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2004.10.02 (Saturday)
名古屋×東京<1−1>
(J1/2nd第8節・豊田スタジアム・Home・15137人)

知人が車で乗っけてくよ、という事で、初めての豊田スタジアムに行く事ができた。
地元を出発して、順調すぎるくらいに順調に行って、4時間ほどで現地に到着した。
周辺に敷地が余りまくっているわりには、一般が駐車できる駐車場がスタジアムにはない。
確かに名鉄の駅が2つあるとは言え(豊田市駅と新豊田駅)、土地が土地である。
駐車場は備え付けたほうがいいんじゃないかな?と思った。
とりあえず、昼飯でも食べますか、となったが、意外と店が少ない。
やはり同じ愛知でも、名古屋とは訳が違うなと思った。
まあ、飛田給だって、東京と言えど、閑散としているけど(笑)。

豊田スタジアムの外観は「カネゴン」に似ているが(知人談)、
(その外観の写真を、撮ってくるのを忘れていたりする(笑))
内部は近代的というか、日本のスタジアムではないような感じである。
(って、海外のスタジアムは、写真とかでしか見た事がないんだけど)
あれこれ言うよりも、写真の方が分かるとおもうので、その写真を。
下層スタンドでも、かなりの勾配だが、実際にその場に立つと、上層の勾配が本当に凄い。


メインスタンド(下層から)バックスタンド(下層から)
メインスタンド(上層前段から)バックスタンド(上層前段から)
ピッチ(上層前段から)上層スタンド
上層の後列から下を臨むとこんな感じメインスタンド(上層最後列から)
バックスタンド(上層最後列から)メインスタンド(バックスタンドから)


見る側からの立場で、あえてアラを探すとすれば、大型液晶装置がホーム側にある事、
(アウェイ側で見るこちらとしては有難い)
キャパシティに対しての、トイレの設置数が少ない(←これ、実は困る)事、
売店がショボい事。(瑞穂もトイレは少ないし、売店もショボい)
それと屋根があるのは、見る側にとっては悪い事ではないが、芝生にとっては良い事ではない。
芝生を張り替えている跡が、写真でもしっかりと判る。
造りからして、仕方がないだろうが、人工芝というのが、話題に上ってくるようになった。
これが本格的に使用可能になれば、恐らく人工芝になるんだろうな、と思う。

気付けの一杯(酎ハイ)を買って、飲み終わったカップを捨てにゴミ箱のところへ。
こちらでは可燃ゴミは「もえるゴミ」だが、こちらでは「もやすゴミ」となっている。
別に間違ってはいないんだけど、馴染みがない表記だから、何か変…。


ここでは「もやす」ゴミ


この日のメンバー。
ケリーがメンバーから外れ、ユウスケが先発。ケリーは足首に不安があったらしい。
出場停止の加地の所へは藤山が入り、ベンチにはカズヤが加わった。
4−4−2っぽい感じだが、ルーカスはどちらかと言うとユウスケの後ろ。

Starting LineupSystem=4-4-2
GK 土肥洋一
DF 藤山竜仁、ジャーン、茂庭照幸、金沢浄
MF 三浦文丈、今野泰幸
MF 戸田光洋、馬場憂太
FW ルーカス、近藤祐介
FW     近藤祐 ルーカス
MF   馬場      戸田
MF     今野  三浦
DF  金沢 茂庭 ジャーン 藤山
GK       土肥
Substitutes
GK塩田仁史、DF前田和也、MF宮沢正史、MF石川直弘、FW阿部吉朗

最初は下層スタンドの中央部分に固まっていたG裏だったが、
試合開始の直前に、急遽、急勾配の上層へ。ゾロゾロと移動する東京サポーターご一行。
唖然と見送る、警備員のオジさんと、売店の売り子。
別に止めてくれとか、言われてはなかったけど、あそこでやって良かったのかなぁ。

ケリーの欠場の穴を感じさせるような前半。
なかなかリズムをつかむ事ができないうちに、セットプレーから手で押し込まれた。
(あれは「ゴッドハンド」というには、もったいない(笑))
この日の主審は岡田さん、メインスタンド寄りは廣嶋さんという「黄金コンビ」だったが、
あれをゴールにしちゃうのは、いくらなんでもないでしょう…。
時折、攻撃陣はポジションチェンジをするが、なかなかリズムに乗れない。
特にユウスケの戸惑いが目立っていた。
どうやら前半のやり方は、あまり良いやり方だったとは、正直、言い難い。

後半の頭から、ヨシロウを投入し左へ、ルーカスを最前線に、ユウタをルーカスの下に入れ、
「4−2−3−1」の形にしてからは、形ができてくるようになったが、
攻撃のスピードがない。ボールを持っていない選手の動き出しが、遅かったり、なかったり、
シュートを打てそうな時でも、打たなかったり…。攻撃陣に迫力がない。

