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東京者日記
2002年7月分

日記のタイトルの色で何の日記かを分けています。
試合の日記=青地に黄文字 練習の日記=赤地に黄文字 その他=黄地に青文字
この日記を書いてる人(つまり自分)は「青」、彼女は「赤」、
その他、出てくる人は青と赤を足して(笑)「紫」。
サポーターコールは、フォントを大きくしています。

2002/07/28 ×札幌戦の日記
相手は現在最下位の札幌。
最下位のチームなんだから、とも思えるが、
実際はやりづらい相手だと思う。
その札幌と国立での決戦。
飛田給は浜崎あゆみのコンサートのために使えないから。

スタジアムについたのは15:00ほど。
それほど混んでいる感じはしなかった。
「な〜んだ、そんなに並んでないじゃん」
「そりゃあしょうがないさ。相手は最下位に低迷してるし、
 こっちもね。それほど調子が良いとは言い難いし」

…と、お隣の神宮球場ではヤクルト×巨人らしい。
それでも開門の頃には、結構並んでいた。
「残券から見た感じだと、大体2万人が関の山じゃないかな」
国立競技場のキャパシティは60000人だが、
サッカーの場合だと58000人台になる。前列が警備で塞がれるから。
ホームページに出ていた残券情報だと、38000枚程残っていた。
それで考えると、大体2万人くらいかな?と察しがつく。
東京スタジアムの場合だと、50000−残券、
駒沢だと22500−残券、で大体の察しがつくようだ。
この残券によって、自分らは行く時間を考えている。
まぁピッタリとは言わないが、ほぼいい数字になるので、目安にはなる。

久しぶりに国立だったので、座る場所を確保してから、コンコースを1周した。
「やっぱり老巧化が激しいな」
「造りがどこかしらに古めかしさがあるよね」
「でもここは日本のサッカーの聖地だからな」
そういう意味では好きなのだが、確かに古さは否めない。
国も無駄な所に金を使わずに、こういった所に金を使って欲しいもの。

ピッチコンディションも、前日使用したにも関わらずいいようだ。
ただ国立には非常に見ていて残念な所がある。
それは芝生のピッチがサッカーをやるにはギリギリであること。
タッチライン、ゴールラインの外側には、誤魔化したような人工芝。
正直、あんまり好きじゃない。
東京スタジアムは、ピッチの芝が長めに取られている。
あと何年かしたら、東京スタジアムにも陸上トラックが張られる予定だが、
そうなると今ほど芝生面が取れなくなるのは、仕方がない。
ただ少なくとも国立の真似だけはしてほしくない。
真似るんだったら、イタリア・ローマのオリンピコなどのように、
ギリギリまで芝生を張っていて欲しいと思う。

試合前にS君と遭遇。
「これ、持って来ました」
「おお、これは」
頂いたのは、CSでやっていた東京のビデオ。
「結構面白いですよ」
「今日勝ったら見るね(笑)」
「今日って誰が出るんですかねぇ?」
「昨日、練習見てきたところだと…
ジャーンがいないセンターバックはモニ(茂庭)。
あと稔と星が入ってると思うよ。
基本的には、ダービーの時と同じで、ジャーンの代りにモニかな。
全体的にはちょっと元気がなかった感じだけど、
終わり頃のミニゲームでは、いい感じだった」

「今日はディフェンスラインに注目して観ます。
ダービーを何度か見返したんですけど、甘い感じがしたので」

「なるほど。この前の札幌×マリノスを見た感じだと…。
向こう(札幌)もディフェンスがあんまり良くないかなぁ…。
失点してからガクッと来てた。リードしてたんだけどね。
だから今日は先制点を取って、その後にキチンと加点すればいけると思うよ」


スターティングメンバー&サブ
GK(1)土肥
DF(4)加地、茂庭、伊藤、藤山
MF(2)下平、宮沢
MF(3)石川、ケリー、戸田
FW(1)アマラオ

GK・小林弘記、DF・小林稔、MF・喜名、MF・星、FW・福田


今日の発表はちゃんと4−2−3−1だった。
やっぱり曖昧な事はしちゃいかんよね(笑)。
水曜日の練習試合でハットトリックをした星がサブに入っている。

試合前の「You'll never walk alone」。音量が戻っていた。
磐田戦の時が良くなかったからだと思う。これは正解。
別に歌声が入っていても、それほど関係ないんじゃないかなぁ…。
この歌の本場、リヴァプールでは歌入りのモノを大音量で流している。

バックスタンド、メインスタンドでも沢山のマフラーや旗が上がっている。
マッチデイプログラムに、ゴール裏の写真がよく掲載されているが、
こんな感じなんだ、と思って見ている。変に統一感がないのが、いいと思う。
(青と赤が基本というのは当然だが)
マフラーひとつを取っても…って、一体何種類あるんだろ(笑)?

