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2004.09.19 (Sunday)
柏×東京<1−1>
(J1/2nd第5節・柏の葉総合競技場・Away・11587人)

先週対戦した神戸と同じく、柏もナビスコ杯の予選リーグで同じ組だったので、今年4度目の対戦。
公式戦で同じ相手と1年に4回対戦するというのは、チームにとってやりやすいのか、
それともやりづらいのかは、分からないが、昨年も柏と4度対戦している。
柏の葉総合競技場へは、昨年の高校サッカーの際に訪れたのが最初で、
次は5月のナビスコ杯予選リーグ、そして今回である。

行くパターンは、柏駅から東武野田線に乗り換えて、江戸川台駅で下車して徒歩。
スタジアムの案内では「江戸川台駅から徒歩25分」とあったので、
実際に時計を見ながら、歩いてみたが、自分のペースでは24分だった(笑)。
(途中、買い物をしたが、そこでロスした時間は差し引く)だから、ほぼ正確。
ただ、道中にあったセブンイレブンが、メガネ屋さんに変わっていたのが、ちょっと驚き。
そのセブンイレブンがあった所から、それほど遠くない所にも、セブンイレブンがあるが、
そこは歩いていく道の反対側にあるから、個人的には有難いコンビニだったんだけど…。

柏の葉総合公園、というのだから、当然、公園な訳だが(笑)、結構良いところである。
公園内の池には、貸しボートがある。管理人の彼女が、現場に来ていたら、
乗って遊ぶつもりだったが(笑)、まだ現場に復帰していないので断念。
これは来年以降の話題という事で(1人でも乗れなくはなかったが、それだと虚しいから(爆))。
スタジアムから見て南側にある、テニスコートは完成していたが、
同じく東側に建設予定の野球場に関しては、まだ殆ど手が付いていない様子だった。
他にも庭園などがある(この日は暑かったので、そこまで見に行かなかったが)。

アウェイ側自由席のチケットは、知人に聞いた所だと、コンビニ等で買えなかったらしい。
それもあってか、自分が行った時間だと、それほどでもないかな、と思ったが、徐々に人が訪れて、
試合が始まる頃には、アウェイ側自由席は、けっこういい感じで埋まっていた。
ロケーション的には、日曜とは言え3連休の中日の昼間開催、好天、それほど遠い所ではない、
というのも、あっただろうが、アウェイにも来られる方達は、確実に増えているなと感じる。

スタンドからそれほど見やすいとは言い難いなぁ、と思いつつ、ピッチを見ていると、
手前にみえるゴールラインが、何か波打って見えた。ピッチは悪そうだった。
ラインすら、まともに引けないのだから、良い訳がなかろう。
(実際、選手がウォーミングアップに入って、ボールを蹴ると、かなり砂塵が…)
いつだかここは、ピッチが悪く、見栄えを良くするために、緑の砂を入れて誤魔化した過去がある。
日程を見ると、レイソルが柏の葉を使うのは、今年これが最後のようだが、
これではますます、競技場の評判が悪くなるというものだ。

この日のメンバー。
代表の類で抜けているのは、U−19日本代表と増嶋と梶山。
(梶山は負傷中で、U−19に参加できるかどうかも微妙なところ)
出場停止のフミタケに代わって、宮沢が先発メンバーに加わった。
ルーカスとナオがまだ復帰できないが、ノリオと戸田が復帰。ノリオは先発、戸田は控え。

Starting LineupSystem=4-2-3-1
GK 土肥洋一
DF 加地亮、ジャーン、茂庭照幸、金沢浄
MF 今野泰幸、宮沢正史
MF 鈴木規郎、ケリー、馬場憂太
FW 近藤祐介
FW       近藤祐
MF   馬場  ケリー  鈴木
MF     宮沢  今野
DF  金沢 茂庭 ジャーン 加地
GK       土肥
Substitutes
GK塩田仁史、DF藤山竜仁、MF前田和也、MF戸田光洋、FW阿部吉朗

