してしまった感も。因みに2ndのアウェイでの試合も負けている。
2位2nd9節・磐田(0−0△)
1stこそ2位だったものの、2ndは低迷した磐田との対戦。
磐田側に早いうちに退場者が出て、決定機を多数作り出したが、
打つシュート打つシュートが決まらず、結局、引き分けに終わった。
試合後、ゴール裏からは「シュート練習!」コールが起きた。
勝てる試合を引き分けにしてしまった、もったいない一戦だった。
3位2nd1節・C大阪(4−3●)
初めて長居に行く事ができたので、現場で観戦。
ユウタのゴールで先制し、このままのっていくか?と思ったが、追い付かれる。
その後、突き放しては追い付かれ、突き放しては追い付かれを繰り返し、
終いには逆転されてしまうという、セレッソが得意とする「ド突き合い」に敗戦。
4位1st13節・市原(2−2△)
前半、ノリオの2得点で先制し、更には相手方に退場者が出て、
圧倒的なアドバンテージを背負って、後半を迎えるも、相手の気迫に負け、結局は引き分け。
前記の磐田戦とは、また違った意味で、勝てる試合を引き分けにしてしまった。
5位2nd7節・鹿島(0−1●)
首位の浦和に勝利して、意気揚揚で臨んだハズの試合だったが、
鹿島の老獪さにやられて、逃げ切られてしまった試合。
鹿島は過去、味スタで勝った事がなかったが、今年はナビスコを含めて2勝した。
この日は負けがなかった「ブラジルDay」だったが、ここでその記録もストップ。
番外1st5節・C大阪(1−1△)
ルーコンがリーグ初ゴールを直接フリーキックで決めたのは良かったが、
この試合の主役は主審で、不可解なジャッジでケリーが退場となった。
その主審の独特な(?)ジャッジに対して、色んな皮肉を込めた
「アナザーワールド」という言葉(笑)で、巧く表現した方も出現した。


ベストゴール5+番外
1位1st14節/名古屋・ルーカス(0−2→1−2)
ドリブルから5人を抜き去って、最後は右足で決めた。
これをきっかけにして、最終的には逆転勝利。
チームの重苦しい空気を、個の力で打破し、反撃の狼煙を上げた一発だった。
2位1st9節/柏・今野(0−0→1−0)
コーナーキックからファーサイドで、左足のオーバーヘッドで決めた。
最初、誰が決めたのだか分からなかったが(笑)、今野と知って更にビックリ。
渋い働きが多い選手だが、実は物凄いポテンシャルを秘めている選手なんだな、と思った。
ヒーローインタビューでの「ナンチャッテです」って、どういう意味?未だに分からない。
3位ナビスコ予選4節/神戸・鈴木(0−0→1−0)
破壊力では恐らくチーム1と思われる、ノリオの強烈な左足。
その左足から生まれた、強烈な直接フリーキックでのゴール。
この後の試合では、彼が狙えそうな距離でフリーキックを得ると、
その度に「ノリオ」コールが起こるようになった。そのくらいに強烈なフリーキックだった。
4位1st14節/名古屋・茂庭(1−2→2−2)
別に凄くカッコ良かったゴール、という訳でもないが、何故か思わず号泣したゴール。
モニのとってはプロ初ゴールだったが、東京にとってはJ1における100ゴール目だった。
5位2nd4節/神戸・阿部(2−1→3−1)
今季は途中出場から「チームに新たな息吹を吹き込む」存在として君臨。
その彼のゴール。絶妙なトラップから抑えの利いたシュートは、いかにも彼らしかった。
番外梶山陽平のゴール全て。
残念ながら、スペイン遠征での「ドライブシュート」は、映像でしか見ていないが、
彼が決めるゴールは、とにかく強烈な印象を残すものばかり。
ナビスコ杯の鹿島戦の「地を這って舞い上がってくる」ミドルシュートを皮切りに、
2ndの東京ダービーで決めた「相手方GKが、ボールの行方を見るだけ」の弾丸ミドル、
ナビスコ杯準々決勝での「スコーピオンキック」からのゴール、
2nd市原戦での2点差を追い付く「右足で空振りのち、反転して左足でシュート」。
今後、彼はどんなゴールを見せてくれるのだろうか?