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東京者日記
2002年4月分

日記のタイトルの色で何の日記かを分けています。
試合の日記=青地に黄文字 練習の日記=赤地に黄文字 その他=黄地に青文字

2002/04/30 ナビスコ予選・×東京V戦の日記
今日は東京ダービー。
平日という事もあったので、到着は17:30。
雨が降っていたが、東京スタジアムには屋根という武器がある。

俺「…閑散としてるな…」
いくら平日の開催とはいえ、これだけ閑散としていると逆に驚く。
キックオフ1時間ちょっと前に撮った写真だと以下のような感じ。
しばらくしてヴェルディの選手が
ウォーミングアップのために入ってきたが、拍手すら聞こえない。
(している人もいたとは思うが…)何とも寂しい光景だった。

5:46頃の北側のスタンド 左の写真をちょっと拡大 5:49頃のメインスタンド

ザッと辺りを見渡すと、アウェイ側の方が断然に人が多い。
とはいっても、雨が降っているので、屋根のある所にいるので、
前のスペースはガラガラ。反対側はもっとガラガラ。
寂しい東京ダービーとなったが、カップ戦の予選だから仕方がないかもしれない。
それでも相手方の少なさには…。

サブグラウンド 18:30過ぎの写真

先発は前節と同じ顔ぶれ。
サブがマルセロと松田ではなく、アマラオと初ベンチとなった諏訪園。
┌───────────────────────┐
│スタメン(システムは4−2−3−1)     │
│FW−−−−−−−−(福田)−−−−−−−− │
│MF(戸田)−−−−(ケリー)−−−−(石川)│
│MF−−−−(宮沢)−−−−(下平)−−−− │
│DF(藤山)−(伊藤)−(ジャーン)−(加地)│
│GK−−−−−−−−(土肥)−−−−−−−− │
│                       │
│サブ                     │
│DF 小峯(GKも(笑))          │
│MF 星                   │
│MF 諏訪園                 │
│MF 馬場                  │
│FW アマラオ                │
└───────────────────────┘

彼女は19時10分過ぎに来た。
俺「どうだい、人はまだ来てるの?」
彼女「向かってくる人は少ないけど、ほとんど入って右側に行くね。どう?試合は?」
俺「今は0−0だけど、ペースはこっちが握っているから、いけるだろうな。」

相手方の応援は拡声器を通じて聞こえてくるが、
音が割れて何を言っているか分からない(笑)。
時折聞こえる拡声器の声と太鼓の音だけが響いていて、どことなく虚しさを感じる。
その拡声器の声がするたびに笑っていた。浮いている。
人数はそれほど多いという訳でもないんだから、必要ないんじゃないかと…。

先制点はFKの時にコールがその度に起きていた宮沢。
CKを直接蹴り込んでしまった。
一瞬入ったのかどうなのかも判らなかったが、
選手たちが宮沢に群がっていくのを見て判った。
すぐにその時の映像が流れたが、
俺「ありゃキーパーいかんだろ」
彼女「寄り過ぎ?」
俺「あんだけニアに人立ててるのはいいけど、逆がガラ空き」
彼女「狙ったのかな?」
俺「がら空きなのは見えていただろうから、そうかもな。
 それにしても見事。彼の蹴るボールの軌道は美しいね」

試合自体はさほど大きな見せ場は多くなかった。
ヴェルディは個人技から打開しようとしている感じで、バリエーションが少ない。
ヒヤッとする場面は1、2回しかなかった。
俺「今日のヴェルディだとやられる感じがしない」

後半。
ヴェルディのゴール裏は前半は前の方に陣取っていたが、
何故か後半は屋根のある所まで下がってしまった。
やはり背に腹は変えられないんだろうなぁ(笑)。

「ゴ〜ル ゴ〜ル ゴ〜ル ゴ〜ル フッ(ハイ)フッ(ハイ)フ〜クダ〜!」
スタジアムが閑散としているので、残響が凄い。
俺「響くなぁ、しかし」
彼女「この前の駒沢も響いてたよね」
俺「あん時はバックスタンドだったから、
 丁度駒沢のメインの屋根に声がぶつかっていたからな。
 ここは確かに響くけど、何せ相手方があの調子だし」
コールが出るたびにケンジの動きが良くなる。
途中アマラオと交代してしまったが、彼の頑張りは見ていて嬉しかった。
ゴールを決めていれば最高だった。

雨は依然として小降りの状態が続いていたが、
後半も後10分くらいを残す頃に、
ヴェルディとは逆でゴール裏の一部が前に移動しだした。
「Vamos vamos東京〜」が終了まで延々と続く。諦めずに戦う選手たち。
ヴェルディはチャンスを作れないでいる。
そのまま試合は0−1で終了。これでナビスコ予選は2連勝となった。
石川が合流して間もないというのにフル出場。大きな収穫だ。

試合が終わって、控えの選手達がクールダウンしている。
自分らは人が捌けないと帰らないので(笑)、その様子を見ていた。
選手達がクールダウンを終えて、引き上げていくときに大声一発(笑)。
俺「馬場〜〜っ!!」
直線距離にすると100mくらいはあったが、
彼は気がついてお辞儀をして手を上げた。こちらも拍手をして返した。
彼女「聞こえるんだねぇ」
俺「まぁこれだけ人がいなけりゃな」

試合後。
俺「勝ったな。にしても…」
彼女「今日のヴェルディじゃあ怖くないよね」
俺「その通りだ。監督が変わったのもあるけど、チームとしてのデキがね」
彼女「清水×神戸は清水が勝っていたよ」
俺「何としても1位で予選を突破して欲しい。そうすればベスト8はホームだしな」

帰りは飛田給駅近くの「一力」というラーメン屋で食事して帰った。
雨だったのでライスが無料サービスだった。有難い。
当然それも注文して食べた(笑)。


2002/04/27 ナビスコ予選・×清水戦の日記
今年のナビスコカップはJ1のクラブのみで行われる。
しかもワールドカップの中断前に、
中2日のペースで一気に6試合を消化するという、
ちょっと無謀とも思える予選リーグを経て、
9月からの決勝トーナメントに駒を進める。
中2日の間隔には正直賛成できないけど、やり方はいいと思っている。
ただできれば決勝トーナメントもホーム&アウェイにしてほしかった。