試合は前半、負けられないの気迫を打ち出してくる相手方に、押され気味だった。
それでもいくつかのチャンスは作っていたが、相手方の執念にゴールを割る事はできなかった。
前半終了間際には、ユウスケが決めそうになったが、またしても入らず。
前回の神戸戦では、PKを2発誘発する動きで、チームに貢献したユウスケだが、
彼のシュートは、何故か尽く邪魔をされてしまう。
ローマ戦での直接フリーキックが、ポストに阻まれたシュート、
東京ダービーでの寸でのクリア、そして今回も、ゴールを割ったかと思ったら、クリアされた。

後半になって、ベンチが動き出す。あまり良くなかったノリオを代えて、ヨシロウを投入。
更にはケリーを代えて、怪我から復帰した「走り屋」戸田を投入し、ユウタを3の真ん中へ。
攻めるぞ!というメッセージを、ベンチが発する。

その交代が当り、宮沢の左からのクロスを、右から中へ突っ込んで来た戸田が、ヘッドで突っ込む。
ここまでは良かったが…。残り5分のところで、疲れが見えた宮沢を代えて、藤山を投入。
彼の投入は「1点を守るぞ」という、メッセージだったのだろうか?が、これが裏目に出た。
ミスを奪われて、逆襲を浴び、パスを受けた相手方FWが泥臭くシュート。
飛び込むのを躊躇した土肥だったが、このシーン、何故か東京側の選手の足が、
一斉に止まってしまっていた。ボールが力なくコロコロ…とゴールの中へ入って同点。
藤山のセンターMFというと、昨年の2点をリードしながら3点を取られて、
逆転負けを喫した、昨年の瑞穂での名古屋との対戦が…。

ベンチには、藤山と前田しか残っていなかった。どちらも守備寄りの選手だ。
でも、藤山はセンターMFのプレイヤーではない。何故に前田じゃなかったのか?
その藤山だって、ポジションが本職ではないとは言え、全力でやっていたが、
前田は、サイドバックもやるが、本職はセンターMFのプレイヤー。
前回の神戸戦で、フミタケに代えて藤山を投入した際は、右サイドバックの先発が前田で、
藤山を投入後は、前田をセンターMFのポジションにおいて、藤山を右サイドバックにした。
これなら話は判らないでもないが、昨年のアウェイの名古屋戦で、失敗したのを忘れたのだろうか?

途中まで、ヨシロウを入れ、戸田を入れ、攻めのメッセージを発していたのに、勿体無い。
確かに、残り少ない時間で、1点をキチッと守り切る事ができないというところに、
このチームの弱さがあるのだが、だったら何故、最後まで攻め切るという、発想をしないのか?
それと前田がそこまで信頼のおけるプレイヤーではない、と言うのだったら、
それは仕方がないが、では何のための、控えメンバーなのだろうか?
ベンチワークで、勝ちを逃した試合だったと思う。ある種、奇策で勝てるほど、甘くない。
余計なお世話かもしれないが、ちょっと藤山が気の毒に思えた。

