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2004.08.21 (Saturday)
東京×清水<1−2>
(J1/2nd第1節・味の素スタジアム・Home・26377人)

深夜に始まった女子代表の試合を見てから、ちょっとだけ寝てスタジアムへ。
夏場は当然ながら、夜のキックオフ。それまでの暇つぶしが大変。
一旦、家に帰るのも悪くはないが、帰ってしまうと出てくるのがかったるくなる人なので、
(睡眠時間が短いから、うかつに寝てしまうと、起きない可能性がある)
大体、府中に出て、暇をつぶしている。

府中は以前、東京競馬場に通っていたから、調布よりも勝手知ったる場所。
だが、その府中も随分と変わってしまった。高層のマンションやビルがとにかく増えて、
(そのとある高層マンションの一つに、自分の知人が住んでいたりするのだが)
景観が非常に悪くなった。まだ建設中のモノがあるのだから、開いた口が塞がらない。
元々、歩くのが好きな人なので、飛田給から隣の武蔵野台駅まで、徒歩にする事にした(暇人)。
以前も歩いた事があるのだが、その際は飛田給の北側を歩いていったので、今回は南口から。
南口には、青赤電燈があるが、それほど南口には行かないので、しげしげと見るのは初めて。
電燈には「F.C. TOKYO Supporters Town TOBITAKYU EKI MINAMIGUCHI SHOTENKAI」と書かれている。


青赤電燈書かれている文字


イベントが「ファイヤーワークスナイト」「浴衣まつり」「ビールDay」と、
さらにはSOCIO会員限定の「土肥洋一フィギュア」の販売や、
「サントリー&FC東京コラボ携帯アクセサリー」プレゼントやら…。凄い盛り沢山の内容。
ファイヤーワークスは、ハーフタイムに花火が打ち上げられるという、夏には恒例になったイベント。
今年の「浴衣まつり」は、浴衣(もしくは甚平。男性の方が選択肢が多いという、数少ない男の特権)を
着てくると、抽選で「オリジナル風鈴」をもらう事ができるというイベント。
「ビールDay」も恒例化しているが、タンブラーでビールを注文すると、
通常は50円引きだが、それが150円引きになるという、これも有難いイベント。
花火=浴衣=ビールと、見事にコラボレーションされているではないかっ!

土肥洋一フィギュアは、一昨年、昨年と続いたアマラオフィギュアに続く、第3弾。
今回よりシリアルナンバーが、刻印される事になった。
「サントリー&FC東京コラボ携帯アクセサリー」は、都内のお店に備え付けられている、
試合&イベント告知のチラシをブースに持参すると、アクセサリーがもらえるというもの。
さらにさらに。8月1日に、デポルティボ・ラ・コルーニャと対戦した際に、
「ファンアクーニャカップ」を獲得したが、そのカップなどの展示…。

いやぁ、凄い。これだけ色々とあったので、入場してからは、あちこちにうろつき回った。
浴衣は着ていかなかったので、まず目指したのは、アクセサリー。
先着1000人という事だったが、なにぶんタダであるし、設置しているお店の数が、
かなり広範囲で、多数に及んでいたので、これは殺到するだろうと読んだが、正解だった。
モルツと東京のロゴが付いているものだが、なかなかのモノである。
でも、ひとつしか貰っていないから(当然だが)、これ、使えないだろうなぁ…。


展示物ファンアクーニャカップ


この日のメンバー。
台所事情が厳しいが、右サイドバックには、加地ではなく前田が入った。
(加地はフル代表の疲れを、考慮されたのであろうか?)
それ以外の先発は、セレッソ戦と同じ。この辺りに台所の厳しさがあるかもしれない。
控えには、松本と宮沢が入った。なお、この日、藤山がJ1通算出場100試合を達成した。

Starting LineupSystem=4-2-3-1
GK 土肥洋一
DF 前田和也、ジャーン、藤山竜仁、金沢浄
MF 三浦文丈、梶山陽平
MF 栗澤僚一、ケリー、馬場憂太
FW ルーカス
FW      ルーカス
MF  馬場   ケリー  栗澤
MF     梶山  三浦
DF 金沢  藤山 ジャーン 前田
GK       土肥
Substitutes
GK塩田仁史、DF松本昂聡、MF宮沢正史、MF近藤祐介、FW阿部吉朗

負けた試合だから手短に(笑)。
全体のラインをコンパクトにしているのはいいのだが、攻撃の面では良い所が少ない。
とにかくプレースピードが遅く、ボールを足元で貰いたがり、スペースに出る動きが少ないため、
持っては相手に囲まれて、取られる事が多く、そこから反撃を食らうシーンが多かった。
攻撃の幅が小さく、サイドチェンジも少ないため、相手は抑えやすかっただろうと思う。
とにかく、ケリーと馬場を何とかすりゃいいんだから…。

試合が膠着してきた、と思ったら、交通事故のようなシュートを決められて先制を許す。
状態が良くないチームには、こういった失点が大きく圧し掛かってしまう。
そこでヨシロウを投入。今チームで何かをやってくれそうな、数少ない存在。
そのヨシロウが、前田から送られた絶妙なクロスに、頭で飛び込んで同点にしたのは良かったが、
同点になってからわずか3、4分後に、セットプレーから突っ込まれてしまう。
同点弾をアシストした前田が、マークを外してしまった、勿体無い失点だった。
その後、反撃はするが、清水の必死な守備を崩しきる事ができず、1−2で敗戦。
原監督は「最初の3試合が大事」と言っていたが、その3つのうち2つを落としてしまった。
ハーフタイムに上がった、見事な花火も、負けてしまうと虚しいモノでしかない。