そんな中でも、ルーカスの奮起は見ていて感じた。
宮沢が手を叩きながら向かっていった(でも、顔はスタンドを見ていなかったけど)、
コーナーキックを、相手方の守備を、うまくすり抜けてヘッドでゴールを決めた。
バックスタンド寄りの上層スタンドにいる、G裏に向かってアピールするルーコン。
楢アはこの失点を、凄く悔しそうにしていた。セットプレーからFWに決められるのは、
そりゃ悔しいのは当然。でもさ、こちらは頭だもの。ルールに反してない(苦笑)。
わが東京の守護神、土肥は、ルールに反するから、怒った訳であって…。

怪我をおして、無理に出場していた、相手方のマルケスが途中交代。これは有難かった。
100%のコンディションでなくても、彼は一言で巧いし、攻撃を掌る選手。
交代で入ってきた選手は、スタジアムと同じ「豊田」だった。う〜ん…演出?
試合はマッタリ感が漂う中で、1−1で終了。
上層でかつ、急勾配スタンドでの応援は、いつもと違った気分で、良かったんだけど、
G裏の移動があると、試合の結果が良かったって記憶が、あまりない…。

出場選手名短評
GK 土肥 手を使って入れられたゴールは、やむなし。それ以外は問題なし。
DF 藤山 攻守に中途半端な動きが多く、ボールウォッチャーになるシーンもしばしば。
DF ジャーン パスミスするシーンもあったが、全体に悪くなかった。
DF 茂庭 繋ぎにこだわりすぎて、危ないシーンもあったが、守備に関しては良かった。
DF 金沢 積極的な動きで攻撃に絡む。惜しいシーンが2度あったが、守備面ではイマイチ。
MF 三浦 ボールは奪い取るが、その後が良くなく、そのミスからピンチを招くシーンがしばしば。
↑MF 宮沢 コーナーキックから、ルーカスの得点をアシスト。ただインプレーでは、それほど…。
MF 今野 プレーは悪くないのだが、攻撃面で一時期の迫力がない。
MF 戸田 献身的な上下動を繰り返していて良かったが、もっと相手の裏を狙う動きが、あっていい。
MF 近藤祐 全てにおいて、中途半端。途中から消えるシーンも多かった。
↑FW 阿部 満を持しての登場も、一頃の怖さはなくなってしまっている。
MF 馬場 良く言えばためている、悪く言えばユッタリしすぎている。
↑MF 石川 短い出場時間だったので仕方がないが、見せ場はシュート1本。
まだまだ復調途上だが、どんどん調子が上がってきそう。
FW ルーカス 相手方のマークに手を焼き、なかなか前を向けるシーンがなかったが、
セットプレーから、チームを敗戦から救うヘッドで1得点。
警告・退場(カッコ内は、通算警告累積数/退場数)
戸田(1/0)

試合の内容自体は、誉められたものではなかった。
相手方の名古屋も、それほど良い内容だったとは思えないが、
ピッチの影響があったのは、どちらも同じ事だから、言い訳にはしない方が良い。
チャンスは名古屋のほうがあったから、よく引き分けたな、と思う。
毎年、必ず敗戦していた苦手の名古屋と、今年は負けなし、というのは悪くない。

ここ3試合で2得点2失点で、1勝1分け1敗と、全く五分の結果。
失点も少ないが、得点も同時に少ないし、ここ3試合、インプレーからの得点はない。
難しい事をやろうとしているが、点が取れるチームは、難しい事はそれほどやらない。
難しくしたら、時間がかかるだけだから、もっとシンプルにやるべき。
守備陣はよくやっているから、なお一層の事、攻撃陣に奮起してもらいたい。

前節からの続きネタだが、ここまで8クラブとリーグ戦においての対戦が終わった。
 セレッソ・1分け1敗(1st引き分け、2nd負け)
 清水・1分け1敗(1st引き分け、2nd負け)
 ベルデー・2勝
 神戸・2勝
 柏・1勝1分け(1st勝ち、2nd分け)
 浦和・1勝1敗(1st負け、2nd勝ち)
 鹿島・1分け1敗(1st引き分け、2nd負け)
 名古屋・1勝1分け(1st勝ち、2nd分け)
1stで勝っているクラブに対しては、今回で2勝2分けと、依然、負けがない。
残りの対象は、新潟とガンバとなるが、それぞれ13節と最終15節で対戦する。

リーグは一旦、中断期間に入り、勝ち上がっているナビスコ杯準決勝が行われる。
相手はベルデー。踏み潰す相手に不足はない。ここを勝てば決勝。頑張れ!