東京が入ったのはBグループ。東京、清水、神戸、ヴェルディとなっている。
うちも含めて7節までのリーグ戦では、順調とは言えなかった。
ナビスコでの巻き返しを狙うクラブが揃った組、とも言える。

そんなナビスコの初戦の対戦相手は清水。
一昨年のヴェルディ「川崎」戦以来の駒沢開催。
駒沢は兼用競技場でキャパシティは22892人と意外と入るが、椅子は全て長椅子。
東京オリンピックのために作られた競技場なので、古さは正直否めない。
ただ公園内にあるので、周辺環境がとてもいい。
緑が多く、散策して歩くだけでも退屈しない。
自分の家からはバスでも電車でも行けるが、バスだと時間が不確定になるので、
安全策を取って電車で行った。

コンビニで買い物をして歩くこと10分ほど。
俺「清水のサポーターも結構来てるな」
彼女「清水の人ってわかりやすいよね」
俺「確かに。あれだけ同じ格好をしてりゃな(笑)」

正門に着いたのはいいが、
俺「ん?誰も並んでないじゃん」
自分らが着いたのは9時をちょっと回った頃。
列らしいものはまだ出来ていなかったのだ。
なので係員の方にちょっとお伺い。
俺「あの〜、Gブロックってどこに並べばよろしいんですか?」
係員「えっとですね…ちょっとお待ちください」
と待つこと少々。
係員「そこに並んでください」
と右側を指した。
その時点では「ここにお並びください…」云々の張り紙などもなかった。
俺「前にいるから2番目か」
彼女「駒沢だからみんな余裕をかましてるのかな?」
俺「そうかもな。」
彼女「清水の人達は結構いるね」
俺「そりゃな、遠くから早く出てきたんだろうから」
以下の写真は競技場の前の広場に立っている塔と、競技場の正面の写真。

暇だったので、ちょっとうろうろしていると、
清水のTシャツを来た子供がいた。
背中には10番で「NOBORI」と書いてあった。
そういえば…リーグ戦の清水ではノボリコールが結構あったな…と思い出していた。
と、前にクレイジーキャッツの映画をCSで見ていた時、
植木等がこの広場で、あの独特のステップで跳ねていたのも思い出した(笑)…。
クレイジーキャッツの映画は、今見てもとても笑えるので好きだったりする。
あの映画は人を元気にしてくれるところがあるような気がする。
「無責任男」と言われているが、とてもじゃないが無責任ではない。
だって普通のサラリーマンが会社を大きくしたりするんだから(笑)。

開門は11:00。気がつくと思った以上に集まっていた。
俺「今日の試合は1万人入ったら結構なもんだろうね」
彼女「ナビスコだし、しかも予選だからね」
席について一言。
俺「またこりゃ日焼けするな(笑)」

競技場にある屋根(メインスタンド) バックスタンド 北サイドスタンドより南側を臨む

いつものように選手カードとお宝抽選会を申し込みに、ファンクラブテントに。
その前にマッチデイプログラムを購入。と…
俺「ゲッ、合併号か…」
と、ちょっとガッカリした。
今日のカードは稔(小林)だった。
俺「ミノル、今日出るのかな…スタメン予想では入ってなかったけど…」
 ※これに関してはこの前の4/21分の日記を読むと判ると思います。

プレゼントを見ていたら、尾亦のスパイクがあった。
俺「これだな」
彼は高校の後輩になるからである。
申し込み記入欄に、一応そう書いておいた(笑)。
ただのウケ狙いとしか思われない行動である(笑)。

ゴール裏はバックスタンド寄りの所に集まっていた。
兼用競技場なので、サイドスタンドだとやはりピッチが遠いが、
ここだと専用には敵わないけどピッチが近くなる。
しかし…
俺「ここだと日差しがモロに来るからヤバイな…(笑)」
最初はサイドスタンドに設置してあった、音声用のスピーカーが、
ちゃんとバックスタンドの方に動いてきていたのが面白かった。

メインスタンドの屋根、その2 バックスタンドより北サイドスタンド 南側にいる清水のサポーター

その時に知り合いに遭遇した。仮にBさんとしておこう(笑)。
俺「横断幕変えたんですか?」
Bさん「はい、この前の仙台戦からデビューしています」
俺「これ、以前のヤツよりカッコイイ」
Bさん「そうですか?」
俺「はい。色合いと字体がいいです」
その横断幕は「おとこまえ東京」というものです。
自分が住んでいる世田谷のお隣の狛江市の方々が出しているものです。
東京スタジアムだとバックスタンドにかかっています。
って、自分の彼女は狛江に在住していたりする(笑)。

待ってる時の会話。
彼女「清水のサポーターってどこでも結構いるよね」
俺「でもこの競技場にはビビったんじゃない?」
彼女「今日もパルちゃんのぬいぐるみを抱えた人がいっぱいいる」
俺「さっき喫煙所にいて、スタジアムに向かってる人を見ていたら、
 ドレスを着たパルちゃんを抱えていたのがいたぜ」
彼女「自分で作ったのかな」
俺「だろうよ。でもサッカーにドレスって観点ないよ(笑)。
 それに競技場に持って来たら汚れるだろうに」
彼女「だからビニールに入れてる人って多いよ」
俺「ビニールに入れてたら窒息しちまう(笑)」
とてつもなくくだらない会話…。

今日もキーパーは土肥一人。
最近、自分の第一声(笑)は「土肥〜〜っ!!!」になっている。
リーグの仙台戦は見ていないので、これが初めて見る事になるが、
俺「土肥に何かあったらどうするんだろう…」と不安になった。
アマラオはいないが、ケリーとジャーンがいた。少しホッとした。
先頃、レンタル移籍してきた石川君の姿もあった。
俺「コバにどことなく似てるな(笑)」

控えの選手がウォーミングアップをしている時に、
小峯がキーパーグローブをしてゴールマウスの前に立っていた。
時折、ファインセーブをする彼にスタンドから「オオッ!」と歓声が上がる。
どちらかというと小柄な選手なので、動きに敏捷性を感じる。

