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2003/07/27 ×京都パープルサンガ戦の日記
まずは、京都戦とは全然関係のない話から。
4日前の水曜日、U−22日本代表×U−22韓国代表戦に行ってきた。
結果は1−1のドローに終わったが、テストマッチなのだから、別に結果は問わない。
ナオに目が行くのは、わが東京の選手だから、仕方がないにしても、
彼らしさは70%くらい出ていたと思う(70%?いや65%くらいかな)。
最近、プレーが考えすぎているかなぁ、というカンジがあったが、この日はあまり感じなかった。
モニが入ってきた時、「モ・ニ・輪っ!」のコール。
それに拍手をして応える辺りに…余裕あるじゃねぇか、モニ(笑)。
彼が声を出して、味方を鼓舞するのは、わが東京でも最近よく見られる光景。
あれは大人しい選手が多いので、とても良い事だ。全体のプレーはまずまずだった。
全体の課題は、攻めにも守りにも結構あったと思うから、
少なくとも5月にやった、ニュージーランド戦よりは、有意義だったろう。
ただ、J1リーグがステージ優勝争いをしている時に、組むような試合だろうか?
まあ、ステージ制などという、くだらないのをやめれば、別に変ではないが。
1ステージ制なら、現在は丁度、中盤戦だ。それだったら話は判るんだけど…。

本題へ。
久しぶりの国立での試合だが、今年はナビスコで2試合、リーグはこの日だけ。
プレシーズンマッチの×レアル・マドリー戦が、これに加わったけど。
セカンドステージは、全て味の素スタジアムで行われる(これはこれでとても良い事だけど)。
全体に老朽化が目立って来たし、座席も小さいし通路も狭い、雨が降ると二束三文…
色々と欠点があるのは確かだが、それでも国立は好きだ。
ナビスコを決勝まで勝ち上がれば、また国立に来れるから、頑張って頂かなければ。
(ナビスコの準決勝に勝ち上がった際に、使う可能性がないとは言えないが)

国立へは早めに行ったが早すぎたので、昼ご飯をコンビニで調達して、
競技場の脇にある、明治公園で暇を潰していた。
Jリーグチップスも併せて買ったが、カードは…京都の選手が出てきた(笑)。
カードは、どこかに行ってしまった…(笑)。
そこには親御さんに連れられた、小学生位の子供達が沢山いて、バスが横付けされていた。
林間学校(?)かキャンプか何かだったのだろうか。バスの行き先は長野らしい。
(拡声器で引率のお兄さんが、そう言っていたのが聞こえた)
小学校の頃、って言ったら…何十年前だろう…(笑)。ああいうのって、楽しいんだよなぁ…。
こちとらサッカー観戦ばかり。以前の競馬場通いをしている頃よりは、全然健康的だが(笑)。

開門は17:00。開門前は、予想以上に列ができていた。
東海以西は梅雨が明けたのだそうだが、関東以東はまだ梅雨だそうな。
天気がヤバそうなカンジはしたが、天気予報の降水確率が0%の発表であっても、
常に雨具を持っていくような人なので、実際は困る事はない。

アウェイ側を見てみたら、大体○で囲った辺りに、京都のゴール裏が集結していた。
日曜夜や平日の試合への遠征は、隣県くらいならそう苦でもないが、
それを超える距離になると、結構大変なもの。
どこへでも追いかけて行かれる方々は、応援しているクラブ関係なしで、正直、凄いなと思う。
それからすれば、こちとらは甘い、以外の何者でもなかろう。
自分も1シーズンだけでもいいから、わが東京の試合を全戦現場で見てみたい。
それには先立つものと暇がいる。totoで高配当を当てるしかないか…(笑)。

京都のG裏

ケリーが2試合出場停止、更にはユウタも出場停止なため、顔ぶれがどうなるかが注目されたが、
ビックリするような事は、別になかった(笑)。フミタケの復帰が嬉しい限り。
ベンチメンバーには、久しぶりにノリオの名前があった。これも嬉しい限り。
スターティングメンバー サブメンバー
GK ヨウイチ
DF 徳永、ジャーン、モニ、ジョウ
MF フミタケ、ミヤ
MF ナオ、戸田
FW ヨシロウ、アマラオ
GK ケンイチ
DF フジ
MF 浅利、ヨウヘイ、ノリオ

