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2004.05.22 (Saturday)
鹿島×東京<0−0>
(2004J1/1st第11節・カシマサッカースタジアム・Away・15388人)

先日の広島戦の観戦記に書く事だったが、その日の試合前、7月末日か8月の頭に、
スペインのデポルティボ・ラ・コルーニャと、親善試合がスペインで行われる、と発表があった。
う〜ん、スペインでか…行けないや。(^-^;; 飛行機乗れないし、時間と金がないし…。
現地へ行かれる方は、当然いらっしゃると思うが、その際は気を付けて行って来て下さいまし。
(書くのが今頃になったのは、どうせ行けないもん、という頭があったからだろう)
と、国内でやるというのはないのかなぁ?他クラブではあるようだけど、行く気が起きない。
J1の中断期間中は、J2やJFLの現場に行くつもりでいる。

今年2度目のカシマ遠征。今回もクラブのバスツアーのお世話になった。
カシマはツアーで行くのが、交通費も安く、なおかつ楽なのである。
集合場所はナビスコ杯の時と同じ、東京駅の南側にある鍛冶橋駐車場。
今回はバス10台。ツアーだけで400人強の方達が、カシマへ向かった。
バスがデコボコしているのは、人数の関係で、バスの車種が違うからである。
それにしても、清水、磐田、鹿島で、11台、10台、10台。
ナビスコ杯の鹿島戦の際でも8台(約340人)。凄いなぁと思う。

10台のバス車内から見える夢の島競技場

カシマだと「もつ煮込み」が話題に上がるが、今回も同じ売店のモノを食べる事にした。
味的にはそれほどでもないが、前回、そこのモノを食べて勝っているのだから、
それはゲンを担いでの事であるから、まあ仕方がなかろう。
量は結構、作っていたようだが、気が付いたら、売り切れになっていた。
東京が来る際は、今回の倍の量を作っておいても、大丈夫かと思いますよ。
以前のように、台車で売りに来てくれなくなったのは残念だけど…。

開門の時間がキックオフの3時間前。かなり暇かというと、そんな事はない。
アウェイでエリアが狭い分、いる場所も限られるし、知人に出くわすので、
その方達と談笑するからである。こうしていると、時間が経つのが早い。

この日のメンバー。
ルーカスと梶山が負傷で外れ、ヨシロウが出場停止。FWは久しぶりの先発となるユウタ。
左MFには戸田、左サイドバックに怪我から戻ってきた金沢が、それぞれ復帰。
この試合で浅利と金沢が、揃ってJ1出場100試合目となった。
ベンチにはノリオが、これまた久しぶりに加わった。

Starting LineupSystem=4-2-3-1
GK 土肥洋一
DF 徳永悠平、ジャーン、茂庭照幸、金沢浄
MF 浅利悟、今野泰幸
MF 石川直宏、ケリー、戸田光洋
FW 馬場憂太
FW      馬場
MF  戸田  ケリー  石川
MF    今野  浅利   
DF 金沢 茂庭 ジャーン 徳永
GK      土肥
Substitutes
GK塩田仁史、DF藤山竜仁、MF三浦文丈、MF呉章銀、FW鈴木規郎

今回は結果から。0−0のスコアレスドローだったが、
ただ1−1だった広島戦とは違って、それほどグダグダな感じにはならなかったと思う。
前半の序盤は鹿島が攻勢に出たが、土肥のファインセーブ等で凌いだ。
その後、こちらが攻勢に出るが、最後の精度が低いので、相手方を慌てさせるには至らない。
前半の終わり頃、際どいファウルがボックス内であったが、それはPKとならず。
こちら側にいたGK曽ヶ端が、それに対して納得いかないポーズ。
それに対して「落ち着け曽ヶ端」コールが。
彼はこちらを向いて手を広げながら、首を傾げて反応した。
鹿島側からはブーイングが出たが、レフェリーがPKじゃないというのだから…。

後半になると、こちらの方がチャンスは多くなるが、とにかくシュートが枠にいかない。
「シュート打て」コールが出たが、これは絶好機にパスをしてしまったため。
攻撃面に関しては、どちらも精度が低かったが、ボールに対する攻防は見応えがあった。
今野と浅利のセンターMF、ジャーンと茂庭のセンターバック、左サイドバックの金沢が、
相手方にやらせていなかったので、特に後半は殆ど相手方にシュートを打たせていない。
ただ奪い取ってからその後が、こちらもよいとは言えなかった。

