リーグ戦の再開前にナビスコ杯。
今年のナビスコ杯決勝トーナメントは、準々決勝と準決勝がホーム&アウェイになっている。
それにしても、コロコロやり方が変わるリーグカップ。
つまらない所にこだわるわりには、れっきとしたタイトルがかかった試合にはいい加減。
10年以上に渡ってスポンサードして頂いている、ヤマザキナビスコ社に失礼ではなかろうか?
スポンサーと言う言葉に、こと敏感なお偉い方にしては、いい加減な事である。
駒場スタジアムには、何度か訪れた事があるが、一昨年の時はチケットを買う事ができず、
行く事ができなかったので、東京絡みで駒場、というのはこれが初めてになる。
駒場の場合、アウェイ側のチケットが非常に少ないが、
一昨年の反省を踏まえていたので、あたふたする事もなかった。
アウェイの席が少なすぎる、という方々がいると思うが、アウェイ側には良くある事だし、
それが浦和の形なのだから、それに対して、注文を付けるのは筋違いじゃないかな?と思う。
自分はアウェイ専用のスペースを作る事は、悪い事だとは全く思っていないから、
そのくらいの事はやっていたとしても、全然構わない。たとえホーム側に空きスペースがあっても、だ。
それがそのクラブのやり方なのだろうし、不便なら不便なりに逆に楽しめる。
むしろそういう方が楽しいから、変えて頂く必要はない。
ホーム側の方々と、均等に扱って頂かなくて結構だ。
逆にもしそんなので改善するようだったら、一番大切なホームのお客さんに対して失礼というもの。
アウェイの客が「招かれざる客」なのは、サッカーの世界では常套である。
最寄りの浦和駅からは、行きはバス、帰りは歩き、というのがパターンになっている。
駒場で試合がある場合、臨時のシャトルバスがかなりの本数で出ているので、困る事はない。
駅を出れば、レッズレッズレッズ…(笑)。こういった点は素直に感心できる。
行きはバスでと思ったが、歩いても20分ちょっとなので、歩く事にした。
基本的にバスが通る道と同じ道を歩くが、昨年末に来た時と、周辺はそれほど変わっていなかった。
変わった、といえば浦和駅の看板の文字。以前は行書体っぽい感じだったが、普通になってしまった。
昨年末以来だったが、整列場所の補助競技場のピッチが人工芝になっていた(知らなかった)。
FIFA公認の人工芝(だったと思う)で、野芝に比べると路盤が固く感じたが、
日本の人工芝の技術は、世界でも群を抜いているのだそうだ。
人工芝の間にゴムやウッドチップが混ざっていて、足でボンと踏むとそれらが出てきた。
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| 外から見た「出島」 |
平日にも関わらず、開門時間は16:00と早いが、この日はお盆休みが絡む事もあって、
お休みだった人が多かったのもあると思うが、開門前には多数の人が並んでいた。
わが東京側は、ビジター席が小さい事もあって、それほどでもなかったが、
浦和側はかなりの人数がいた。列の先頭をなどと考えたら、
徹夜しないといけない、というのを風の便りに聞いた。まあ、自分はそこまでしないだろうが。
開門からキックオフの時間までが3時間ほどあるので、
入場前に、外にある売店で「黒豚弁当」というのを買って食べた。値段は1000円。
弁当の横に紐がついていて、それを引っ張ると発熱して、アツアツで食べれる工夫が。
(お酒の熱燗などのヤツと同じ構造)
何やら賞を取った事があるお弁当だそうだが、結構美味しかった。お弁当は下の写真。
わがホームでは、ロクな食事にありつけないがゆえ、十分に有難い。
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| 駒場バックスタンド |
駒場サイドスタンド |
駒場メインスタンド |
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| 黒豚弁当 |
ビジター席は、開門してからかなり良い感じで埋まっていたが、
そこで知り合いの方に合った。で、開口一番…
「ケンジが仙台に移籍しちゃったんですよ、しかも完全で」
「エッ、マジですか?!」
そう言われて携帯電話で閲覧できる、オフィシャルHPを見たら出ていた。
先日、小峯の移籍が同じ仙台に決まったが(こちらは期限付き移籍)、まさかケンジまでが…。
その方の息子さんは、高校でサッカーをやっているのだそうだが、ケンジの大ファンなのだそうだ。
現在はとてもハードな練習をしていてヘトヘトな所に、この情報。ヘコむだろうなぁ、とおっしゃっていた。
先日のレアル・マドリー戦に出たのが、彼を東京の選手として見る最後になった。
その2日前のサテライトで、彼はゴールを決めたが、それが東京での最後のゴールになった。
(今思うと、これが見れたのはとても良かった)
彼は今季のリーグとカップ戦、どちらにも出場がなかったし、選手は試合に出てナンボ。
練習等に行った際、たまに話し掛けたりしたが、いつもハキハキと話してくれて、
ナイスガイでとても面白いヤツ、と感心させられたものだ。
試合に出れず、色々ともどかしかった事もあったと思うが、移籍先での幸運を祈っている。
まあ、東京の試合の時は、張り切らないでいいけど(笑)。
別にお願いしていた訳じゃないが、
去年の浦和戦でのゴールは、一生忘れない(その日が丁度、自分の誕生日だったから)。
この日のスターティングメンバーに関して言えば、先日の×レアル・マドリー戦と同じ。
ジャーンを負傷で欠き、ナオ、ノリオ、徳永に関しては、U−22代表のエジプト遠征で、
帰ってきたのがこの日。更にここ最近サブメンバーに名を連ねている、
梶山(ヨウヘイ)も、U−18日本代表でいなかった。
(彼は新潟で行われていた、SBSカップに12日まで招集されていた)