前半頭から、いきなりビッグチャンスを迎えたが、これは決まらなかった。
と思ったら、戸田が裏にうまく抜け出し、前に出てきた相手GKを嘲笑うかのように、
ループシュートを放った。前半たった2分でいきなり先制した。
「秒殺東京!」のコール。このコール、凄い久しぶりなような…。
その後も攻め続けるわが東京。「10−0東京!」のコール。これも久しぶり。
アマラオがオーバーヘッドを放った際は「オーバーヘッド東京!」。これは久しぶりでもないか…。
(今年やってるから)
相手方の14番がボールを持つたびにブーイング&指笛。
一昨年の出来事を、まだ忘れていた訳ではなかったのだ(奴さんは所属クラブが変わったけど)。
追加点を奪えば「大収穫祭」になりそうなカンジがあったが、試合は15分すぎくらいから、
形勢が一変して、しょっぱい試合展開になっていった。

中盤のプレスがそれほどかからなくなり、京都に支配される展開。
怪我明けのフミタケの動きが、ちょっと重たくみえた(仕方がないが)。
通常だとケリーがいるわけだけど出場停止(次もだけど)。
彼がいない影響は、全くないというワケがない。
が、今のわが東京には「失点しない」守備がある。
先日、30歳の誕生日を迎えた守護神ヨウイチが、
ゴールマウスの前にドッシリ構えて立ちはだかり、
ジャーン&モニのセンターバックは、粘り強く相手方に食らい付いて潰していく。
頼もしい「大男(笑)」達(3人とも180cm以上あるので)。
鉄壁の壁を築いて、最後の最後はやらせない。その守備のおかげもあって1−0で折り返し。

後半から、フミタケ→浅利に変えて、中盤を奪い返そうとするが、それでも京都がゲームを支配。
半ばから怪我から復帰した、京都のエース黒部をディフェンスを1枚削って投入し、
京都もスクランブル体制で攻め立てて来た。
だがヨウイチがことごとくファインセーブ。彼には物凄い威圧感を最近、殊更に感じる。
こちらにも、チャンスがなかったわけではないが、ボールを奪ってから、
全体的の押し上げが遅かったり、ミスパスが多かった。
カウンターで何度かできたチャンスを、陥れていれば。
交代で入ったノリオが、ドリブルからシュート、というシーンがあったけど、
それが決まれば、とてもよかったんだけど…。
(ノリオは先日発表になった、U−22代表に選出された。それを自ら祝砲…みたいな)
内容的には、しょっぱかったけど、でもそれでも負けないのが東京。
相手の反撃を0点に抑えて1−0で勝利した。

この日のジャッジ。あまり安定していなかったように見受ける。
あまりレフェリングには、あれこれこちらが言っても、とは思うが、にしても酷かった。
良いジャッジだと思うと「ナイスレフェリー!」と声が出る人だが、当然ながら出なかった。
見ていて感じるのは、選手達とコミュニケーションを取ってないなぁ、
と感じるレフェリーだと、ジャッジが不安定な時が多いような気がする。

守備陣には、本当に頭が下がる。
リーグ戦14試合で、僅か10失点。1試合平均で0.7。リーグではダントツの最小失点。
(2位は名古屋の14失点)
そこにナビスコ杯予選の6試合を入れても(5失点)、20試合で15失点(平均0.75)。
素晴らしいの一言。
一方の攻撃陣は14試合で14得点(平均1)。これはリーグでは下から数えて2番目。
確かに少ないが、後半の良い所で点を決めている。ここで点を取れば、というのが多い。
ナビスコ予選だと6試合で12得点(平均2)、20試合で26得点(平均1.3)。
こう考えると悪くない(笑)。ただシュートを打てるシーンが、増えているのは好感だ。
何よりも素晴らしいのは、ホームで負けないという事。
リーグ戦は5勝2分け、カップ戦でも2勝1分け、合計7勝3分けである。