キックオフ。
札幌の発表は3−4−3だったが、見ていると4バック。
ダービーの時、ヴェルディは4バックにしてきて、それが当たったが、
同じ考えだったのだろうか?ただ裏のスペースをこっちがバシバシ取る。
向こうのマークが曖昧で、人を捕まえきれない。試合のペースはこっち。

右サイドが元気がいい感じ。戸田とケリーも動きが良い。

コーナーキック崩れから、宮沢がファーにクロス。
それを茂庭が競り勝ち、戸田が進入し左右の足でシュート。
どちらも相手GKに防がれたが、ケリーがどれくさ紛れて(笑)ヘッドで押し込む。
10分ちょっとで先制。相手の気勢を殺ぐには「いい時間帯」(笑)。

札幌とて負けたくはないから、攻めては来るのだが、
個人技が殆どで、時折繰り出すコンビプレーもあまり合っていない。
それにこっちの厳しいチェックに引っかかりまくる。
先制点が入ってから10分くらいして…右サイドを石川と加地で攻め立てる。
加地が粘って石川に渡したボールを、力を抜いたループシュート。
相手GKを嘲笑うかのようにボールがネットに吸い込まれた。
石川の移籍後初ゴールが決まって2−0。MARBELOUS!!NAO!!

その後もいい感じで東京ペース。札幌には早くも焦りの色が除く。
今日の東京は左右から行けている。欲を言えば藤山がもっときてくれれば…だが、
戸田の進出鬼没な動きに、相手が混乱している。
ゴールに向かう姿勢が、今の彼にはある。
3点目はその姿勢から戸田がゴールを奪った。
練習の成果だろうが、とにかくシュートが落ち着いている。
この時点で勝負は決してしまったように思えた。あとは内容。

戸田がゴールを決めた時…物凄くいいタイミングで、
ゴール裏から花火が…あれって一体…
「新しい企画かい?」
「違うと思うけど。野球かな?」
「いんや、神宮球場は向こう側(と反対を指差す)だぜ」
因みに、家に戻ってから方角を調べたが、花火が上がったのは北東側。
神宮球場は自分らがいた所から南にある。
ホント、一体なんだったんだろう…。
「はなび!はなび!はなび!」
「たまや!たまや!たまや!」
の、コール。その後、ゴール裏の人間の殆どが、何故か腰掛けてしまった。
という、自分も腰掛けていた(笑)。
「うちの試合を腰掛けて見るのって…あんまり覚えがない」
「だな。ヨーロッパ、さしずめプレミア(イングランド)の感じだ」
「もう1点取れば、立ち上がれるんだけど」
が、その願いは叶わず、前半を3−0で折り返した。

煙草を吸いにコンコースへ。因みにチェーンスモーカーである(笑)。
ただ座席の禁煙は守っている、というより、吸いたいと思わない。
家でテレビで見ている時でも、そんな感じになる。
と、またS君と遭遇。煙草を吸いながら
「前半は良い感じだったねぇ。修正もされていたようだし」
「そうですねぇ。今日はいいですね」
「先制点取ればポンポンと、なんて事言ったらホントになっちまった」
「あっ、そうだ。言ったとおりだ」
「後半もこの調子で行けば、あと2点は取れそうかな」
「得失点差もありますしね。あと1点でプラスマイナス0ですし」
「って、柏は行くの?」
「行きますよ。でも水曜の京都戦が微妙なんですよ」
「あらら。と、自分は神戸にも行く事に決めたよ。
神戸ウイングは行ったけど、ユニバーって行った事ないし。
来年からホームを移すって話らしいから、これを逃すとね。
それにセカンドは、追っかけていけない試合が多いし」

(広島、札幌、京都、名古屋のアウェイは行けそうにない)
「ゲ、マジっすか?」
彼のお連れさんも驚いていたが、別に大した事じゃない。
全試合、現場に行っている兵(つわもの)の方は、絶対いるだろうし。
本当だったら自分も全試合、現場で試合を見たいと思っている。
って、できればいいなぁ…(笑)。

後半。
前半とは打って変わって札幌のペースになった。
3−0で気が抜けたのか、暑さに疲れたのか…。相手に1点を返された。
その後も札幌のペース。前半よりラインが引けている感じだ。
しかし、札幌も焦りがあるのか、拙攻が多い。
途中、戸田が足をつった。彼はくるぶしの骨折が完全じゃないらしい。
無理をして出場しているから、その影響もあるんじゃないかと思う。
ただ彼のプレーは本当に熱い。見ていて嬉しくなってくる選手だ。
その後、戸田→福田、石川→星、宮沢→喜名とメンバー交代。
「石川温存!石川温存!」
あとで分かったのだが、石川はちょっと負傷していたらしい。

終了間際に、札幌に2点目を決められそうになったが、
土肥が素晴らしいセーブを繰り出した。前半もフリーキックを止めていた。
「土肥!土肥!土肥!」
彼は本当に頼もしい、まさに「守護神」。
試合は結局、3−1で勝ったが、前半3−0の試合…じゃなかったなぁ…。
前半と後半でコントラストが激しすぎた。これが今後の課題か。
ただ連敗していたので、とにかく結果が必要だったのは確か。

順位も8位にアップ。次は「金町ダービー」(笑)。
と…ゴール裏で、こんなアナウンスが。
「来週の柏戦だけど、16時に上野の西郷さんの前に集合」

東京ダービーより「面白い」柏戦。しかも会場は今年も日立台。
「東尿」「農京(協だったかな?)」のゲート旗を立ててのコール、
ゴール裏に備え付けられた拡声器から出てくる、犬の吠える声、機関銃の音、
「大江戸包囲網」「今夜は返さない」の、訳の判らない横断幕…。
今年はどんな「接待」が待っているやら…(笑)。



