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2004.03.13 (Saturday)
東京×新潟<1−0>(J1/1st第1節・味の素スタジアム・Home・35880人)

Jリーグ開幕。

この日を待っていた人達は、東京を愛している人でなくても、大勢いるだろう。
3月11日から11月28日までの、261日(笑)の間、
またイソイソと週末(今年はミッドウィークもあるが)にスタジアムに通う日々が始まる。
今年は代表の試合があったので、そちらにも2度ほど現場に出向いたが、やはり物足りなかった。
代表ではこちらの欲求を満たしてはくれない。やはり「礎」であるクラブの方が良い。

先週の公開練習試合は現場に出向いているので、味の素スタジアムは今年2度目になる。
ふと気が付くと、このスタジアムをホームとするようになってから、今年で4年目。
2001年3月10日、スタジアムのこけら落としの開幕戦で(東京ダービー)、
呂比須の延長Vゴールで勝った初戦が、ちょっと懐かしく感じるようになってきた。
(延長Vゴールというルール自体が、もうなくなっているわけだし)

開幕戦、という事もあったので、この日は早めにスタジアムへ向かった。
オフィシャルHPで確認したが、今年から待機列のルールが変わった。
以前とは大分違うルールになったが、大勢の人間が集まるのだから、
最低限のルールというのは、確かに必要だし、あっていいと思うので、個人的には賛成だ。
(人によっては、記載内容からでも意図が不明瞭に思う人も、いるのではないかと思う)
こういった事に関しては、紳士協定な所を、来ている人達がお互いに守れば済む事だ。
ここでいう紳士協定的な事は、それほど多くないというより、たった一つ。
「横入りはしない」。これだけだと自分は思っている。

開門を待っている間、相手方のファン達を大勢見かけた。
バスがウン十台(59台だったらしい)も押しかけて来たようだから、確かに大勢いた。
ユニフォームを着ている人が多いなぁ、というのが見ていて思った事だが、
中にはオレンジのつなぎを着ている人も。そこまでいくと訳がわからんが(笑)、
まあ別に相手方だから、どうでもいい話か。

ユーロスポーツにて、改めて発売となった今年版のファンブックを購入。
このファンブックで楽しみにしているのは、選手紹介で使われている写真。
これを見ながら、○○の写真はどうだこうだ…というのが、また楽しかったりする。
昨年からそんな感じがするのだが、カジュアルな服装の割合が増えたように思うが、
そこはプロのスポーツ選手。無駄な肉がついていないだけあって、
どの選手でもサマになっているな、と思う。自分じゃ到底無理ってヤツだ(笑)。

その後、東京中日スポーツが、号外版を配布していると聞いたので、早速頂戴してきた。
「東京初優勝」という、まあ何とも強烈な1面である。
当然、空想記事なのだが、この記事が良くできているので、笑って読めた。
中面は選手紹介、チームの柱であるフミタケのインタビューや、ヒロミ語録、
倉又ヘッドコーチのコラム等があり、読み応え抜群であった。
倉又さんのコラムと、号外には掲載がないが、ケリーのコラムもできるそうで、
通常の紙面において、隔週で掲載される事になっている(毎週水曜日)。
トーチュウは今年から365日、東京を応援してくれるのだそうだ。
今後とも何卒よろしくお願い致します。<(_ _)>

トーチュウ号外

今年から「SOCIO」は、一般の開門より15分早く入場する事ができるようになった。
味スタだけに限られるし、指定席を持っている方には、それほどメリットはない特典だが、
自由席の自分にとってはよい特典である。やはり「SOCIOは得をする」。
(2001年のホーム最終戦で「SOCIOは得をする」のチャントがあったが、
 SOCIOになろうと思った人は、結構いると思う。因みに自分もそのクチである(笑))
当然ながら相手方は、一般の開門と同じ時間なので、向かい側はガランとした状態である。
入ってみると…座席に何だか紙が丸めて挿してある。
これは場所によって青だったり赤だったりしている(自分の所は青だった)。

SOCIOは得をする座席が何故か青赤

更に今年から変わったものの一つに席割りがある。
両サイドスタンドとバックスタンドの、上層と下層の扱いが変わったのが、大きな変更点だが、
ホームGIブロックは、以前のエリアにプラスして、バックスタンドの一部分まで伸びている。
44番柱と43番柱の所が、GIとAブロックの境目になっていた。
遠巻きから見ていて「こりゃあヒョッとすると…」と思い、そこまで足を運んでみる事にした。