試合後のヒーローインタビューは、先制点を挙げた戸田。彼らしい突進が生み出した得点。
ただその後も、前線から執拗なチェイシングを、労を惜しむことなく続けていた。
意外にもフル出場したのは、リーグ、カップ含めても、この日が初めてだったが、
全試合に出場している(どんな形であれ)、フィールドプレイヤーは彼一人。
どんな時でも手を抜かない真摯な姿勢が、彼のウリだと思うが、
その姿勢は、誰にでもできるワケじゃない、素晴らしいセールスポイントだと思う。
(誉めすぎ(笑)?でもホントだから)

戸田のインタビューが終わってから、
ファーストステージのホームゲームは、この日が最後という事もあり、
所属選手全員と、陰でチームを支えて下さっているチームスタッフの方々が、
ピッチに出て来て、セレモニーが行われ、原監督が挨拶のコメントをしてくれた。
「今日は1点しか取れませんでした」「今の守備力を生かして…」という所で、笑いが出た。
東京サポーターが大好きです、と今年3月の山形との練習試合の愛妻津の際、おっしゃっていたが、
本当にそうなんだろうな、と思う。この日はゴール裏の方にマイクを向けて喋っていた。
最後の方で「オ〜 原トウキョウ 攻撃 攻撃 原トウキョウ…」
「原トウキョウ 原トウキョウ ハ〜ラハラトウキョウ…」のチャントがG裏から出た。
その後、バックスタンドに全員が行って挨拶、G裏で掛け声に合わせて挨拶。
「We are TOKYO!We are TOKYO!…」と来て、
アマラオの「シャー!」で締めたかと思ったら…メインスタンドに向かって挨拶をしている時に、
「Goal Goal Goal Goal フ(ハイッ) フ(ハイッ)フ〜クダ〜!」
が。ケンジは両手を振って応えていた。彼を待っている人は多いんだなぁ(自分もそうだけど)…。

下の写真は、試合が終わって「素」の姿に戻っていく、ガランとした国立競技場。
この大きな、すり鉢型のスタジアムは、さすがに古さは否めなくなって来たけど、
雰囲気がある、とても良いスタジアムだ。

国立メインスタンド 国立バックスタンド 国立南サイドスタンド

帰りは小田急線の南新宿駅まで徒歩。
以前は地下鉄の表参道駅まで徒歩だったが、意外と人が多い。そこで現在の方法に。
途中まで同じ道程の、代々木までという人は結構いるようだが、南新宿まで歩く人は少ないし、
自分も彼女も小田急線なので、電車1本で帰れるのが楽なのもある。
都合30分ほど歩くが、帰りの徒歩はこのくらいなら全く気にならない。
国立で試合があった際の帰りは、南新宿駅近くの「麒麟」というラーメン屋さんに、
今年になってから必ず寄っているが、この日はお休み(前記の代表戦の帰りは寄った)。
代々木駅正面から、から明治通りへ真っ直ぐ伸びている道に、新しくできた
「しゅうちゃん」というラーメン屋に寄る事にした。
ラーメンの味もなかなかだし(シンプルなしょう油)、店員さんの愛想がとても良かった。
代々木周辺は最近、ラーメン屋さんが増えて来て、ちょっとした激戦区になってきた様相。
自分がこの身辺に通っていた頃(予備校ではない(笑))と、様子が変わって来ている。
気が付けば、駅前の十字路にあった、マクドナルドが定食系のお店になっていた。

麒麟(この日はお休み)

と、過去の日記からして判ると思うが、自分は大のラーメン(麺類)好き。

文章内以外で、この日出てきたチャント。
「Vamos TOKYO(ボカバージョン)」「ルパン東京」「俺の東京」「青赤軍団」
「なんてったって東京」「La EDGAWA(EL TOKYO)」「眠らない街(勝利の歌)」「You'll never walk alone」