出場選手名短評
GK 土肥 プレーに冴えがなく、動きが重たく見えるのが、非常に気になるが、
まだしばらくゲームに出ていなかった影響が残っているか?
DF 前田 リーグ戦初先発。前半は危ない部分もあったが、徐々に慣れて、
ローマ戦でも見せた、積極的な攻め上がりと、粘り強い守備を披露。
阿部のゴールを、精度の高いクロスでアシストした。
が、決勝点のセットプレーの際に、マークを外してしまった。
彼の良い部分と悪い部分が、いっぺんに出た格好だが、
期待できる部分も、沢山あったので、今後が楽しみ。
DF ジャーン 相手方FW(北嶋)を抑え込んでいたが…。
DF 藤山 J1通算100試合出場を達成。積極的な守備は仕掛けていたが…。
DF 金沢 疲れがあるのか、動きにキレがなく、攻守に中途半端だった。
MF 三浦 動き自体は良く動いていたが、この日もさほど良いとは言えなかった。
変に持つよりも、味方に預けて出て行くプレーの方が、良いような気もする。
MF 梶山 守備でボールを取っても、その後にミスを連発。途中交代も致し方がない。
↑MF 宮沢 徐々に守備に追われる時間が増え、攻撃面では貢献度が少なかった。
MF 栗澤 金沢同様に、疲れがあるのか、動きにキレがなかった。
MF 馬場 持ち過ぎるし、判断が遅いため、取られるシーンが多い。サイドMFは駄目?
彼も途中交代となったが、梶山同様に致し方がない。
↑MF 近藤祐 前節同様、もっと早く出てきて欲しかった。
MF ケリー ボールを持つと、取り囲まれるシーンが多かった。周りのフォローが欲しかったが、
今シーズンのチームにフィットしているとも、言い難い部分も。
↑MF 阿部 交代出場でまた得点。チームに流れを呼び込んだが…。
積極的にスペースに走り込むし、勝負も仕掛ける、彼らしさは出している。
FW ルーカス 前線からの守備も積極的に仕掛け、良く動いていた。気持ちは感じたが…。
警告・退場(カッコ内は、通算警告累積数/退場数)
三浦(1/0)、前田(1/0)

試合後。拍手が起きた。これにはちょっと驚いた。そんなような内容だっただろうか?
確かに凄く悪い内容だったとは、自分も思わなかったが、
セレッソ戦を現場で見てしまっているが故、なおさら拍手などできなかった。
自分は何もせずに、挨拶に来た選手達を見ていた。
この暖かい拍手を、選手達はどういう想いで感じただろうか?

前回もそうだが、必死さを感じない選手が、何人か見受けるのが気になる。
別に誰と誰、云々などは出すつもりはない。試合に出れている事だけで、満足しちゃいねぇか?
まだデポルティボとローマに、良い試合をした残像が、未だに残っているのだろうか?
もしそうだとしたら、そんな変な過信はとっとと捨てて、目の前の1試合1試合を、
頑張らなければいけない。労を惜しんだりしているようでは、結果も何もついてこない。
次の試合は東京ダービー。見ているこちら側は、絶対に負けて欲しくない試合。
まあ、そこだけ必死になってもらっても、その後も必死じゃなければ、何の意味もない。

目指しているのは優勝、というのを聞いている。
優勝したいんだったら、ここから先、少なくとも10節までに、
勝ち点を20ポイント以上稼ぐ事が、最低の条件と思う。ただこれは最低の条件。
8試合で20ポイントの条件は、8連勝なら24ポイント、7勝1敗なら21ポイントとなるが、
20ポイントだとすると、6勝2分け0敗、5勝5分け0敗となり、
1度も負けではいけないのである。1回負けたら、他は全て勝利しなければいけない。
別に見ているこちらだって、優勝を期待していない訳ではないけど、
今のスピリットを感じない戦い方じゃ、それは無理ってもんだろう、と思う。

スタジアムを出てから、いつものように「反省会」(反省会がいつものようになってもらっては困る)。
自分を含めて、某所で4人の集まりだったが、出てくる話題は…暗いからやめとく(笑)。
まだこれからなのは、分かっちゃいるし、自分らが落ち込んだ所で、どうなる訳でもないんだけど…。

3氏と別れた後、某フットボールカフェに一人で飲みに行った。(明大前ではない)
ここ最近、立ち寄らせて頂いているお店だが、実はここの店長さんとスタッフの方は、
東京を応援して下さっているらしい。ありがたやありがたや…。
結果を知らなかったようなので教えたら、ガッカリされてしまい、
「また負けちゃいました、力が足りずに申し訳ございません」と、何故か謝っておいた。
(自分が謝っても、どうなる訳じゃないのも、分かってはいるんだけど…)
勝った時は美味しく感じるが、負けた時は苦く感じる酒を飲みながら、プレミアリーグを観戦。

ニューカッスル×トッテナム・ホットスパー。
ニューカッスル、相変わらずシーズンの出だしが悪い。チームの出来もイマイチ。
スティーブン・カー。相手は古巣だったのだから頑張って頂戴よ。
にしても、ウッドゲイトをレアル・マドリーに引っこ抜かれてしまい、
ただですら心配なディフェンスに、輪がかかってしまった。大丈夫かな?
マンU×ノーウィッチ、マンUは怪我人が多くて、ベストには程遠いが、相手は昇格組。
やはりチームに差があるな、と思ったが、その隙を突いて攻めて来るノーウィッチ。
昇格組らしく、無骨なサッカーだが、食ってやるという気迫が、チーム全体から伝わってきた。
結局は2−1でマンUが勝ったけど、圧倒的な不利の中でもノーウィッチのあの必死さ、
どこぞのチームは、見習わないといけないなぁ…。