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2004.11.23 (Tuesday)
東京×市原<3−3>
(J1/2nd第14節・味の素スタジアム・Home・23422人)

今後の天皇杯で、味スタを使用する予定はないようなので、今回が今年最後の味スタ。
この日は「Dia Obrigade Day」。入場するとカードが貰えた。
それにプラスして、クラブスポンサーのひとつである、NTT東日本さんが、
フレッツの宣伝を兼ねた、開くとポスターになる、リーフレットを配布。
(写真は1stの日本平での清水戦のモノだった)
更にはそのブースに行くと、バナーフラッグを貰うことができた。

前回の大分戦でも書いたが、来年より席種をGIからGUに移す事にしたので、
この日はゴール裏ではなく、ここで見れるのは、最初で最後かもしれないと、
来年から「子供優先ゾーン」となる、バックスタンド側のGI席に行った。
(実際に座っていた辺りは、来年からA席になるようだ)
そこからGUエリアを拝見。来年から範囲が上層全域になるから、
それほど参考にならないかもしれないが、GU席の埋まり方を見るためもあった。

この日のメンバー。
ジャーンが怪我から復帰。中盤の「2」の一角には、梶山が加わり、
中盤の「3」の中央はケリーではなくユウタ、右はナオではなくノリオが先発。
ノリオは中学時代は、市原のジュニアユースにいた(その後は八千代高校→東京)。
1stでも2得点しているし、モチベーションも高かったと思う。

Starting LineupSystem=4-2-3-1
GK 土肥洋一
DF 加地亮、ジャーン、藤山竜仁、金沢浄
MF 梶山陽平、今野泰幸
MF 鈴木規郎、馬場憂太、戸田光洋
FW ルーカス
FW       ルーカス
MF   戸田  馬場  鈴木
MF     今野  梶山
DF  金沢 藤山 ジャーン 加地
GK       土肥
Substitutes
GK塩田仁史、DF増嶋竜也、MF三浦文丈、MF石川直宏、FW阿部吉朗

端から見たゴール裏。こんな感じだったのか、と思った。
他クラブと違い、チームカラーで染まっている訳ではないが、それがまたらしくていい。
が、意外だったのは、いる人数の割には、チャントの歌声が小さい事。
それとも、あのくらいの人数だと、あのくらいなのだろうか?

と、そうこうしているうちに失点。戸田のパスミスから、カウンターを決められた。
今年は試合が始まって早々に、失点するケースが多いが、それを象徴するかのようだった。
そのドタバタしている間に、4分後にまたしても失点。10分経たないうちに0−2。
2回のチャンスで2得点と、市原にとっては美味しい展開。決めたのは、いずれも巻。
管理人の彼女と試合前に、彼はいいねぇ、と話していたのだが、
こういう時に決めなくても、いいんじゃない?(笑)

早々に2失点を喫し、ようやく目を覚ます。
というよりも、わが東京と市原の対戦は、必ず何かが起こる。
その一つ目だかどうかは分からないが、相手方がボックス内でファウルを侵してPK獲得。
これをルーコンが決めて2−1とした。ルーコンはこれでリーグ戦11得点目。
ナビスコ杯を合わせると、17ゴールを挙げている。
シーズン当初は、なかなか馴染めず、苦労したところもあったようだが、
今やすっかりチームの中軸として機能している。
と、試合の方は市原の方が、主導権を握った展開で、1−2で前半終了。

後半。気を入れ直して反撃…と思ったが、市原のプレスに、ボールを深い位置で回して、
相手方にパスカットをされて、それをしっかりと決められてしまった。1−3。
3点とも、失点の仕方がつまらないだけに、何とももったいない。

この日のユウタは、あまり良いとは言えなかった。
今シーズンは出場数も増えているが、シーズンの疲れがたまっているのだろうか?
ここのところは、あまり調子が良さそうには見えない。
ひいき目を抜きにしても、もっとできる選手だと思っているんだけど…。
出場機会を増やした、といえば、強力な左足のキックと、強引な突破が魅力のノリオも同じ。
安定感、という点では、まだそうでもないが、爆発力は抜群なモノを持っている。
そのノリオが2点目を叩き込んで1点差に迫った。

出場機会が増えた、といえば、梶山にしても同じ。
昨年、2種登録ながら数試合に出場しているが、今年は更に出場機会を増やし、
貴重なゴールを叩き込んでいる。彼のゴールは、印象に残るゴールが多いというのは、
観戦記のいつだかに書いたが、この日もまた印象に残るゴールを決めた。