出場選手名短評
GK 土肥 失点シーン以外は、非常に安定していた。失点の際、飛び込むのに躊躇したのか?
中途半端に見えた。
DF 加地 まだプレーが中途半端に見える。守備では一発でやられるシーンがしばしば。
DF ジャーン ハイボールはことごとく跳ね返していたが、強引に止めに行って警告。
DF 茂庭 周りが良く見えている印象で、落ち着いてプレーできていたが、
失点のシーンでマークを外してしまったので…。
DF 金沢 ホームだと攻め上がるシーンが増えるが、アウェイだと減る。
MF 今野 役割はしっかりとやっているが、宮沢とのバランスを気にしたか、
いつもより前に飛び出す動きが少なかった。
MF 宮沢 久しぶりの先発とあって、モチベーションの高さをはっきりと見て取れたが、
チームの中では、逆にそれが空回りになってしまっていた印象。パスミスも多かった。
戸田の得点を、左からのクロスでアシストしたが、それ以外は…。
↑DF 藤山 ゲームを締(し)めるために出場したが、センターMFでは…。
MF 鈴木 怪我から復帰初戦というのもあったが、消えている時間が多く、プレーも消極的。
↑FW 阿部 良い形でボールを受ける事が少なかったので、ここ数戦と比べると、
相手方の驚異にはなれなかった。
MF ケリー 味方のフォローが少なく、かつフォローのマンマーク気味に相手方につかれて、
かなり苦労していたが、神戸戦の時のような効果的なプレーは少なかった。
↑MF 戸田 復帰初戦で1得点。走り屋である彼の復帰は大きい。
MF 馬場 シンプルにボールを捌いていたが、動きが少なかった。
FW 近藤祐 前を向けば怖いが、ポストプレーに関しては、まだまだ。
役割が多い1トップでは、まだ荷が重いかもしれない。
前半終了間際のシュートが決まっていれば、というシーンもあったが…。
警告・退場(カッコ内は、通算警告累積数/退場数)
ジャーン(1/0)

帰りは、このHPの常連さんで、お世話になっている、M/C氏が、
車に乗せてくれる、という事で、帰りの際に一緒になった、某HPの管理人さんと、
その彼氏と4人で、柏を脱出したのだが、なかなか会う事ができなかった。
自分は、強烈な方向音痴なのである。^-^;;(方向音痴というのは、女に多いものらしいが)
人に道を聞いていっても、入る道を平気で1本間違えたりするから、性質(たち)が悪い。
絶対に車など運転はできないだろう。(因みに免許は持っていない)
諸氏には、ご迷惑をお掛け致しました。m(_ _)m

某所で食事をして帰ったが、別に負けた訳ではないのだが、話題は暗く…。
アウェイだと、なかなかいい思いができないなぁ、と、全員で確認(笑)。
でも、今回がそうであったとしても、「では次の試合で」と、別れの挨拶をして、
次の試合には、何食わぬ顔をして行く、サッカーに、東京に、冒されている人達である。

渋谷で別れた後、下北沢で下車をして、行き付けになっている、フットボールカフェへ。
ラツィオ×レッジーナを後半から観戦。シュンスケが先発していたが、なかなか良かった。
財政難で苦しむラツィオは、メンバーがかなり地味になってしまった印象。
1−1のドローだったが、この結果はラツィオには痛いかな?と思う。
その後、チェルシー×スパーズを前半だけ。
ポルトで欧州を席巻したチェルシーのモウリーニョ氏、元フランス代表監督で、
フランスのクラブ、リヨンを強豪にのし上げた手腕を持つ、サンティニ氏。
恐らく戦術的には守備から入っているんだろうけど、どちらも守備がしっかりしていた。
昨年までのスパーズを考えれば、よく立て直しているな、と思う。
点が入らないから退屈?そんな事はない。逆(点が入っても退屈な試合)だってあるのだから。
こりゃ点が入らないだろうなぁ、と思いながらも、見たいけど電車がなくなるからと、
後ろ髪を引かれつつ、店を後にして、ケイタイで速報を見たら、案の定、引き分けだった。

試合に引き分けたものの、他のクラブも付き合ってくれて、五分の星ながらも5位に浮上。
ただ逆を言えば、1つ落とせば順位はグンと下がる訳だから、気は抜けない。
23日、26日と、間隔が詰まった中で浦和、鹿島と対戦。
更に上位を狙うためには、どちらにも負けられない相手なのは間違いないし、
勝てばチームに勢いを付ける事が、できる相手でもある。
今年は怪我人が相次ぎ(昨年と比べても、本当に怪我人が多い印象。何故だろう?)、
厳しい状況が続いているが、しっかりと乗り切って欲しい。

最後に。家に帰って、マッチデイプログラムを取り出し、ファイルにしまおうと思ったら…。
表紙の会場のところが「日立柏サッカー場」になっていました。^-^;;