2002/07/24 東京ダービー・その1の日記
通常と一部内容を変更してお届けします(笑)。
って、最初にお礼。よくここに来るS君と後半から一緒に観戦。
(ゴール裏が2階に移動してから)
試合内容と選手の姿勢に、試合終了後、お互いに怒り心頭でしたが、
一緒に見れたのは良かったです。ありがとうございました。m(_ _)m
で、ちょっと今回の日記はキツメ。さすがにあんな試合を見せられると…。

試合の内容は一言で「強烈に寒かった」。
こちらも良くないが、それは向こうさんも同じ。エジムンドさまさま。ただそれだけ。

ジャーンの退場が痛かった?それだけ?
曖昧な今の形はとっととやめろ。それで相手の混乱を誘ってるつもり?
逆にこっちの選手が混乱している。あれこれ中途半端にいじりすぎ。
見ている側にだって、何がしたいのか判らない。チームに形がない。

エッ?「攻撃」が形?
ペナルティエリアの前でボールをこね回すのが「攻撃」?
こねたあげくに取られて、カウンターを食らうのが「攻撃」?
前に出なきゃいけない時に、自陣にフィールドプレイヤーが7人もいるのが「攻撃」?
スペースを狙わないで、いちいち足元でボールを収めてこねるのが「攻撃」?
(石川くらいだろう…スペースに走る選手は)
クロスが入ってこないサイドアタックが「攻撃」?
(右からはたまにあるが、左からは殆どクロスが上がっていない)
コースがあいててシュートできるのに、パスをするのって「攻撃」?
「攻撃」って言葉に酔っちゃって、逃げちゃいないかなぁ…。
あとリーグ2位の失点をしている現実から目を背けている。
前の試合で悪かった所は、ちゃんと修正しなきゃあ…。何も直っちゃいない。
前進どころか、停滞すらしてない。むしろ後退しちまってる…。

ただ選手も選手で…自信なさげにプレーする姿は、見ていて寂しかった。
最後の最後まで諦めないで挑んでいく姿勢が見たかったのに…。
確かにチームのフィジカルコンディションも良くないように見える。
ケリー、宮沢、藤山、加地、伊藤、ジャーン…って、ディフェンス陣全員…(笑)。
見ていてどことなしに「張り」がないように感じる。
いいと思えるのは土肥、石川くらいだろうか。
今回は出番がなかったケンジも、再開後はいいとは言えない。

試合後、今までで「一番デカく」かつ「容赦のない」ブーイングが起きた。
そんなもんをしたくてしている人間なんて、いるわきゃない。
ただあまりにも見ていて情けない姿勢には…。

まだリーグは終わっちゃいない。
運がいいのか悪いのか、周りも付き合って落としているので、それほど差がないし、
対戦相手はその辺りのチームだから、直接対戦で蹴落とせばいい。
(札幌、柏、京都、神戸、名古屋。ただ京都と名古屋は元気だけど)
残り5試合。「いい何かが見える」戦いをしてほしい…いや、してくれ!!

最後に一言。
文丈の穴はここまでデカいのか?



2002/07/20 ×磐田戦の日記
正直な所、あまり書く気にはならないが、
記録を残さないと意味がないので(笑)。

チケットは完売。子供達は夏休み。カレンダー上でも祝日。天気は良好。
客が入るロケーションとしては完璧に揃った磐田戦。
これで強豪相手に好勝負して勝てれば…と。
キックオフは19:00だが、
この日はかなり早めに11:00に飛田給に到着。

今回は短めに済ますから、スタジアムに入るまでの会話は省略(笑)。
まず入ってから、いつものように場所を取り、サッと着替え。
すると、いつも自分の所に来る小僧がス〜ッと寄ってきた。
「暑くないの?」
「そりゃ暑いさ、夏だから。って小僧も汗だくじゃねぇか」
「これ汗じゃないもん」
「ウソつけぇ(笑)」

アマラオのフィギュアを入手後、ファンクラブテントでカードを貰う。
一旦戻って、今度はタンブラーを買う。で、おまけのビールを貰う。
そこまでは良かった。
「ねぇな」
「ホントにないね」
としていると、いつもここに来るS君と遭遇。
「随分と焼けてますねぇ」
「早く来ちゃったからねぇ」
「何時くらいっすか」
「11時くらい」
「えっ、そんなに早くっすか」
「それでも先週より後ろだったよ。
 ってさ、飲み残しを捨てるボックスってないのかな?」

…ないな、といっていたのはこの「飲み残しボックス」の事。
コンコースにあります、とうたっているのに、
少なくとも北スタンド側のコンコースには1つもなかった。
ゴミ箱は確かに沢山あったのだが…。
バックスタンド側まで歩いて、往復して見て歩いたがやっぱりなかった。
「これじゃあ…キャンペーン打っててもな…」
因みに自分らは探して、メインスタンドの所でやっと見つけて、そこに捨てたが…。
コンコース脇の排水溝や、飲み残したままゴミ箱に捨てられたとしても仕方がない。
ちょっと対応がお粗末かな?と。まぁ、トイレの洗面所で捨てるのも考えたのだが…。