今日の右サイドはサイドバックに加地、サイドハーフは石川。
加地を公式戦で見るのは、これが初めてになる。
練習試合やサテライトの試合では、必ずといっていいくらい、
オーバーラップから、相手が嫌がりそうなクロスを上げていた。
石川は去年の東京スタジアムで行われた、
ジャパンユースサッカーで「オッ」と思わされた選手。

センターラインはGK土肥、DFジャーン、伊藤、
セントラルMFにシモと宮沢、セカンドアタッカーにケリー。
フォワードには今季公式戦初先発となる福田。
先日の仙台戦で浅利が負傷してしまったため、途中から下平が入ったが、
そのままスタメンに起用された。
元々は本来のポジションに戻った格好になるので、
どういったプレーを見せるか。注目していた。

┌───────────────────────┐
│スタメン(システムは4−2−3−1)     │
│FW−−−−−−−−(福田)−−−−−−−− │
│MF(戸田)−−−−(ケリー)−−−−(石川)│
│MF−−−−(宮沢)−−−−(下平)−−−− │
│DF(藤山)−(伊藤)−(ジャーン)−(加地)│
│GK−−−−−−−−(土肥)−−−−−−−− │
│                       │
│サブ                     │
│DF 小峯(GKも(笑))          │
│MF 星                   │
│MF 馬場                  │
│MF マルセロ                │
│FW 松田                  │
└───────────────────────┘

キックオフ。
どちらも形は作っていたが、先制したのは東京だった。
福田のポストから宮沢の強烈なシュート!
ボールは複雑な動きをしてゴールした。
(ポストに当たったボールがGKに当たってゴール)
自分も一瞬、入ったのか判らなかった。
ちょっと間が開いてからブギウギが始まった。
彼女「いきなりきたねぇ」
俺「こりゃあ今日は清水をチンチンにできるかもよ」

その後、加入して間もない石川がみせる。
彼女「バカッ速いねぇ」
俺「技術もしっかりしてる感じ」
コンビネーションが合わなかったりする時もしばしばあったが、
こればっかりは合流して間もないから仕方がない。
彼の縦に出るスピードは、清水自慢の両翼がいないのも手伝って、
相手に脅威を与えていた。

そうはいってもさすがは強豪チーム。チャンスは作り出してくる。
前半の終了間際のピンチを土肥がまたまた防ぐ。
俺「あんなの止められる訳ない!!」
彼女「本当に神が宿っている」
ピンチの後にはチャンスが来る。
石川が右サイドからケリーに絶妙なパスを送り、
ケリーがキチンと決めて加点!
ゴールが決まる時というのは、キレイなものだが、
これもお見事なゴールだった。
俺「出場していきなり仕事(アシスト)した」
そのまま前半終了。メチャクチャにムードがいいまま後半に挑めそうだった。

ハーフタイム。タバコを吸いにコンコースに出たが、
飲み物の列と重なってしまい、ごった返していた。
俺「こうやって考えると東京スタジアムのコンコースって広いんだな」
と、タバコを吸いながら一人思っていた(笑)。
因みに自分はチェーンスモーカーである(笑)。

後半。
さすがに清水も攻めて来たが、落ち着いて対処する。
彼女「ジャーンとテツのコンビはバタバタしないね」
俺「彼らはもう何年も一緒にやってるかのように感じるよ」
ジャーンとバロンのハイボールを競る際の肉弾戦は一言で「ド迫力」。
若干上背で上回るバロンが勝つ時もあるが、読みはジャーンの方が上。
狙うバロンに、それを潰すジャーン。彼らの駆け引きも見ていて楽しい。

と、また土肥がビッグセーブを繰り出した。
俺「一体どうなっちまってるんだよ。凄すぎる」
相手からすると凄く嫌な選手だと思うが、味方のこちらはとても彼が頼もしい。
ボールは東京が支配している。
時間が経てば経つほどに清水の両翼がいないのがキツイ、というのが出て来た。

最初の交代カード。馬場が戸田に変わって出てきた。
戸田は交代の寸前に足をつったらしく、ピッチ内で倒れている。
彼女「大丈夫かな」
俺「つっただけだと思うよ」
戸田がトレーナーに抱えられながら、バックスタンド側から戻っていく。
その際に戸田に拍手と歓声が浴びせられる。
「大丈夫かぁ〜?!」「戸田、どうした?」
それに対して、彼は笑顔で応えていた。
俺「彼の突撃スタイルはいい」
その後、この日初出場ながらアシストを決めた石川が星と交代した。
彼女「いいかもね、彼(石川)」
俺「速いし、キープ力もあるね。
 今日が最初の試合っていうのもあるんだろけど、
 懸命さを凄く感じたよ」
そんな彼にも「イシカワ」コールが起きた。

と、馬場が彼らしいといっていい、絶妙なスルーパスを福田に通した。
それを落ち着いて流し込むようにシュートしてゴール!!3−0。
彼が公式戦で得点するのは去年の2ndステージの広島戦以来だった。
ベンチに向かってガッツポーズをしていた。
その点が決まってから、清水サポーターが意気消沈したように感じた。
俺「ゲーム中に意気消沈したのは、初めて見たような気がするよ」
彼女「清水絡みって意外と見ているけど、確かにはじめてかも」

相手は平松が目障りだった(笑)。
彼は東京が相手のときは非常に張り切っているように見える。
好きで倒れていたわけじゃない戸田にブーイングを浴びせられたので、
彼が倒れたときにちょっと一言。
俺「おまえキライだからさっさと出てけ!」
と言っておいた(笑)。
彼女「彼って見た目が…」
俺「ああ、確かに」
…の部分は彼を見れば判ると思うので、割愛する(笑)。
加地に危ないスライディングをかましたのもあったし、
ポジションを左サイドにした事もあって、こちらにいる機会が増えた。
その後、彼がボールを持つ度に強烈なブーイングが鳴り止まなかった。
それにサポーターが密集する目の前で
ファウルを犯して、副審に食ってかかっていたので、
平松に対してコールがゴール裏から起きた。
これには大爆笑したが、さすがに言うのは…つらかった(笑)。
ただそのコールが起きたとき、平松は笑っていた。

