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2004.11.3 (Saturday)
東京×大分<1−1>
(J1/2nd第12節・味の素スタジアム・Home・18812人)

この日は何とも出だしが良くなかった。まず寝坊というよりも、朝、起きれなかった。
それと家を出る前に、家でケンカをおっぱじめた事(笑)。
(別にサッカーに関して、もめたわけではない)
たとえ親とは言え、違う人間。理解できない部分があっても、まあ仕方がないんだが…。

「Ajinomoto Day」と銘打たれていたが、コレというモノはなかった。
遅く行ったので、久しぶりにメインスタンドから入場したら、
「クノール・カップスープ」をもらった。ゲートによって違いがあったらしく、
北スタンドでは「ほんだし」が配られていたようだ。
この「Ajinomoto Day」。味の素さんから、重大発表でもあるのでは?と思っていたが、
(来年からわが東京のスポンサーになるんじゃないか?という…)
非常に都合のいい予想(笑)は、ものの見事に外れた。

この日のメンバー。
ナビスコ杯のメンバーから、大幅にメンバーを入れ替えた。

Starting LineupSystem=4-2-3-1
GK 土肥洋一
DF 加地亮、増嶋竜也、藤山竜仁、金沢浄
MF 宮沢正史、今野泰幸
MF 鈴木規郎、馬場憂太、戸田光洋
FW 近藤祐介
FW       近藤祐
MF   戸田  馬場  鈴木
MF     宮沢  今野
DF  金沢 藤山  増嶋 加地
GK       土肥
Substitutes
GK塩田仁史、DF松本昂聡、MF梶山陽平、FW阿部吉朗、FWルーカス

「We Are Champion! We Are Champion!」ナビスコを獲ったのだから(笑)。
ただ冷静に、冷静にリーグ戦を考えると、既にステージ優勝の目はなくなっている。
これからは5ステージ連続の「賞金圏内」を目指すことが、目標であろう。

先発を6人も入れ替えた事もあって、ある意味、フレッシュなわが東京。
積極的な出足で仕掛けていくが、これだけメンバーが変わると、
コンビネーションが合わないわけで、パスなどが合わないシーンが多く見られた。
守護神・土肥の声が、何を言っているかは分からないけど、聞こえてくるが、
他はそうでもない。若い選手が出ているわりに、大人しいんだなぁ。
一方の大分も、ここを勝てば入れ替え戦に回らずに、
J1残留が決まるので(わが東京は既に残留が決まっている)、積極的に来た。

とにかくレフェリーに注文をつける人間がいた。
確かに分からなくもないが、よ〜く、考えてみよう。
ゴール裏、っていうのは、試合が一番見辛いトコ。
ゴール裏からじゃ、オフサイドは分からないし、反対側で何かがあったとしても、
遠すぎて分からないトコ。言うだけ無駄、ってものでしょう。
それで判定が良くなればいいけど、まあ、それで良くなる試しはないです。
「○○、おまえ、いくらもらってんだ?」と、言っていた輩もいたけど、
因みにレフェリーは、スペシャルレフェリーでなくても、お金、貰ってます(笑)。
まったくタダでやっている訳ではありません。かなり寒い発言かと。
判定に対して怒るんじゃなくて、「エ〜〜ッ」か「オイッ!」とかの方が、いいのでは?
というわけで(どういうわけだ?)、前半はスコアレス。
シュートが少なかった事もあり「シュート打て!」コールが起こった。

後半に入ると、面白い場面が。
直接フリーキックの際、「ノリオ」コールが起きた。
彼の強烈なキックに、魅せられている人達は大勢いると思うが(自分もそうだが)、
それもあったのか何なのか、傍らにいた宮沢が下がってしまった。
その後のユウタが蹴ろうとしたコーナーキックは、「蹴らせてくれ」と言わんばかりに、
ちゃんと奪い取ったが、反対側になった際は、ノリオが蹴った。
もっと積極的にいっていいと思うんだけどなぁ…。

閉塞感を打開するために、ユウスケをルーコンに代える。これで流れが良くなった。
さらにユウタ→ヨシロウ、宮沢→梶山と交代選手を投入した。これが当たる。
ヨシロウが右サイドで粘って上げたクロスに、ルーコンがニアに飛び込んでゴール。
交代選手2人が、試合の均衡を破った。

が、大分も途中交代で入ったフォワード(高松)が得点する。
うまく繋がれて、最後は高松が、相手方ながら見事なシュートでゴール。
ここまで、ミスがなかった訳ではないが、しっかりと守っていた増嶋が、
何故かマークを外してしまった。攻撃陣は何度失敗しても、一度成功させれば、
その試合の英雄になれたりするが、逆に守備陣は一度のミスが命取りという、
因果なポジション。彼はまだまだこれからなんだなぁ、と思った。