ウォーミングアップ中…。
「ん?土肥がいない…」
と思ったら、ピッチ脇で治療中だった。
「やべぇな…思い切ってヒロキ(小林弘)に変えた方が…」

試合前。「You'll never walk alone」ズレまくり。
音量を下げてかけるのは、悪いとは言わないし、むしろ歌声が響くのはいいのだが…。
因みに「You'll never walk alone」のお膝元、リヴァプールは普通にかけている。
この「音量」に関しては、クラブ側もHPにて発表している。
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=01095
これはその通りだと思う。ただ「バックアップ」という面を考えると
やはりカラオケを作るのが一番いいのではなかろうか?と思う。
ア・カペラでフルコーラスを歌うのが一番いいとは思っているが…。

「ジュビ〜ロいなかっ!」「首都〜東京!」
最初は悪い感じはなかったが、相手は試合巧者の磐田。
徐々に自分達のペースをつかみ出す。
さほど選手は動いてはいないが、ボールがとにかく動く。
ゴール前の混戦を高原が押し込んで磐田が先制。ディフェンスの乱れを見逃さない。
先週の広島はこちらの乱れを拙攻でみすみす潰していって、
自分達のペースにできず、要所をこちらに決められて、ある種「自滅」したが、
常にタイトルを狙うチームは、こういった場面を逃さない。
その後、磐田が完全にペースを握る。
とにかくボールが奪えない。奪っても囲まれて取られる、これが何度も続く。
残り10分ほど。高原がシミュレーションで警告を受ける。
「嘘つき高原!嘘つき高原!」
でも、今日はこの高原に完全にこっちの守りが手を焼いている。
結局、ろくに形も作れずに0−1で前半終了。

「う〜ん…0−1でよく済んだな…気をつけないと後半もっとやられちまう…」
前半が終わったあと、そんな風に思った。
宮沢にいつものキレがないし、ケリーがボールを持つとアッという間に潰しに来る。
石川の頑張りが見ていて救いだったか。
彼女の隣にいた小僧が
「加地のディフェンスがヤバイ」
と言った。小僧ながらなかなか良く見てる…東京の未来の危険因子(笑)。
この小僧、なかなかできるもので、You'll never walk aloneを
隣にいた彼女によると、最初から最後までちゃんと歌っていたらしい。
「加地は前に出てこそだけど、あんなに中途半端じゃな」
確かに前に出るのだが、位置取りが中途半端なのが気になった。

今日はファイヤーワークスナイト。つまり花火。
でも自分はタバコを吸いにコンコースに出たため、見なかった、いや見れなかった。
ただ戻ってきて彼女にどうだった?と聞いたら、
「まともには見えなかったよ」というので、まぁそんならいいか、と(笑)。
正直な所だが、この企画。自分はあまり好きではない。できれば来年以降は…。

後半から、前線でなかなか基点ができなかったのを鑑みてか、アマラオを投入。
先週もアマラオ投入から流れが変わり、良い攻めができるようになっただけに、
期待は持てたのだが…磐田の中盤から後ろがそうはさせてくれない。
チャンスはなかったわけではないが、最後はやらせてくれない。
と、コーナーキック。
「ヤバイ、フリーの選手が…」 「空いちゃってるよ!」
自分と彼女が同じような事をほぼ同時に言ったら…
ニアでフリーの高原がヘッドで合わせて0−2。
何人かの選手がガクッと来たのが見えた。試合はまだ終わっちゃいねぇぜ。

そんな中、石川の頑張りが目についた。サイドで孤軍奮闘。
戸田も息を吹き返した。
が、その戸田から上がったクロスをアマラオが合わせたが枠の外へ。
石川のクロスに戸田が懸命に飛び込んでも、合わず…。
喜名が途中から入ったが、持ち過ぎて取られるを繰り返す。
「動けてないなぁ…」
宮沢もこの日は目立った仕事はできない。消える時間が長い。
ケリーはそう簡単には取られはしないが、プレッシャーがきつく、
周りのフォローも少ないため、突き破って進んでも、また潰されるし、
出すところも限定されてしまうので、相手には読みやすい。
3人目の交代で茂庭を入れて、完全に3バックにして挑んだが…
「練習でもやってるのかな?あの形?」
と、少々疑問に…。
ジャーンも前線に出てきた。ジャーンが決めそうだったが、それはオフサイド。
結局0−2で敗れた。

この日、孤軍奮闘した石川。
彼のスピリットは十分に感じる事ができたのが、この日の数少ない収穫だった。
そんな彼に 「石川、東京!!」 のコール。
彼のプレーはゴール裏の心を掴んだ。
彼の表情には負けた事に対して、凄く悔しい思いがにじみ出ていた。

帰り際。またS君と会う。
「いやぁ、まだチームに差があるなぁ。横綱と平幕って感じかな」
「そうですねぇ。つらいです」
「今日ってシュート枠に行った?あんまり覚えがないんだけど…」
(ちなみに後にスタッツを見たら枠内シュートは2本(シュートは7本))
「アマラオのヘッド…ってあれは枠には行かなかったですねぇ」
「まぁこっちがまだまだって事かな」
「ボチボチ行くしかないでしょう」
やはり負けた時はどっちも元気がないもんだ…。