出場選手名短評
GK 土肥 前半、幾度かのファインセーブで、チームを引き締めた。後半はそれほど出番なし。
DF 徳永 ナオとの呼吸はイマイチだったが、攻め上がるシーンも見られたし、
守備もしっかりできていた。今年出た中では一番良かったと思うが、
あえて高い注文をつければ、もっとできるはず。
DF ジャーン ブラジル人FWと対峙している時の彼は、とにかく気合いが入っている。
この日も安定感があったし、高い位置からのボール奪取があった。
DF 茂庭 広島戦の時のような事なく、闘争心が表に出ていて、完封に貢献。
時折、攻め上がるシーンもあったが、行ける時は行っても良いと思う。
DF 金沢 久しぶりの出場だったが、ブランクを感じさせない動き。本当に安定している。
MF 浅利 守備面は相変わらず○だが、攻撃面では少し物足りなかった。
展開するボールも出してはいたが、味方の足元を狙うより、
スペースを狙って、味方を動かすような球出しがあったら、と思う。
MF 今野 全体に彼らしい渋太いプレー。攻めの面でもっと顔を出せれば、更に良かった。
MF 石川 好機を何度か演出したが、全体的には消えている時間が多かった。
プレーに彼らしいスピード感が、さほど感じられないのが気になる。どうした?
MF ケリー キツいマークに遭いながらも、ボールを収めて攻撃の中心に。
復帰2戦目で、復調気配が伺えるが、途中交代が気になった。
↑MF 三浦 時間が短かったが、チームを引き締めていた。
MF 戸田 スピードと運動量を生かしていたが、最後の所がちょっと甘かった。
↑MF チャン プレーが全体に雑だった。もう少し丁寧さが欲しい。
FW 馬場 久しぶりの先発出場。前線に孤立気味で苦しい場面も多かったが、
思った以上にやれていたので及第点。
シュートを打てそうなシーンでは、もっと打っても良かった。
↑MF 鈴木 久しぶりの出場。プレー機会は少なかったが、シュートを狙う意欲もあった。
警告・退場(カッコ内は、通算警告累積数/退場数)
今野(2/0)、戸田(2/0)

スタジアムを後にして、バスに向かう際、どこかで見た事がある人が、
自分の前を歩いていたので、肩をトントンと叩いて、声をかけた。
その人とは、自分の実の姉。因みに姉は東京サポーターではないから、
試合を見ていた側は、当然ながら鹿島側。姉弟で袂を分けている訳である。
えらくマイペースな所は、血を争えず(笑)に似ているが、それ以外は全く正反対。
チョコチョコと味スタや国立での、東京の試合にも来ているようだが、
向こうがいるのは、必ずアウェイ側の指定席。その際に出くわした事はないが、
友人と来ていたようで、それほど遠いという訳でもないけど、ここで会うとはねぇ。
どちらかというとチームよりも、人にくっついて行く人なので、今回もそれだったようだ。
彼女は、ハッキリと自分の意志で物事を決めて行動する人なので、別に薦めてはいないが、
(この辺りも、血は争えずに(笑)似ているが、何を思ってそうするのかは判らない)
身内に東京サポーターがいるんだから、東京にしとけよ、と思いはする…(苦笑)。

帰りのバスは、例の如く渋滞にはまり、スタジアム前の通りをノロノロ運転。
その通りには出店が出ているが、その出店の方達が、相手方にも関わらず、
連なって東京へ帰るバスに、手を振ってくれていたので、振り返すと、更に大手で振ってくれた。
(お店の方達が、こちらが鹿島サポーターとは、勘違いしていなかったと思う)
自分が逆の立場だったら、多分、そんなことはしないだろうなぁ…。(^-^;

次の日に首位磐田と2位マリノスが、それぞれ勝利を収めて、
磐田が27ポイント、マリノスが24ポイントとなった。
わが東京は勝ち点16で7位。1stステージ残り4試合で、勝ち点差が11ポイント。
数字上ではまだ可能性がある訳だが、前回の広島戦の際にも書いたように、
この2チームには、敗戦を喫しているのだから、優勝云々は、おこがましいというもの。
なので、一昨年の2ndステージ5位から続いている、賞金圏内(6位以内)には、と思う。
2週間ほど代表が絡む関係で、リーグ戦は、しばしの中断期間となるが、
その間に行われる2試合のナビスコ杯で、弾みを付けて、残りのリーグ戦を挑んで欲しい。