残り時間が少なくなったところでのコーナーキック。
前半終了後の「シュート打て!」は、結構でるが(あまり出ちゃ困るんだけど)、
このとき「誰でもいい!誰でもいい!」コールが、凄い久しぶりに出た。
これに「打ちゃ入る!」が出ると、1セット(?)だったんだけど…。
誰でも良かった得点は、結局決まる事なく、試合は1−1のドローで終了。
1−0で勝てそうな試合だっただけに、ちょっともったいなかった。

出場選手名短評
GK 土肥 ファインセーブで、チームの士気を盛り立てた。失点は仕方がないところ。
DF 加地 コンビが合わないシーンもあったが、疲れも見せず豊富に動いていたし、
精度の高いクロスボールも供給していた。
DF 増嶋 良く跳ね返していたし、悪くなかったが、終盤で集中を切らして、
失点に絡んでしまった。まだまだ経験不足なのは仕方がない。
DF 藤山 読みの良い守備で、相手の攻撃を寸断。
DF 金沢 多少、疲れが見えたが、全体的に無難。
MF 今野 持ち味の守備に加え、この日は攻撃にも積極的に飛び出してきた。
MF 宮沢 マークされながらも、起点となるボールは出していたが、
守備で一発でかわされるシーンが目立った。
↑MF 梶山 抜群のキープ力を発揮していたが、シュートがなかった。
MF 鈴木 前半から積極的。左サイドに回った後半は、持ち味を発揮していた。
精度は欠いていたが、思い切りの良さは目立っていた。
MF 馬場 軽いプレーが多かった。パスにこだわらず、もっとシュートを狙っていい。
↑FW 阿部 ルーカスの得点を、絶妙なクロスでアシスト。積極的で良かった。
MF 戸田 疲れも見せず、豊富に動いたが、シュートなしはいただけない。
FW 近藤祐 ポストプレーでボールをキープできず、基点になり切れなかった。
この辺りが、彼の課題と思う。
↑FW ルーカス チームにリズムを生み1得点。あと1点でリーグ戦二桁得点。
警告・退場(カッコ内は、通算警告累積数/退場数)
なし

ナビスコを獲ったとはいえ、これでリーグ戦は6戦勝ちがないから、
挨拶に来た選手達も、やはり表情が冴えなかった。リーグ戦は正直、厳しい展開。
ゴール裏からは「天皇杯」コールが起きた。カップ2冠?うん、それいい。
天皇杯の決勝は、対戦カードに関係なく、ここのところ見に行っているが、
わが東京がファイナリストになって、慌しい元日、というのも、経験してみたい(笑)。

冒頭のとおり、という訳ではないが、この日は終始、大人しく(笑)観戦。
ナビスコ杯制覇後の「燃え尽き」が、多少あったのは、否めなかったが、
落ち着いて(笑)見ていて思ったのは、そういう形で、わが東京の試合を見る、
というのも、悪くない、というより、逆に面白い、と感じた。

そこで、初タイトルも獲得した事だし、変えるタイミングとしては、
悪くないな、という事で、以後、観戦場所を変える事にして、
今後はゆっくりと落ち着いて、わが東京の戦いぶりを、見守っていきたい。
他場所から見る、東京のゴール裏は、どんな感じかは、今まで分からなかった訳だから、
それも楽しみ。まあでも、金がないのは相変わらずだから、指定席はまだ無理だ…。^^;

12クラブとリーグ戦においての対戦が終わった。
今年、一度も勝てなかったクラブは、これで7つ目。
昨年は4つ(名古屋、磐田、市原、ベルデー)だったので、これはかなり多い。
順位が中位辺りになるのも、致し方がないかもしれない。
 セレッソ・1分け1敗(1st引き分け、2nd負け)
 清水・1分け1敗(1st引き分け、2nd負け)
 ベルデー・2勝
 神戸・2勝
 柏・1勝1分け(1st勝ち、2nd分け)
 浦和・1勝1敗(1st負け、2nd勝ち)
 鹿島・1分け1敗(1st引き分け、2nd負け)
 名古屋・1勝1分け(1st勝ち、2nd分け)
 磐田・1分け1敗(1st負け、2nd分け)
 マリノス・2敗
 広島・2分け
 大分・1分け1敗(1st負け、2nd分け)

リーグ戦では6戦勝ちなしだが、ナビスコを含めると、90分勝ちが8試合ない。
タイトルを獲る事ができたが、苦しい状況が続いている。
次は気持ちを切り替えられる天皇杯。すっきりと90分で決着を付けて、
その後のリーグ戦に結び付けてほしいところ。
って、仙台を含めて今月のアウェイ(他は新潟と大阪)は、どれも行けない。
だから、なおさらの事、結果を出して帰ってきてね。