正直な所、試合が終わってから彼女との会話は多かったのだが、出た結論は2つ。
曖昧な変則3バックはやめる、監督は言った事をやる。
1番目は自分は3バックが好きじゃないのもあるのだが、
4バックで組織で守る、の方が東京らしいと思うし、
曖昧な分、選手が迷っているような気がするから。
2番目は…1番目の延長になるが、マッチデイプログラムを読むと判る。
「東京は4バックでこそ、持ち味が生きる」と書いておきながら…
3バックにしたのは攻めなければならないから、と言えばそうかもしれないが…。
もし付け焼刃的な発想でそうしたんだったら、その時点で負けている。

普段、彼女はどっちかというとボ〜ッとしている(笑)。
解説者時代より原さんのファンでもあるのだが、今日はかなりご立腹だった。
今日はちょっとモヤモヤする1日だった。
「悪い時はこんなもんだろうよ。ただここでズルズル引きずっちゃダメ。
 それは見ている俺らも一緒だろう」

次ではそれをスッキリさせてくれるようなゲームを期待する。
いや、次だけじゃなくて、それ以降も。


2002/07/14 ×広島戦の日記
2ヶ月ぶりのJリーグ。久しぶりの「バカ日記」(笑)。
ワールドカップは確かに楽しんだが、殆どがテレビでの観戦だったから、
「現場」が一番好きな自分には、少々、いやかなりストレスだった。
やはり身近で現場に足を運べるクラブの方がいいなぁ、と改めて感じた。

「何かワクワクするよ」
「確かに」
「また「現場通い」が続くんだと思うとね。嬉しいね」
「日常に戻って来た訳だしね」
そんなこんなを話しながら、ちょっと早めの2時半過ぎに飛田給に。

暑い。とにかく暑い。日差しが燦燦と降り注いでいる。
自分はあまり天気予報をあてにしない。
だから雨が降らない、という時でも必ず傘とカッパは持っていく。
カメラも抱えて行くので、荷物が多くて仕方がないが…。
今日はそれが幸いし、折り畳み傘を日傘代りにした(笑)。
「今日は意外といるね」
「いつもよりちょっと早いけど、思ったより後ろだもんな」
「広島戦だからどうなのかなぁ、と思ったけど」
「みんな禁断症状が出たんじゃないの?俺らだけじゃないよ」
「来週ってどうなるんだろう…」
「チケットの売れ行きはいいみたいだからな」

…と話していたら、近くにいた女の子3人が(小学生くらい)、
あとから来る身内(両親?)と電話で話していたみたいだ、その後…
「ねぇねぇ、来週のチケットってアウェイ側しかないんだって」
「ホントに?チケット買ってないよ…どうしよう」
「チケット買ったとしても、ジュビロ側じゃなきゃいけないの?」
「え〜〜っ、ジュビロ側なんて絶対に嫌だぁ!!」。

…年を考えても、自分より長く東京を応援していくと思う。
将来の危険因子達は小僧ばかりでなく、お嬢ちゃんの中にもいた。
あとから来た親御さんも当然ながら東京ファン。
その子供も東京を応援する、で、またその子供も…
これって理想だなぁ(笑)、と思った。

しばらくして列の整備が始まった。通路の下を見ると意外といる。
「結構いるぜ。広島戦だってのに」
「ホント。来週ってどうなるんだろう」
「さあ、ね。俺らはもっと早く来るからいいんじゃない(笑)」
開門後、いつものようにいつもの席を目指す。
で、いつものように空いているから、いつものように座る。
周りを見渡してみたら、いつも見る顔がいつものように…。
さっそくいつものようにファンクラブテントにおまけをもらいに。
「周りを見たけど、いつもの人達ばっかだったよ」
「皆いたね。いつもの人達が」
なんだか知らないが嬉しかった。

夏の日差しの中、早くから待っていたせいか、
少々熱中症気味で頭が痛かったから、ズッと押し黙って座っていたが、
土肥とヒロキがピッチに出てきた時には、そんなのを忘れていた。
いつものように第1声 「土肥〜〜〜〜〜〜っ!!」。 声の出はいいようだ(笑)。
その後、フィールドプレイヤー達が出てきた。拍手。
日常が帰ってきたな、と改めて感じる。

「白いシューズの選手が増えたねぇ」
「ケリーがミズノにシューズを替えてるよ」
「加地が一番派手だったのに、今じゃ地味に見える…って加地も白のシューズにしてる」
因みに、スタメンで白のスパイクだったのは…
土肥(アンブロ)、加地(フィラ)、下平(パトリック)、
宮沢(ミズノ)、ケリー(ミズノ)、戸田(アンブロ。ちょっと黒混じり)。
下らない所を見ているもんだ(笑)。確かにシューズの色が随分と変わったな、と思った。
アマラオ(プーマ)とミノル(ルコック)は赤のシューズだし…。