ユウタに代えて、フミタケをセンターMFとして投入し、梶山を「3」の中央に据える。
これが見事に当たるのだから、この采配も凄い。
同じく途中交代で入ったナオが、右サイドから中へ切れこんで、左足のシュート。
ジャストミートした訳ではなかったが、ピッチの良くない部分でイレギュラーバウンドし、
櫛野がボールを思わずファンブルした。そのボールを梶山が右足でシュートしようとしたが、
それを思い切り空振り。が、そのまま反転して、今度は左足でシュートしてゴール。
これで3−3の同点に。1stでは2−0を2−2に追い付かれたが、この日は逆となった。
結局、試合は3−3のまま引き分けに終わったが、後半の戦い方はとても良かったと思う。

出場選手名短評
GK 土肥 キック、セーブともに全体的に不安定だった。
DF 加地 運動量の多さは相変わらず。
DF ジャーン 巻との競り合いはド迫力だったが、試合勘が鈍っていた。
DF 藤山 ボールウォッチャーになってしまうシーンがあった。
DF 金沢 本当に安定している。もっと攻めに絡みたい。
MF 今野 攻守に幅広い動き。
MF 梶山 センターMFだと守備面に気を使うのか、前に出れていない。
後半の選手交代後、1列前に上がってからは、持ち味を発揮。
利き足で空振りして、軸足を振り抜いての同点シュートは圧巻。
MF 鈴木 ポジションチェンジを幾度かしていたが、やはり左だと良い。
こぼれ玉に飛び込んで1得点。元の古巣である市原に強い。
↑FW 阿部 サイドで積極的に勝負を仕掛けていたし、悪くなかった。
MF 馬場 全体に中途半端で、チャンスブレーカーになってしまっていた。
↑MF 三浦 短い出場時間ながら、チームを鼓舞。何をすべきか分かっている。
MF 戸田 最初の失点となるミスパスの影響からか、リズムが悪かった。
↑MF 石川 右サイドでどんどん勝負する、彼らしさが戻ってきた。
同点弾を呼び込む左足のシュートを放った。
FW ルーカス 前線の基点として機能していて、安定感も備わってきた。
PKで1得点。
警告・退場(カッコ内は、通算警告累積数/退場数)
ジャーン(3/0)、今野(1/0)

今年、最後の味スタという事もあったが、思った以上にゴミが多かったので、
久しぶりにゴミ拾い。ゴール裏より割合としては多かったように感じる。
双眼鏡と帽子の忘れ物があったので、忘れ物預かり所に届けておいた。
取りに行ける時に、取りに行っていただければ、と思う。
(持ち主が、ここを見ているとは、到底思えないが(笑))

14クラブとリーグ戦においての対戦が終わった。
今年、一度も勝てなかったクラブは、今回を含めると8つ目。
 セレッソ・1分け1敗(1st引き分け、2nd負け)
 清水・1分け1敗(1st引き分け、2nd負け)
 ベルデー・2勝
 神戸・2勝
 柏・1勝1分け(1st勝ち、2nd分け)
 浦和・1勝1敗(1st負け、2nd勝ち)
 鹿島・1分け1敗(1st引き分け、2nd負け)
 名古屋・1勝1分け(1st勝ち、2nd分け)
 磐田・1分け1敗(1st負け、2nd分け)
 マリノス・2敗
 広島・2分け
 大分・1分け1敗(1st負け、2nd分け)
 新潟・1勝1敗(1st勝ち、2nd負け)
 市原・2分け

リーグ戦では8戦勝ちなし。1stでは逆の事をやっていたのだが…。
5連続賞金圏内の望みも、完全に潰えてしまった。
目標はやはり「大きな声では言えないが」天皇杯だろう。
因みにカップ戦はナビスコ、天皇杯を含めて、9戦負けがない。
(ナビスコ杯予選リーグ第2節〜決勝までと天皇杯4回戦。8勝1分け)
このまま天皇杯の決勝まで行けば、13戦負けなしとなる。元日まで突っ走れ!

後日追記。
11月28日のガンバ戦を1−2で逆転勝利して、二桁勝利に到達。
これで2004年のリーグ戦における成績は、10勝11分け9敗。勝ち点41。
得点40、失点41、得失点差−1。1st6位、2nd10位、年間順位8位。