世代代表とはいえ、日本代表に4人が招集されていた、という訳だ。
4人ともコンディションを考えれば、使わないのが当然の所だろう。
(もっと言えば、徳永と同じ指定強化選手である、東学大の岩政はもうじき始まる、
ユニバーシアードの代表。彼を入れれば都合5人だ)
オールスターサッカーから間がないアマラオはサブから。
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スターティングメンバー
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サブメンバー
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GK ヨウイチ
DF 加地、フジ、モニ、ジョウ
MF フミタケ、ミヤ
MF ユウタ、戸田
FW ケリー、ヨシロウ
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GK 小沢
DF 迫井
MF 浅利、チャン
FW アマラオ
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ビジター席は、通路にも人が立つレベルだったが、
普段、バックスタンドやメインスタンドで観戦されている方も混じっていたかな?と思う。
ホームの際のゴール裏とは、またちょっと違う雰囲気だった。
小さい場所、少ない人数だが、人種の巣窟になっていたという言い方が、良いかもしれない。
前半はどちらかというと、お互いに大人しい出足で、お互いの持ち味を出す、というよりも、
お互いに相手を消し合う展開になったが、パスの精度がこれもお互いに低い。
時間半ばに相手ディフェンダー(ゼリッチ)が、負傷退場。そこに付け入る隙があった。
相手選手が交代して間もなく加地が右サイドを破ってクロス、それを戸田がヘッドで押し込んで先制。
その後、こちらはアウェイらしい戦い方を実践して、前半は0−1で終えた。
浦和はボールを支配していたが、それほど怖いカンジはしなかった。
コンディションの関係で、選手を使えない中、この日は先発だったユウタが頑張っていた。
レアル・マドリー戦の時から、瘧が取れたかのように、動きがハツラツとしていた。
プレーにもキレがあったし、彼らしい独特なリズムも発揮されていた…と思っていたら、
後半に入ってしばらくしてから、相手と接触して負傷してしまった。残念である。
一旦はトレーナーから「○」が出ていたんだけどなぁ…あ、磐田戦のジャーンの時も「○」が出てたっけ…。
ユウタの所にはチャンが投入された、その時に…。
相手フォワード(エメルソン)に独走を許してしまい、個人で点を奪い取った。
前半、相手方の交代直後に点を取ったが、こちらもその直後に失点してしまった。
エースが決めれば、チームがノるのは当然の事。浦和ペースで試合が進んでいく。
しかし、先に点を取ったのはこちらだった。
左サイドからチャンが、相手守備陣とキーパーの間を通す、絶妙なクロスを入れる。
ファーサイドに詰めていた戸田が、これを難なく押し込んで1−2と突き放した。
残り時間5分ほど。このまま行けば、次のホームはアドバンテージを得て戦えると思っていたが…
フリーキックからのセットプレーで、浦和が得点。決めたのが交代で入った選手(千島)だった。
結局このまま引き分け。残り時間わずかな所で失点して、勝利を逃してしまったが、
アウェイというのを考えれば、負けなかったのだからヨシとしていいと思う。次のホームで勝てばよい。
ただセットプレーの守備が、1stの頃に比べると、少々危なっかしい感じがするので、その辺りは修正を。
帰りは浦和駅まで徒歩。駅に着いてからはラーメンである(笑)。
浦和駅南口のガード下にあるラーメン屋さんへ。
過去、駒場に来た時に何度か寄っている。そこは安くて量が多く、セットメニューがなかなか良い。
参ったのは食べている途中で、歯の詰め物が取れた事。ついてない…。
この日出てきたチャント。
「俺の東京」「Vamos Tokyo(ボカバージョン)」「愛してる東京」「青と赤」
「俺らがついてるぜ」「ルパン東京」「東京ラプソディ」「東京ブギウギ」「You'll never walk alone」
「青と赤」は久しぶりであったが、にしても音を合わせづらいチャントだなぁ。
余談。
この次の日、埼玉スタジアムの「スタジアムツアー」に行ってきた。
本当は試合に行く前に、埼玉スタジアムに寄ってから行こうと思ったが、
どんな状況になるの想像がつかなかったので、次の日にズラした。埼玉を2連チャンしたわけだ。
ただお盆の週という事と、天気があいにくの雨というのもあって、
それほどいなかった(自分が参加した時間帯は12人)から、ゆっくり見る事ができた。
普段見れない所が見れるし、全然違う視点でスタジアムを見る事ができたので楽しかった。
ツアーが終わってから、スタジアム周辺を一周してみたが、周辺も整備されていてとても良かった。
あちこちに細かな配慮がある、素晴らしいスタジアムだな、と素直に感心。
後悔したのは、その日カメラを忘れた事(苦笑)。
記念にバッヂを頂いたので、行った証拠を下の写真に(笑)。
因みにオレンジ地のものを戴けたが、色は回によって違うようだ。
自分と自分の彼女以外は、ご家族の方だったが、1人で行っても楽しめるし、ツアーだけじゃなく、
スタジアム周辺が試合のときと違って閑散としているから、ゆっくりと見て歩く事もできる。
機会があったらだが、今度は横浜国際のスタジアムツアーにも、行ってみようと思っている。
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| 貰えるバッヂ |
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