この日のメンバーは スタメン
GK 土肥
DF ジャーン、伊藤、藤山
MF 加地、下平、宮沢、石川、ケリー
FW 戸田、福田

Sub
GK 小林弘、DF 小林稔、MF 喜名、MF 星、FW アマラオ


一応、登録は3−5−2だったが、
実際は加地が右サイドバック、戸田が左サイドハーフの4−2−3−1。
4−4−2を使ってくるんじゃないか?
というのが大方の予想だったが、実際は違った。
スタメンはナビスコカップの予選リーグ第1節と同じメンバー。
これはあとでもらったうちわの写真を見ていて気付いたのだが、
その写真の11人がそのままスタメンだった。

ふと彼女が… 「ねぇ、向こうの真ん中でウォーミングアップしてるのってレフェリー?」
「ああ、だな。やはりあの外人さんが今日の主審なんだな」
と、この光景。今まであまり見た事がなかった(見ていなかっただけか?)
審判団4人が揃ってウォーミングアップを、しかもピッチでしていた。

今日は毎年必ずやるサンバナイト。サンバ隊達がやってきた。
サンバのリズムに合わせてダンサー達が踊る。
男性陣にとってはよい「目の保養?」(笑)。色取り取りの衣装はド派手の一言。
その中で一人、物凄い迫力のあるダンサーがいた。
「あの彼女凄い」
「何か迫力あるね」
「身体の揺れ方がいい感じ。特にお腹の辺りが」
「(爆)」
サンバはテレビでしか見たことがないけど、
キレイというより、その動きの迫力に圧倒される感じだ。
その彼女にはそういう感じを受けた。

サンバを見聞きしていると…フェジョアーダが食べたくなった(笑)。
この日のマッチデイプログラムの冒頭に出ていた「サバス」には何度か行っている。
自分らはランチタイムに行く。何故?安いから(笑)。
ちょっとご無沙汰しているから、今もそうだかは判らないが、
ビュッフェ形式の食べ放題が月〜木だと600円、金〜日は800円。
プラスしてシュラスコ食べ放題を付けると1500円。
あとコーヒーが100円。かなりお得。
シュラスコを食べる時は、ビュッフェにあまり手を出さないのが賢明。
と…また話が脱線(笑)。

その後「You'll never walk alone」。いつものようにマフラーを広げて歌う。
中断前から思うのだが、バックにかかっている音が小さい。
その方が歌声が聞こえるから、いいのかもしれないが(自分はいいと思っている)、
テンポが取りづらい。いっその事、カラオケを作るのも一手かもしれない。

「ララ、ララ、ララ、ラーラ、ララ、ララ〜…」
”俺の東京”が再開後の一番手。
サンバナイトがある時は、サンバ隊も試合中、リズムを刻んでいるが、
今年からサンバ隊はバックスタンドの方に陣取った。
分けたのは良かったかな?と思う。
変に混じってない(ようにゴール裏にいて感じたけど)。

試合開始。
広島はいきなり藤本が警告。
一応せめぎ合いに見えるが、どちらもディフェンスが乱れている印象。
ちょっとすると、その拙いディフェンスを広島がワイドなアタックで突き、
ペースは広島の方に。
宮沢が「右足」を振り抜いた豪快なミドル弾は、GK下田が防いだ。
東京は見ていてどことなしか動きが悪い。
守備陣の連携が悪く、何度も破られるシーンが。
20分過ぎ辺りから下手をすると
2、3点は取られていてもおかしくない展開だったが、
守護神・土肥のスーパーセーブと、相手の拙攻で得点はされなかった。
「守りが何か連携悪いな。声は掛け合っているようだけど…」
「相手がヘマしてるからいいけどね」
完全に広島のペースになって、ヒヤヒヤの連続。
何とかボールを奪っても、リズムが作れない状況に、
ブーイングが出るし(自分もしていた)、
「アマラオ」 コールも出た(これは早いかな?と思ったので)。

…と、試合中、いつもスタジアムで見る小僧が自分の所の横に来た。
自分は熱中症状態なので、いつも以上に汗が出てきていたのだが、
(無理をしていたからあぶら汗)
小僧「暑いの?」
「ああ。夏だからね」
と無理して言ったら、何も言わずにもっているうちわで扇いでくれた(笑)。
しばらくしたら戻っていったが、
また来て今度はうちわを2本持ってきて扇いでくれた(笑)。
子供って可愛いもんだなぁ…少なくとも俺みたいになるなよ…
って、そんなのはどうでもいい(笑)。

話題を戻そう。
その声援が届いたのか、いい叱咤になったのか…
戸田が石川のアシストを得て先制弾を決める。
センターアタックでダイレクトで繋いで見事に突き破った。
ペースを握られていながら、決める時にキチンと決めて先制。
「東京ララララ、ラララララララ、ラララ、ララララ、ララララ〜…」
久しぶりの東京ブギウギ。
その後 「オー戸田 オー戸田 オー戸田 戸田 戸田!!」

やられかけていた時に、得点をしてしまえば、逆に流れはこっちに来る。
そこから後、応援は「Vamos!東京」。
終了間際にまたも戸田がうまく切れ込んで行ってシュート。これが決まって2−0。
「Vamos vamos!東京 Vamos vamos!東京
 Vamos東京 Vamos東京…」