エリアの端まで行くと、このHPに良く訪れるM/C氏が、隣のAゾーンに。
M/C氏がいつも座っている所と、GIのバックスタンドエリアの端が、殆ど差がない。
こちらが大声を出さなくても、声をかけれてしまう距離なのである。
こちらは顔を出しやすいので、ちょっとメリットだったりするが、
「いやぁ、これにはちょっと参ったねぇ」と苦笑いされていた。

更にさらに…東京関連のHPでも、「大御所」的存在の方達が集まって、
執筆しているフリーペーパー「東すか」というのが始まった。
内容は一言で「いやぁ、凄い」。ここまで書けてしまうんですねぇ。
文才のない自分では、到底無理というもの。(^-^;;
HPによると月に1回のペースで発行するとの事。次号も楽しみです。

「東すか」

相手方はさすがに大所帯で来ているだけあって、アウェイ席では足りず、方々にはみ出した格好。
開幕戦という事もあって、気合いが入ったものである。

相手方方面

開幕戦のオープニングイベントは、昨年に続いて東京スカパラダイスオーケストラのライブ。

1・「Down Beat Stomp」
2・「スタジアムへ行こう」
3・「You'll never walk alone」

1は、ナオのチャント「ナナナ ナ〜ナ〜 ナナナナ イシカワ ナ〜オ!」の元となっている曲。
その部分が来ると、そう歌っている人が大勢(自分も)いた。
2は、スカパラがわが東京のために書き下ろしてくれた曲。
(歌詞は不明だが「俺たちとサポーターで作った曲」と言っていた)
6日の練習試合の際、試合前やハーフタイムに、この曲がかかっていたが、スッと覚えてしまえた。
非常に覚えやすく、口ずさみやすい、かつ耳に残るメロディーが◎。
サビの部分は、試合中のチャントでもOKではないだろうか?
この2曲の際、青と赤のボードが一斉に上がて、スカパラの演奏をサポート。
選手入場の際にも上げられたが、非常にキレイだった。一言でナイスである。
最後の「You'll necer walk alone」は、彼らの素晴らしい演奏をバックに歌う。
「スカパラ!東京!!」昨年に続いて、有難き幸せ(笑)!の一言である。また来年も…(笑)。

スカパラのステージ青赤ボード

開幕戦のメンバー。
ナオ、モニ、今野を五輪代表で、ケリーを怪我で欠くという厳しい状況。
発表は4−3−3だが、戸田が右のサイドハーフに入り、
今年新加入のFWルーカスが、ヨシロウと前線でコンビを組む、実際は4−4−2の布陣。
ベンチメンバーにも、今年新加入のGK塩田、DF増嶋が入った。

Starting LineupSystem=4-4-2
GK 土肥洋一
DF 加地亮、ジャーン、藤山竜仁、金沢浄
MF 三浦文丈、宮沢正史
MF 戸田光洋、鈴木規郎
FW ルーカス、阿部吉朗
FW    阿部 ルーカス
MF  鈴木       戸田
MF    宮沢   三浦   
DF 金沢 増嶋 ジャーン 加地
GK      土肥      
Substitutes
GK塩田仁史、DF増嶋竜也、MF浅利悟、MF梶山陽平、MF呉章銀

キックオフ。
いきなりルーカスが得点するかと思われたが(ノリオからのクロスをニアでヘッド)、
惜しくもクロスバーを叩いた。これで俄然勢い付き、初っ端からガンガン行く、わが東京。
そこからはシュートの雨あられを浴びせ、相手方が慌てふためく状況に追い込んだ。

一方的な展開になってはいるが、なかなかシュートが決まらないという、ちょっと嫌な流れ。
と、半ばちょっと過ぎの25分、金沢のクロスをヨシロウが飛び込んでヘッド。
これが決まって1点先制する。久しぶりに味スタに響き渡る東京ブギウギ、
その後はヨシロウのチャントが鳴り響く。

この後も、こちらが危ないというシーンはさほどなく、手を緩めずに攻め込む展開になったが、
1−0で前半終了。
試合中、新潟のゴール裏からは「シュート打て!」コールが起きていた。
これならヒョッとすると「大収穫際」になるかもしれないな、という展開だったのだが…。