終了間際、いやロスタイムに沢登がPKを獲得した。
やはり彼は何かしらやってのける。
しかし、去年の1stステージ最終戦では、土肥にPKをセーブされている。
「土肥」コールに混じって「ノボリ」コールも(笑)。
また彼(沢登)ならやってくれるだろうという期待もあったと思う。
前回の時はキーパーから見て右側に
グラウンダーのコースをつくボールを蹴って、土肥にセーブされた。

沢登が蹴った。コースは前回と同じ右側だったが、
蹴ったボールはクロスバーを大きく越えていった。
俺「Heeeeeey!!」
あまりにもヘボかった(笑)。
「ノボリ」コール後、「やっぱりノボリ!」コール。
そのままタイムアップだったのもあるが、自分らは爆笑していた。

試合後、ある程度人が捌けてからスタンドから出た。
彼女「顔、真っ赤だよ」
俺「いてぇもの(笑)。腕と顔が」
思いっきり日焼けしてしまった(笑)。
競技場前の広場のベンチで、荷物を改めなおしていたら、
デカイ犬が突然「バウ!」と自分に飛び掛ってきた。
俺「ウワッ!デカイのは苦手なんだよ(笑)」
彼女「小さいのより大きいのの方が素直なんだよ」
俺「でも苦手は苦手」

その後、競技場から一番近い売店に行って、休憩も兼ねて飲み物を買いに行った。
さすがに暑いから飲み物の売れ行きもいいようで、
お兄さんが自動販売機に飲み物を補充していた。
俺「今足してるって事は…冷えてない?」
お兄さん「いや、大丈夫ですよ」
俺「ホント?」
お兄さん「はい。コーヒー関連は絶対です」
というので、丁度飲みたかったのでコーヒーを選んだ。チャンと冷えていた。
でもお兄さんの顔は若干「冷えててくれ」という表情だった(笑)。
俺「うん、バッチリ。ありがとう」
お兄さん「ありがとうございました」

俺「今日はサッカーが大衆娯楽、というのを感じる事ができた一日だった」
彼女「こんなに笑えるのって久しぶりかも。
 でも、あの最後は…強烈だったよね。あさっての所に飛んでってたし」
俺「あさって?いや、ありゃあ2ヶ月くらい先の方向だよ(笑)」
彼女「これで12日(最終節)も楽しみになってきたね」
俺「やっぱ行かないといかんか、日本平に(笑)」
彼女「スタジアムもいいしね。にしてもノボリ…(笑)」
俺「やってくれるね。彼は(笑)。やりづらそうだよな、うちとは」
彼女「あと平松に対するあれは…(笑)」
俺「ああ、あれね。さすがにな(笑)」

…とにかく笑ってばかりの試合終了後でした。


2002/04/21 「小平でのバカな1日」
今日はアウェイで仙台戦の日。
だから朝一番に東京を出てそれに出掛けた…と言いたいのだが、
チケットを甘く見て買えなかった、
というチョンボをおかしてしまい、結局は行かなかった。

じゃあどうしたのか、というと、
タイミング良く、弟分のU−18のゲームが、
しかも小平グラウンドであると言うので、それを見に行った。
午前中は遠征に参加していない選手達の練習がある。
これは一度で二度おいしい。しかもタダときたもんだ(笑)。

見学者が誰もいない… ウォーミングアップ中

グラウンドに着いたのは丁度10時。
雨が降っているグラウンドの中で選手達が身体を動かしていた。
警備員の方が挨拶で出迎えてくれた。
中に入ると…練習を見ている人は誰もいない…
自分らが一番最初のお客さんらしい。
彼女「さすがに誰もいないね」
俺「貸し切りって事かな(笑)」
以前、練習を見に来た時と変化があった。
それは喫煙所が2カ所もできたということ。
俺「有り難いなぁ…」
彼女「ないよりあったほうが汚れないじゃん」
もう一つは選手が行き来する通路の横、
つまり見学用の長椅子がおいてある後ろのスペース。
ここは以前盛り土をした状態だったが、それが段になっている。
彼女「対応が早いよねぇ」
しばらく、喫煙所の木の下で遠巻きに練習を見ていた。
見ているのは自分と彼女の二人。選手達は奥の方で練習をしていた。
俺「今日はトップのゲームがあるし、この雨。来てないのは当然だよな」
彼女「自分らは単なる物好きだね(笑)」
確かに物好きかもしれない…。

交流の場の段 喫煙所

遠くから見ているので、選手が誰だか判らない。
遠くから見て一発で判ったのはGKの近藤君だけだった。
(大きいのもあるし、まだ高校生っぽいから(笑))
雨が降っているのも、視界を悪くするのを手伝っている。
俺「誰がいる?」
彼女「あれは…マツ(松田)でしょ。スパイクがロットだから。
 尾亦もいるよ。スパイクがそうだし、彼はスタイルいいから」
…スパイクとかで見分けるなってばさ(笑)。
俺「マルセロとチャン(呉)もいるな…
 って事はケリーは遠征に行ったんだな、きっと」
彼女「ジャーンもいないね」
俺「二人とも大丈夫なのかな…無理してないといいけど…」
…と、そんなこんなを話していた。

しばらく見ていたら、二組目のギャラリーがやってきた(笑)。
ちなみに来たのは練習が始まってから1時間程経ってから。
ということは1時間以上、自分と彼女だけが見ていた事になる(笑)。
遠巻きに見るのも何だったので、長椅子の所から見ることにした。
まとまって練習のは殆ど終わったようだった。

時間後半くらいから、黙々とランニングする選手が一人。
俺「喜名じゃないかい?あれ?」
そう、やはり喜名だった。
彼女「ワールドカップ後には帰ってこれるかな?」
俺「だといいな。彼は貴重な戦力だし」