前半が終わって選手がピッチから一旦去るまでズッと続いた。

「いやぁ、戸田だ」
「落ち着いてたねぇ。どっちのゴールも」
「居残り練習の成果が出たんじゃないかい?(これに関しては後述)」
熱中症気味で頭が痛かったが、半分は吹き飛んだ。
小僧にうちわで扇いでもらったのも効いたのかもしれない(笑)。
「でも最初の方で押し込まれた時にやられてたら…」
ディフェンスが不安定だっただけに、
逆に先制されていたらきつかっただろう、と思っていた。

後半。
2−0の安心感からか、広島も攻めなければ勝てないのもあっただろうが、
後半の前半も広島に押し込まれる時間帯が続く。
ただ枠に飛ぶボールは土肥がセーブするし、焦りからかシュートが力んで枠の外に行く。
戸田が点を取ったのだからと、
「ゴール ゴール ゴール ゴール フ(ハイッ!) フ(ハイッ!) フ〜クダ〜ッ」
とケンジのコールも出る。
コールが起きると彼の動きがエラク良くなるなぁ、と思っているのが自分だけか?

後半10分過ぎに「King Amaral」を投入。
「ア・マ・ラオ!ア・マ・ラオ!ア・マ・ラオ!」
サンバナイトに相応しい選手が出てきた。
そのアマラオが入ってから、徐々にペースを握りだす。
前線でキッチリと基点になれるから、周りも動きやすいし、
新たな活力がチーム全体に生まれてきた。さすがである。
戸田と石川が頻繁にポジションチェンジを繰り返し、相手を霍乱する。
「石川は止められないね」
「戸田もそうだけど、ナオ(石川)も捕まえ切れないみたいだな」

といっていたら、石川がつっかけた所を相手がファウル。
角度・距離からして絶好の場所でフリーキックをもらった。
宮沢、ジャーン、石川と3人がその位置にいたが、宮沢がボールの前に。
彼のフリーキックを蹴るフォームは、とてもキレイだし、
何か「予感」がしたので、カメラを彼に向けていた。
蹴った瞬間にシャッターを切ってから、すぐに目線をゴール方向へ。
一瞬、下田が弾いたので「ダメか」と思いきや、
強烈にカーブがかかったボールを弾き出す事ができず、直接ゴール。
もう周りはお祭り騒ぎと化していた。
「ミ・ヤ・ザ・ワ最高!」
「巧いねぇ。強烈だったし凄いカーブ」
広島の選手達がガクッと来たのが見えた。
…このゴールが決まったら、何故か頭が痛いのが吹き飛んでいた。
適当に脳内麻薬が出てきていたからだろうか…(笑)。

「オー戸田 オー戸田 オー戸田 戸田 戸田!!」
この日、何回出たか数え切れない戸田のコール。
こういう展開になってくると、彼にハットトリック!という願いも。
広島も何とか抵抗を試みようとしているが、
「ここを凌げばカウンターでもう一発決めれるよ」
と彼女に言って、ちょっとしたら…本当に戸田が決めた。
胸でワントラップして、適度に力の抜けたボレーシュート。
アシストをしたケリーのキックフェイントもお見事だった。
「オー戸田 オー戸田 オー戸田 戸田 戸田!!」
残り時間わずかの所だったが、喜名も復帰。
まだ足に包帯をしている状態だが、彼が帰って来たのは大きい。
…全体を考えると完璧だとは言えないが、結果だけ見れば4−0の圧勝。

試合が終わって…
「Walk on,Walk on with hope in your heart
and you'll never walk alone.you'll never walk alone…」

「We are 東京!We are 東京!」

今日の殊勲者の戸田のインタビュー。自分の横に子供が何人か来ていた。
インタビューを聞いていると…
「こういう時はサンバを止めればいいのに…」 と子供が言った。
「そうだな。確かに聞こえないわ」
「ですよね。聞こえないもん」
…と言っていたら、本当に鳴り止んだ。
「小僧、俺らの言っていたのが聞こえたようだぜ」
「ホントだ(笑)」

それが終わり「戸田」のコール。サンバも再開(笑)。
オーロラビジョンの映像を見ていたら…中央に陣取る襷の辺りが何か変。
「ナナ ナ〜ナ〜ナ ナ〜ナ〜ナ ナ〜ナ〜ナ〜 青赤軍団荒れ狂う!!」
と、いきなり荒れ狂い出した。ゲーム後、というのは自分は初めて。
少なくとも飛田給じゃあ覚えがない。この調子を次の磐田戦にも持っていければ…
去年、磐田には国立でチンチンにされたが、とても熱いゲームをしてくれて、
負けたけど、凄く印象に残るゲームだった。
今年は逆にチンチンにして、結果もついてくれば最高だ。

戸田のハットトリックと宮沢の強烈なフリーキック。
「中断開け緒戦で非常にいいゲームをしたなぁ」
「そうだねぇ。しかも完封だよ」
「まぁ、それは向こうの拙攻もあったからな。前半のディフェンスはかなり泡食ってた。
 あれで点が入らなかったのは大きいよ。後半はボチボチだったけど。
 もし前半に取られていたら、逆にやばかっただろう。」

