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2005.07.02 (Saturday)
J1リーグ第13節・東京×C大阪(2−2)<19:00 味の素スタジアム Away>

Jリーグの中断が明けた。ここから6試合の後、また中断があるが、
それまでの間、スタジアムに通いの再開である。
主催者(Jリーグ)側は、7月の6試合を「Hot6」と銘打ったが、
ミッドウィークに行われる、アウェイの川崎戦と清水戦も行く。

スタジアム通いが始まったのはいいが、わが東京を目の前で勝つ所を、
もうかれこれ2ヶ月以上見ていない。トップもサテライトも、である。
最後に勝利を見たのは、4月10日の磐田戦まで、遡らなければならない。
(その間、ナビスコ杯予選リーグの大分戦、サテライトの千葉戦、札幌戦で、
 勝利をあげているが、これはいずれもアウェイである)
磐田戦以降、ホームでは勝っていないのだから、
自分と同じように、勝った所を見ていない人の方が、明らかに多いと思う。

この日のメンバー。システムは4−4−2。
怪我明けの藤山とルーカスがベンチ入りした。
先発
GK 土肥
DF 加地、ジャーン、茂庭、金沢
MF 石川、三浦、今野、栗澤
FW 近藤祐、戸田
控え
GK遠藤、DF藤山、MF浅利、MF梶山、FWルーカス

前半の内容は、お互いにセーブするかのような展開。
終了間際に、相手方に決定機があったが、これは外れて命拾いしたが、
4−4−2にしてから、何かバランスが悪い。それも相変わらず。
う〜ん、中断前と変わったカンジがしない…(苦笑)。
「シュート打て!」以前の問題かもしれない。何せそこまでいかないから。
失点してたとしても、おかしくない展開だったが、前半は0−0。

後半になると、古巣相手だからモチベーションも高かったようだが、加地が躍動。
その加地の絶妙なクロスを、戸田がダイビングヘッドで決めて均衡を破った。
にしても、難易度が高いヘッドだった。その後、ユウスケを代えてルーコンを投入。
これで更に勢い付いて、今度は加地のシュートのこぼれ球をルーコンが押し込んだ。
ドロ臭いゴールだったが、久しぶりのルーカスゴール。
これで2−0。ここまでは良かった。

その後、交代でアタッカーをドンドンと投入してくるセレッソに対して、
段々と受け身に回って、ズルズルと下がっていく、わが東京。
2点を取って満足してしまったのだろうか?
確かに最後の所をやられているワケではないのだが、
カウンターのチャンスでも、走って来る選手が少なく、フォローがない。
そうしているうちに、浅利がボックス内でのファウルを取られてPK。
そのPKを決められて2−1。それでも下がりっぱなしの、わが東京。
3点目を取りに行くという、姿勢が全く見えない。
残り時間もあと僅か、というところで、直接フリーキックを決められて同点。
どちらもセットプレーでの失点とは言え、やられたのには変わりはない。

「攻撃は最大の防御」というのを、忘れてしまってはいないだろうか?
2−0という得点差は、危険な得点差と言われている。
1−0で来ていて、残り時間が少ない所で2−0にしたのなら、
ダメ押しをした、とも言えるが、今回は残り時間がたっぷりとあった。
巧くいなしながら、という考えも悪くはないだろうが、
前記の通り、今までが今までなのだから、急にできるワケがない。
前がかりになってきた相手に対して、こちらもガツンと行って、
ダメ押しをする。別に2点取れば勝てる、という事はない。
それに何点取ったって良いのである(得失点差だってあるのだし)。
事実、今年の大宮戦では、それ以上の3点を取っても勝てなかった。

シュートの数や得点だけが、攻撃ではないと思っているが(点は取れていないが)、
今のわが東京が繰り広げているサッカーには、何ら攻撃的なイメージは感じない。
バランスとかを考えているのだったら、「リスクを負ってでも得点を狙いに行く」
と言っていたのを指揮官は、とうとう曲げてしまったのだろうか?
前監督の大熊さんが「変えない事の難しさ」という事を、いつだか言っていたが、
もし、それを曲げてしまったのだったら、この先はツラい…。