と…手前の方でボールを集めて、また一人で練習をしている選手がいた。
ボールを前に出して、インサイドで左に向かってボールをひたすら蹴っている。
俺「おい、ミノル(小林稔)だよ」
彼女「クロスの練習をしてるんだ。でも何で彼がいるの?」
俺「う〜ん…今日は加地が遠征に行ったからかなぁ…」
彼女「スパイクがアディダスじゃなかったからわからなかった…(笑)」

もっと驚いたのは、GKの二人が練習から上がってきたとき。
遠巻きだったので判らなかったが…
近藤君は判っていたが(笑)、あとの一人は判らなかった。
タイシ(遠藤)?小沢?どっちもまだ無理のハズ。
二人とも頭を丸めるとは思えないし…。
俺「ヒロキ(小林弘記)だよ、やっぱ」
彼女「って事はタイシが行ったのかな?」
俺「いや…って事は今日はキーパーは土肥一人かい?」
彼女「かも…いつだかボルトン(イングランドのクラブ)がやってたね、それ」
俺「ああ。でも土肥に何かあったら大変だぜ」
後でネットで見て判った事だけど、仙台に行ったキーパーは土肥だけだった。

ミノルが練習から上がってきた。彼に一声かけた。
俺「ミノル、スパイク変えたの?」
(彼が履いていたのは以前のアディダスではなく、ルコックだった)
ミノル「いま試し履きしてるんですよ」と、笑顔で答えてくれた。自分も笑顔。
本当はその後、もう一声をかけたかったけど、
とっさに気の利いた言葉が出てこなかったのと(別に緊張していた訳じゃない)、
自分の中では何でだろう、というのがあったので、笑顔を見送るだけだった。
先週のガンバ戦では途中交代だったみたいだけど、
試合には行ってないし、映像ですら見てないから、
何でかが全然判らない。それがちょっともどかしかった。
俺「悔しいだろうな…」
彼女「彼は一生懸命だから腐らないと思うよ」

ピッチの中では練習は終わっていたが、
何人かの選手達が一種のゲームをやっていた。
ボールをゴールのクロスバーに向かって蹴り、
その跳ね返って来たボールをヘッドで押し込むというのをやっていた。
「あ〜〜っ!」とか「うわ〜〜っ!!」とか声が上がる。
何人かでやっていたが、最後はマルセロとマツが残り、結局マツがビリになっていた。
ただ一番クロスバーにボールを当てていたのは彼だった(笑)。

ちょうどそれが終わった頃に…
警備員の方「あの〜12時に一旦門を閉めますので」
俺「はい」
警備員の方「午後の1時にまた開けます」
俺「今日の試合って2時で良かったんですよね?」
警備員の方「はい」
他に来ていた人達は既にいなかった。
…こうなったという事は、自分らが一番最後までいた、という事(笑)。
一番初めに来て、一番最後までいた事になる。ホント物好き。

昼御飯はグラウンドから近いびっくりドンキーで食べた。
俺「俺ら以外に来ていた人って…5人か。って事は7人」
彼女「午後の試合はもうちょい来るでしょ」
俺「しかし…トップの試合があるっていうのにな…俺らは何をしてるんだ(笑)」
因みに今日の午前中の練習にいたのは、
ヒロキ、近藤、山尾、ミノル、尾亦、チャン、諏訪園、
ノリオ(鈴木)、喜名、マツ、マルセロだった。

食事を終えて再びグラウンドへ。
今度ばっかりは1番じゃなかった(笑)。
すでにウォーミングアップを始めていた。
ベンチを2面のピッチの間に設けているので、
見学場所から見れるのは対戦相手の韮崎高校の子達。
俺「にしてもしっかりしてるなぁ…ボールがピシッと止まる」
彼女「雨が土砂降りに近いんだけどねぇ」
俺「ああ。でもピッチも素晴らしいよ。水溜りがない」
彼女「凄いよね。深川だったら大変だったかも」
でも本当に驚いた。
グラウンドキーパーの方達は、合間を縫ってピッチの具合を見ていた。
真剣な眼差しで細かく丁寧に。
こういった人達に支えられているんだなぁ、と思うと嬉しかった。

前節は4−5で負けてはいるものの、
5試合終わった時点で勝ち点10。3勝1分1敗。
9試合やるので、残り4試合を全勝とすれば、グループ首位も夢ではない。
試合数にバラつきがあるが、現在は暫定で首位。

俺「去年のU−18は大旋風を起こしたけど、今年はどうなんだろう」
去年のU−18は確かに凄かった。狙えるタイトルは3つあったが
(日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会、
 高円宮杯 全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会、
 Jユースカップ Jリーグユース選手権)
日本クラブユースを優勝、残りの2つもファイナリストになった(準優勝)。
3つともファイナリストに名を連ねたのは、当然東京U−18だけ。
素晴らしいとしか言いようがない。今年もまたやってくれるだろうか…。

キックオフ。思ったより見に来ている人がいた。
俺「ひ〜ふ〜み〜…」
と数えられるくらいだったが(笑)…自分らを含めて30人ほどだった。
午前中の練習を終えた、U−18卒業生の尾亦も試合を見ていた。
(彼は練習場の中のピッチの脇で見ていた)

去年のU−18を見ていて思ったのは、抜群の組織力。
プレーに惜しみがないし、カバーリングとかもしっかりやる。
攻撃の際は、常に二人三人と前に向かっていく。
今年もそれには変わりがなかった。
俺「凄い攻守の切り替えが速い」
彼女「相手とはちょっとレベルが違う感じだね」
俺「差があるとはいってもな。トップでやりたいサッカーって感じもする」
攻撃的な守備でボールを奪って、奪ったら素早く攻める。
前線からのプレッシャーも強烈で、相手の守備陣がボールをこねようものなら、
思いっきりプレッシャーをかけて奪い取る。
ラインをコンパクトにして、スペースをキチンと埋める。
効果的に相手のパスをカットできる。
時折カウンターを浴びはするが、寸での所で防ぐ。
彼女「この前の4−5って一体なんだったんだろう」
俺「見てないから何とも言えないな」
前半だけで3−0。相手を意気消沈させるには十分だった。