後半はさすがに相手方も攻めの姿勢に出てきた。
これをモロに受けてしまう形になって、前半とは一変してしまう。
チャンスはなかった訳ではないが、相手方守備陣の必死の守備に、あと一歩の所でかき消された。
こちらの守備陣が忙しくなってしまったが、そこは昨年のリーグ戦で最少失点だった守備陣。
ヨウイチのファインセーブもあった。が、ここから速攻という際に攻撃陣がミスしてしまうため、
そこから反撃されヒヤッとするシーンが多かったが、疲れの見え出した選手を交代して凌いでいく。

話の順番が違うが、相手方センターMFの山口と、わが東京のセンターMFフミタケの、
チームの柱でもある、ベテラン二人のせめぎ合いがしばしば見られた。
彼らの意地の張り合いとも言える争いは、見ていて凄みを感じた。

ヨウイチが金沢と接触した際に、時間を取ったのもあって、追加時間は4分。
その追加時間直前に、増嶋が3人目の交代選手として投入された。
最初のプレー機会では、ハイボールを相手方と競り合ってファイルを誘発した。
まあ短い時間なので、評価はできない。
まさか出場してくるとは…(というよりベンチメンバーにいて驚いた)。恐るべし、原博実(笑)。

試合は結局、1−0で終了。またも開幕戦を勝利で飾った。
前半と後半のコントラストが、かなり激しい試合になったが(前半OK!後半しょっぱい)、
今から出来上がっている必要はないし、このメンバーで勝ったというのは、大きな収穫だ。

出場選手名短評
GK 土肥 落ち着いたセービングでチームを鼓舞。ドッシリと構えていて頼もしかった。
DF 加地 守備は良かったが、彼らしい攻め上がりが少なかった。
DF ジャーン 警告を受けたが、それ以外は◎。制空権は完全制圧し、相手方を自由にさせず。
相変わらず安定感がある。
DF 藤山 判断ミスもあったが、積極的な飛び出しで相手方のチャンスを摘んでいた。
DF 金沢 守備では対面の相手方MFを消し、攻撃では精度の高いクロスで1アシスト。
MF 三浦 この試合で250試合出場。豊富に動いて特に守備面での貢献が大きかった。
↑MF 浅利 ミスが多かったが、ロスタイムでは上手く時間稼ぎをしていた。
MF 宮沢 後半にバテたが、良く動いていた。ただプレースキックが彼らしくなかった。
MF 戸田 躍動感抜群。これで1点でも決めていれば、この日のMVPだった。
MF 鈴木 リーグ戦初先発。もっと思い切りできると思うので、この日は及第点。
↑MF チャン 積極的にシュートを狙っても良かった。狙えるシーンがあっただけにもったいなかった。
FW ルーカス クロスバーに当ったヘッドは惜しかった。後半は気合いの入り過ぎからかバテた印象。
先日の練習試合で見せたような、持ち過ぎは少なかったし、これで周りと合ってくれば、
人をいかすのも巧みなので、更に良いと思う。
↑DF 増嶋 守備固めで出場。出場時間が短いので、評価はもっと出場時間が長い時に。
FW 阿部 金沢をクロスをヘッドで合わせて1得点。前半は読めない動きで相手方を混乱させたが、
後半はボールを受けても失うシーンが多く、少々物足りなかった。
警告・退場(カッコ内は、通算警告累積数/退場数)
ジャーン(1/0)

試合が終わった後、自分の周りにあるゴミを集めてから、スタンドを後へ。
ボランティアの方でなくても、自分と同じように周りを見て、ゴミを集めている方は増えたし、
一時期に比べると、ゴミは減っていると思うが、まだ結構あるかなぁ。
やはり自分達のホームなのだから、いや、たとえアウェイでも同じように、ゴミはゴミ箱へ。

知り合いに渡すものがあったので、駅前で待ち合わせた。
その際「日曜日(五輪代表)の試合で、旗をあげますんで」と言われた。
旗は「茂庭」と書かれた日の丸。おお、これはモニも励みになる。
こちらとしては、早く東京で頑張る姿が見たいが、モニもそうだろうがナオと今野も含めて、
彼ら3人はアテネへ行きたいはず。楽な戦いではないが、諦めずに頑張って欲しい。
と、電車に乗ろうと駅に向かう時、青赤看板があるのに気が付いた。ここまで青赤とは…。

駅前の青赤看板

その後は某所へ行って飲み集会(笑)。
その中の、ここ最近HPに訪れてくれているT氏(笑)が、この日○○回目の誕生日だった。
東京からは勝利のプレゼント。おめでとうございます。
と、今年は美味しく飲める日が多くなるといいですねぇ。