「それにしても戸田は良かったね。あと石川。キレキレ(笑)」
「戸田のゴールは凄く嬉しかったよ。練習してたからね。
 石川を向こうは捕まえきれてなかった」

「3点ともチョンだったよね。凄く落ち着いていた」
「練習通り、だな(笑)。決めた時間帯も「いい時間帯」だった(笑)」
「今日のレフェリーも良くなかった?」
「ああ、フィスカーさん。結構流していたけど、細かく止めないし、
 アドバンテージの取り方が良かった。
 ゲームを「裁く」んじゃなくて「交通整備」している感じで
 非常にゲームがスムーズだった。いいレフェリーかもしれない」


…で、その練習していたというのは、
中断前の5月18日に自分らは小平に練習見学に行った。
自分らは必ず居残り練習まで見て、
選手がピッチから殆どが捌けるまで見ている。その居残り練習。
戸田、GK(土肥と近藤君)、倉又ヘッドコーチ、濱野GKコーチで、
さしずめ「シュート&セーブ練習」をやっていた。
要領としては、倉又さんが左右からクロスを上げる。
それを戸田がダイレクト、もしくはワントラップでシュート。
GKも真剣勝負で、そのシュートをセーブする。
何回やったかは判らないけど、時間にして30分以上はやっていた。
失敗すると倉又コーチが大声で「それは決めなきゃイカンぜよ!」とか
「もっと力を抜いてシュートしろ。
 シュートはこれで(と、軽くインサイドキックのポーズ)いいんだから」
と、戸田にゲキを飛ばす。
逆に程よい力で打てている時は「オッケーよぉ!」と賞賛。
段々とほぐれてきた時に、リラックスしたとてもいい感じで
土肥&近藤君が守るゴールマウスを破っていく回数が増えた。
最後の方で、戸田が簡単なのをミスした時に、
「もう1回だけ…」と言ったら、土肥がそれに対してゲキをこう飛ばした。
「試合じゃもう1回なんてないんだぜ!」
良い煽り方だなぁ、と感心していた…。
たまたまその練習を見ていたから、それが重なったので本当に嬉しかった。

いつものように人が捌けるのを待ってコンコースで休憩。すると見た事ある顔がいた。
ここによく来るA君…いやHNからS君にしますか(笑)。
「ヘイ!」
S君「おおお(といきなり握手)。やりましたねぇ」
「うん、お見事だった」
S君「今日もいつもの所ですか」
「そう。っていうか、そこっていつも誰もいないんだよ(笑)」
って、その後はスカパーの話題になったので割愛(笑)。

帰りのラーメン屋での会話。
「いきなりやったなぁ。これで来週の磐田戦も楽しみになった」
「磐田は大将(中山)と西と鈴木が出れないんだよね」
「それって去年の鹿島戦の時に状況が似てないかい?」
「(俺を指差し)そうだね、あの時もお客さんは満員だったし、
 柳沢とか主力が何人か出れなかったもんね」

「清水がガンバにチンチンにされたから…順位は8位か」
「上半分になったんだ」
「猛反攻の足がかりとして、十分に条件は揃ってる。
 磐田の後は中2日しか休めないヴェルディ、次は札幌だ」

「一気にいけるかも。6位以内に入って欲しいよね」
「賞金出るから。6位1000万、5位2000万、4位3000万…」
「(笑)」
「そう考えるとますます燃えてきた(笑)。チームも頑張って欲しいね。」

帰りの電車にて
「いやぁ、やっぱり日常っていいなぁ」
「まぁワールドカップは別だからね」
「まぁ別だけど、それもこれもクラブが礎さ」
「でも日常の方が楽しいかな」
「ああ。今日なんかさ…「Jリーグ〜ッ!!」って叫びたい気分だったよ」
「(しばらくの間、爆笑)」
(これに関してはちょっとご説明。
 ワールドカップ期間中にスカパーで「ワールドカップジャーナル」という
 フリーライターのえのきどいちろう氏がMCのトーク番組がやっていて、
 ゲストにタモリ倶楽部「そら耳アワー」で有名な安西氏が来た時の事。
 安西氏がイングランド×ナイジェリアを観戦しに行った時に、
 近くにいたお兄さんが突然「ワールドカップ〜〜ッ!!」と絶叫したらしい。
 自分らにはそれがバカウケだった。それをちょっともじったジョーク)
「まあ、それは冗談だけど、いつもの所に帰ってきたというかね。
 家に帰ってきたって感じで。やっぱり家が一番」

「これがまた続くんだねぇ」
「特に今月…7月場所(相撲かよ)は飛田給が2回、国立が1回。
 ダービーは…まぁホームとして(笑)、今日入れて4連戦だからね」

「4連勝?」
「って、このまま3ポイントを続けると…今日で11だから、
 7試合で21ポイントをプラスすりゃあ…32ポイントか。
 周りの結果如何だけど、優勝できる数字だな(笑)」

「ああ、いやだ…勝つとこうだからさ」
「まぁ確かに4−0で数字的には完勝だったけど、修正点がない訳じゃないさ。
 まだまだ沢山ある。でもまだシーズン半分も終わってないんだしな。
 それにその位の気持ちじゃなきゃ、3位とかだって無理だろう?」


可能性はゼロじゃない。最後まで戦ってほしい。