後半もペースは東京が握る。
相手のクリアミスとGKが誤って前に出たのを見逃さずに、
落ち着いてロブ気味にシュートを蹴り込むというシーンもあった(4点目)。
前半と変わる事なく、終始東京のペース。
俺「それにしてもバランスが殆ど崩れないな」
4点目のダメージが大きかったか、韮崎の方は意気消沈してしまった。
それでも東京の方は手を抜かずに行く姿勢が素晴らしかった。
結局6−0とチンチンに相手を叩いてしまった。

俺「凄いな。この試合だけ見ている感じだと今年もやるかもしんないな」
彼女「こういう大会があるっていいよね。」
俺「だな。ただできれば緊張感を出すために、
 全部の試合を競技場とかでやってほしいかな」

喫煙所でタバコを吸い終わってから
気が付いたら周りに他の人がいなかった。
時間は4時チョット前。トップの仙台戦は前半が終わっている時間。
結局最後に出ることになった。
一番初めに来て、一番最後に出る事に(笑)。
警備員の方とちょっとお話をした。
警備員さん「今日の試合って公式戦になるんですか」
俺「U−18関東リーグの試合だから、公式戦ですね。
 高校とクラブユースが2つの組に分かれて、リーグ戦を戦って、
 その組の首位同士が決勝という形で横浜国際で試合ができるんですよ」
警備員さん「そうなんですか。横浜国際ってテレビで見たことあります」
俺「グラウンドのピッチ、凄いですね。
 これだけ降っても水たまりが見当たりませんでした。
 横浜国際も凄くピッチがいいですけど。東京スタジアムがなぁ…」
警備員さん「あんまり良くないんですか?」
俺「悪くはないんですけど、何せ2チーム使いますからねぇ」
と、会話をしながら門を出た。警備員さんが軽くお辞儀をしてくれた。

俺「さてと、99円ショップまで歩くとするか」
99円ショップとは、花小金井駅からバスで来ると途中にあるお店。
ここには目的があった。
以前来た時にここに「サッカーボール型製氷機」というのを発見して、
1つ購入していったのだが、1つでは足りないことに気付いたので、
今度小平に来たときにまた購入しようと思っていたのだ。
結局2つ買った。これで3つになったので、使い回しが利く(笑)。
小平駅までだと20分ほどで着くが、花小金井駅だと歩いて30分はかかる。
そのお店はグラウンドから歩いて10分ほどの所にある。
という事は、帰りは買い物をして荷物が増えた上に20分ほど歩く事になるから、
疲れている時はオススメの行路ではないかも(笑)。
ただかなり使えるお店だと思っている。

99円ショップ サッカーボール型製氷機 3つ並べるとこの塩梅(笑)

バスを待っているなら歩くか、と花小金井駅まで歩く事に。
途中で携帯電話のネットに繋いで仙台×東京の途中経過を。
俺「げっ、2−0で負けとる…」
彼女「また?」
俺「小村、山下ってあるな…小村って事はセットプレーか?」
彼女「足取りが重くなるねぇ」
行きに乗ったバス停の手前辺りで再び見てみる。
俺「結局3−1。うちの得点はケリー」
彼女「また負けたか…」
俺「ケリーの得点は後半39分、山下の2点目は41分になってる。
 反撃ムードを断ち切られた格好か…」
現場で、もしくは映像を見ていればいいのだが、
結果だけではどうだったのか判らないから、結構煮立つ。

ジョナサンまで歩きついて一服。
俺「フ〜ッ」
彼女「中断前に勝ち点二桁に乗せられなかったね」
俺「順位も落ちるな(携帯電話でネットを見ながら)
 ん?広島×清水が0−0で同点のまんまだぞ。
 引き分ければ広島はうちより下になるから…」
彼女「清水もどうしちゃったんだろうね」
結局このまま引き分けたので、
東京はワールドカップ前は10位で一旦中断。
彼女「でも中断があって良かったんじゃない?怪我人多いから」
俺「そうだな、でも…」
…と、こっから先はやめておこう(笑)。

俺「ナビスコはまた別の気持ちでできるから、頑張ってほしいな」
彼女「自分らが行ける試合が多いから勝てるんじゃない?(笑)」
俺「それで勝てるんだったら…でも今年見れなかった試合は連敗か…」
ナビスコはホーム3試合は当然だが、東京ダービーと最後の清水戦は行く。
勝ち上がって、9月10月11月と3試合。
優勝すれば来年から行われる日中韓のクラブ対抗戦に出れる。
来年は2月から楽しませて欲しいから、何としても…。


2002/04/07 サテライト・×磐田戦の日記
午前中は弟分の試合(U−18関東リーグ×伊奈学園)に行くはずだったが、
歳のせいか体調がすぐれず(笑)、午前中はお休みして、
午後からサテライトの試合にだけ行った。
(この試合は壮絶な点の取り合いの末に、4−5で負けた)

午後から出たが降っていたはずの雨はすっかりやんでいた。逆に日差しがキツイ。
俺「こりゃまた日焼けするな(笑)」
先日の清水の時に、かなり焼けた腕を見ながら思った。ちなみに顔も焼けている。

競技場の看板

夢の島陸上競技場に来たのは、
昨年のU−18のJユースカップ準々決勝以来の事になる。
(広島のユースと対戦して勝利。
 ユース年代だと、相手方にも終了後に選手達が挨拶に来るが、
 試合も接戦だった事もあったし、悔し涙を流している選手たちに
 惜しみない拍手とサンフレッチェコールが出た)
小さな競技場で、メインスタンド以外は芝生席。
アクセスはすこぶるいい。新木場駅から歩いて5分ほどの所にある。
駅を降りてすぐのところにコンビニもあるし、
ロッテリアとサブウェイがあるので、買い物も便利だ。
ついでに直久(ラーメン屋)カレー屋さんと吉野家もある(笑)。

ウォーミングアップ1 ウォーミングアップ2

スタンドに行くと、すでに選手達がウォーミングアップをしていた。
強化指定選手の子(韮崎高校の松崎君)と
東京U−18の子(土屋君)もその中に入っていた。
人数を数えると15人。という事はベンチには4人。
怪我人が多いトップチームの苦しい台所事情を物語っている。
因みに芝生の状態はそれほどいいとは言えなかった。
磐田の方は他のチームだったら恐らくスタメンの前田と山西がいた。
あと判ったのは河村と鳴尾くらいだった。
東京の布陣はこんな感じ。トップと同じ4−2−3−1。
GK 小林弘記
DF(右から)加地 山尾(C) 茂庭 藤山
MF 諏訪園 前田
MF チャン(呉) マルセロ 鈴木
FW 松田
サブ GK近藤 DF松崎 MF土屋 MF馬場
因みに原監督は見に来ていた。
ジャーンとケリーを負傷で欠く緊急事態。
次のガンバ戦に向けて物色されていたと思う。

トップチームと同様に磐田はパスを多用して、色んな形で攻めて来た。
クロスバーとポストに助けられるシーンは昨日の市原戦に似ている。
が、先制したのは東京。
諏訪園の質の高いCKのボールをマルセロがダイビングヘッド気味に叩き込んだ。
セットプレーから先制したのが、昨日の市原戦と違うところ(笑)。
しかし、磐田も得点。どうみてもオフサイドだったが、得点になった。
周りから「あれがいいんだったら、昨日のケリーのゴールだってOKじゃん」と
いう声がした。ウ〜ン…。

後半になると藤山が右サイドバックになり、前田が左のサイドバック。
加地を右サイドハーフに上げて、チャンを中盤の底に入れる配置転換があった。
で、後半開始早々にマツが泥臭くゴールを決めて2−1。
ただペース的には磐田のペースというのは変わらなかった。
モニの大声がこだましていたのが印象的。
何せ反対にいるのにこっちまで何を言っているか判る。
前線で選手が競っていると「ガンバレ!ガンバレ!!」とハッキリ聞こえた。

終了間際に近藤君が交代で出た。
俺「今日はゴールキーパーで出るんだ(当たり前だが)」
前節のサテライトの名古屋戦ではフィールドプレイヤーとして出ていた、
というのをオフィシャルHPのリザルトを見た。
今日が彼のGKとしてのデビュー戦。
後ろの兄さんは「何でフィールドプレイヤーなんだよ」
とボソッと言っていたが、これが理由なのだ。
時間が短かったのでプレー機会はそれほどなかったが、
俺「やっぱキック巧い」
彼女「正守護神に下半身だけ…(笑)」

試合は2−1で終了。サテライトは負けなしの3連勝。
ただ…
俺「う〜ん…あんまり得るものがなかった感じだなぁ」
彼女「フジ(藤山)が思ったより元気なかった…あれじゃあキツイかなぁ…」
俺「何かまだキレがないかも。加地もそれほど…確かにいいクロス上がるけどな」
彼女「マルセロはやっぱ来週出るのかな?」
俺「だと思うよ。思ったより周りを使うし、シュートも狙ってくるから、
 面白いかもしれない」
彼女「使うしかないもんね、これだけ怪我人がいたら…」
怪我人達には早く戻って来てくれ、という感じだが、焦らないで欲しいのもある。
心境複雑である…。ただ若手はここがチャンスだと思って頑張って欲しい。

2002/04/06 ×市原戦の日記
去年の磐田戦以来の国立競技場でのゲーム。
相手の市原は前節の鹿島戦をここで戦って、敗戦している。
新聞で見たデータだと、市原は国立での通算勝率が悪い。
これはチャンスか?(笑)
国立に足を運んだのは今年2度目になる。
元日に天皇杯の決勝を見に来ている。
うちが決勝まで勝ち上がったら…と思い、
さっさと券を買ったまではよかったが(笑)…
しかも自由席を買ってしまったのだからタチが悪い。

彼女「今日、神宮で野球あるよ。しかも相手は阪神で、
 試合開始は14:00だって」
俺「14時か…こっちのキックオフは16:00だから…
 下手すると思いっきりバッティングするじゃん」
競技場に着いたのは12時半。日差しが強い。
俺「また日焼けすんな、こりゃ」
前節の清水戦でもかなり焼けていた腕を見て…(笑)。

到着したのは12:30ちょっと前。キックオフ2時間前が開門だから、
自分らはどちらかというと早い方かもしれない。
以前、競馬が好きで仕方がなかった頃も、確かに行くのは早かった(笑)。
俺「明日は桜花賞か。有力は何なんだ?」
彼女「競馬はご無沙汰してるから全然判らなくなっちゃった」
俺「以前だと今くらいからクラシックシーズンだったから、
 気合満々だったんだけどな(笑)。
 …(新聞を見ながら)岡部の馬が一番人気らしい」
彼女「確か桜花賞、まだ勝ってないよね」
俺「ああ、元々マイル戦に強い騎手なのにな。不思議なもんだ」
サッカーにはまってからというもの、競馬は…。
競馬も確かに奥が深いが、サッカーに比べると幅が狭い。
サッカーは広くて奥が深い。勉強してもしても追いつかない感じだ。
それだからやめられないのかもしれない。

俺「前売りはそれほど売れてなかったカンジだなぁ。
 だから今日は1万人入れば御の字なんじゃないかい?」
彼女「相手が相手だから仕方がないんじゃない(笑)」
市原はこちらと同じく開幕から連勝をしたが、その後は連敗。
2試合で0得点5失点と勢いがなくなっている。
こちとら開幕連勝したが、その後は1分け1敗。
状況としては同じようなものだが、何せ怪我人が多い。
去年のホームでは0−3とチンチンにやられて、赤っ恥をかかされた。
アウェイでは松本まで行って敗色濃厚な所を追いついて引き分け。
…って、アルウィンはいいスタジアムだったなぁ(笑)。
アルウィンに行く際に電話やメールで質問をしたのだが、
とても判りやすく応対してくれた。
今でも行き帰りのバスの時間が30分ジャストだったのは、凄い事だと思う。
帰って来てから、お礼のメールを送ったが、
その返信に「長野にもJリーグのクラブがあれば…」とあった。
とてもいいスタジアムなだけに、確かに勿体無い気がした。
…って話しがそれた(笑)。

開門してから、どの辺りに陣取るか迷ったが、一応場所を取ってから、
ファンブックの交換へ向かった。
俺「これって何が変だったんですか?」
係の人「モノクロのページと写真の質です」
何がおかしいのかな?と発表になってから見ていたが、
モノクロのページは確かにページによって色が薄かったりしたのは判った。
フムフム…写真か…確かに。原監督の写真がキレイになっている(笑)。
前のモノだとレタッチフォトみたいだった。
その後、ファンクラブテントへ。
俺「おお、馬場のスパイク!」
と、張り切ってそれに申し込んだが、楽勝で外れた(笑)。
今年中に何か当るのだろうか…。何か当れ〜(笑)

こちらから見たアウェイ側

しばらくすると、ゴール裏がゾロゾロと大移動を開始した。
俺「恒例になったな、民族大移動」
彼女「まったく反対じゃん」
丁度市原のサポーターが一番固まっている所からすると、対角線上。
移動があるとつい思い出すのが、日本平で選手交代の時にかかる、
レッド・ツェッペリンの「移民の歌」(思い出すか?それを?)。
でも何で選手交代の時にあの曲なんだろう…。
そういえばプロレスラーで故人のブルーザー・ブロディの入場テーマが
確かそうだったなぁ…選曲した人はブロディファンなのだろうか?(笑)

市原のスタメン。ん?増田がスタメンだ。
拍手とブーイングが入り混じっている。
今季初スタメンのようだが、相手が東京ともなれば、燃えているに違いない。
東京のスタメン&ベンチ。
ん?尾亦がベンチに入っている。前田もマリノス戦に続いてのベンチ入り。
まだデビューが早いのかもしれないが、東京の選手事情を物語っている。
由紀彦はベンチにも入っていなかった。今の状況で彼の負傷は痛い…。

試合開始から、東京はガンガンと行く。いきなり先制できそうなシーンもあった。
増田のシュートは土肥が弾き返す。
そのちょっとしてから…DFの要であるジャーンが傷んだ。
俺「相当に痛そうだな」
彼女「ジャーンが欠けると、本当にやばいんだけど…」
ピッチの外に出て一旦治療をして戻っては来たが、やはりダメだった。
開始からたったの13分に小峯と交代。
ジャーンの悔しそうな表情が、何とも言えなかった…。

その後は市原がリズムを作るケースが増えた。
しかし、それを土肥が懸命になって凌ぐ。
東京もチャンスはあるにはあるが、どうも最後の所でやらせてもらえない。
左サイドのコバがなかなかプレーに絡めないで消えている。
彼が持てたとしてもマークが非常に厳しい。
俺「研究されてるな…」
急遽、交代したこともあるが、ディフェンスラインがドタバタしている。
それでも土肥が凌ぐ。でもそのドタバタのディフェンスを突かれた。
セットプレーからの失点。
阿部のフリーキックをファーサイドから走りこんで来た茶野が
ランニングヘッドでゴールに押し込んだ。完全に捕まえ切れていなかった。
0−1で前半終了。

前半終了後、一服をしにコンコースに。
タバコを吸っていたら、このHPによく来るA君(仮名(笑))と鉢合わせ。
A君「いやぁ、今日もまったりしてますねぇ」
俺「う〜ん、文丈がいないのはこうも痛いとはねぇ」
A君「浅利も一生懸命やってるんですけど…」
俺「うん、以前より前で守備をしようとする意識があるね」
A君「喜名がいればなぁ、スタイル的に合ってると思うんすよ」
俺「うん、でも相変わらずシュートが少ない。もっと打って欲しい…」
…と、云々話していた。
もっと他の事も話していたけど、明るい話題はそんなに出なかった…。

後半。市原のリズムで始まる。
この試合、もし土肥が防いでいなかったら、一体何点入っていたんだろう…。
東京も確かに攻撃ができない訳じゃないが、どうしても最後をやらせてもらえない。
後半の15分過ぎ。宮沢のCKから蹴ったボールが相手のクリアにあうが、
また宮沢の足元に。それを彼の利き脚の左足で思い切り良くシュート。これが決まる。
宮沢のJ初ゴールに沸き返るゴール裏。
俺「思い切りが良かったから決まったんだろう」
彼女「シュート打たないと入らないからね」
その通り。どんなに崩してもフィニッシュがなければ点は生まれない。

それにしても今日もレフェリーがあやふやなジャッジ。
細かいところで止めすぎのような気がする。
で、止めなきゃいけないプレーが止まらずに流れる…。
まぁ出た判定に文句を言ったところで始まらない。
周りにもかなり文句を言っている人間がいたが、
考えて見れば客が文句を言ったところで、判定が変わる訳じゃない…。
自分の位置からだと確認しづらいが、
ケリーの幻の逆転弾はやっぱりオフサイド?

今日はあまりに目立たなかったコバが松田と交代。
ちょっとエッ?と思った。尾亦じゃないの?と…2トップにした割りには…。
市原も決定機があったが、クロスバーに助けられた。
結局そのまま延長戦。3戦連続の延長戦…。
延長の頭からその尾亦が出てきた。彼にとってはデビュー戦。
その後、ケリーが傷んでしまい、とうとう前田まで使わざるを得ない状況に。
その前田がちょっとした驚きだった。
慣れない右サイドハーフに入ったが、とにかく当たり負けしない。
今の東京に必要かな、と思えるがむしゃらさを前面に出して、
全く臆する事なくプレーする。
俺「前田〜〜〜っ!!」
彼女「凄いね、彼。全然びびってない」

と、そんなこんなで延長戦も後半に。
どちらも疲労の色が濃く出てきた。どちらも全体的に切り替えが遅くなる。
シモの強烈なミドルがあったが、相手GKに跳ね返された。
終わり間際にチェ・ヨンスに抜け出されたが、ゴールポストに助けられた。
…結局、このまま引き分け。

試合後。
俺「う〜ん…何か嫌な感じだなぁ。ケリーとジャーンは大丈夫なんだろうか…」
彼女「真ん中の選手だからね」
他にも随分と話したのだが、ここでは割愛。
こんな時は、清水戦の時と同様に何をいってもグチにしかならない。
だからやめとこう(笑)。