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2005.07.17 (Sunday)
J1リーグ第17節・東京×横浜FM(4−0)<19:00 味の素スタジアム Home>

久しぶりにリーグ戦で勝利をあげてから中3日。
2年連続王者のマリノスを、ホームに迎えてのリーグ戦折り返しの1戦。
招待券も出回っていたようだが、前売りは好調で、かなりのお客さんが見込まれそうだったので、
いつもよりちょっとだけ早め(たったの30分だが(笑))に、スタジアムへ向かった。

最近、飛田給駅からではなく、西調布駅で下車して、スタジアムに向かっている。
駅前に「Shop99」があるので、そこで買い物をして行く。
ここだと安く買い物ができるから、非常に助かるのである。

道中、近藤勇の銅像が門前にある、西光寺に立ち寄って、お参りをした。
(本当は清水戦のバスツアーに行く前にも、立ち寄って行こうと思ったが、
 集合場所の駐車場から、かなり距離があるので、断念した)
自分は日本平に行く事ができたので、久しぶりに勝利の現場に居合わすことができたが、
管理人の彼女は、4月10日以来、勝利の現場に居合わせていない。
「困った時の神頼み」というワケでもないが、ホームで勝って欲しいの一念を祈った。

スタジアムに入る前に時間があるので、最近はボールを蹴って遊んでいる。
そう簡単に操れるものではない事を実感するが、そうやってるだけでも楽しいものである。
日頃、運動不足の自分には、ちょっとした運動になっているのもプラス。
が、それがいけなかったのか、脱水気味になり、スタンドに入ってしばらくしてから、
頭が痛くなってノビてしまい、選手紹介が始まるまで寝ていた(笑)。
一応、水分は摂っていたが、暑い際は、キチンと水分を摂らなければいけません。

今年のフィギュアは加地。何かビミョウなデキ(笑)。遠めで見ると見えなくはないけど…。
来年は誰になるのだろう(気が早い)。また加地が有り得るが、モニ、ナオ辺りも、
可能性はあるかな?意表を突いて藤山は、どうだろうか…ないだろうなぁ…。

この日のメンバー。前節の清水戦から変更はなし。システムも4−2−3−1。
先発
GK土肥
DF加地、ジャーン、茂庭、金沢
MF梶山、今野
MF石川、栗澤、戸田
FWルーカス
控え
GK遠藤、MF浅利、MF三浦、MF馬場、MF鈴木規

清水戦に勝った勢いをそのままに、試合に挑んでいく、わが東京の選手達。
競り合いにも激しく行き、労を惜しむ事なく走る。
確かに相手方はベストメンバーが並んでいるワケではないが、そんなのはお構いなし。
傍らで見ている管理人の彼女も「気合いが入っているのが見える」と言った。
勝利の薬というのは、チームにここまで自信を取り戻させるのだろうか?

序盤の立ち上がりに何度かピンチを招くが、土肥がそれを阻止。
安定感がある上に、チームメイトを大声で鼓舞する姿は、本当に頼もしい。
このピンチを防いで、徐々に流れを引き寄せていき、
コーナーキックから栗澤が蹴ったボールを、今野がドフリーでヘッド。
巧みに相手のマークを外し、タイミング良く飛び込んだ。

その後、流れは一気にこちらに傾いて来たが、ナオが負傷してしまい、
急遽、ノリオを投入。どこかで投入されるかな?とは思っていたが、
アクシデントがあっての投入。だが、そのノリオが後半に獅子奮迅の活躍を見せる。
もし、榎本が当っていなかったら、もっと得点が入ったかもしれなかったが、
前半は得点後からペースを握ったまま、1−0のリードで終わった。

浴衣や(男性だと)甚平を着て来場されていた方も、大勢いたが、
今日のイベントは「花火」。2001年から恒例になっているイベントである。
前半が終わると、猛スピード(?)で喫煙所に向かうが、
この喫煙所が花火の観戦場所として、意外と良かった。
昨年までだと、なかなか花火を見る事ができなかったのだが、今年はバッチリ見れた。
因みにスタジアムの西側方向でも、花火が上がっていたので、今年は倍、楽しむ事ができた。

後半。その花火に応えるべく(?)、ノリオが獅子奮迅の活躍を見せてくれた。
カウンターから抜け出した戸田が、あろう事に加地を挑発するコメントを吐いた、
田中隼磨に引っ掛けられて直接フリーキックを得た。
そんな程度のプレーで代表なんざ、100年早いってものだろう?
大口を叩く人間には、神様は味方をしてくれないのである。

直接、蹴り込むには角度的には厳しいものがあるところだったが、
「ノリオ」コールが巻き起こり、そのノリオが左アウトに乗っけて地を這うようなシュート。
これが最初に逆モーションで動いた、榎本の右を抜けて突き刺さった。
昨年のナビスコ杯予選で見せた、直接フリーキックとは、また違うゴールだったが、
ノリオらしい豪快な一振り(一蹴り?)に、見ているこちらはエキサイトするしかなかった。
その後のノリオは、ナオが抜けた右サイドを積極的に仕掛けていった。

マリノスは久保を投入し、反撃を開始する。こちらも守勢に回って凌ぐが、
ただ凌ぐだけでは、いつかはやられてしまう。
勝てない時期は、そういう風になってしまう事が多かったが、しっかりとカウンターを浴びせた。
途中、栗澤→フミタケを投入し、梶山を3の中央に据え、終盤にルーコン→ユウタを投入したが、
2−0で逃げ切るという狙いではなく、隙あらば狙うの姿勢を出ていた。

残り10分のところで最大のピンチを迎えたが、土肥が2度ファインセーブを連発し、
チームを鼓舞。守備陣には「1点もやらない」という気迫が満ち溢れていた。
その気迫に応えるべく、カウンターからノリオが得点。
ボールを受けてから執念で前へ運び、ドゥトラをすっ転ばし、GKの逆へ落ち着いて決めた。
この日、ノリオが放ったシュートは3本。
最初のシュートは前半。セーブにあったが、キチンと枠の中へ飛ばしていた。
2本目は直接フリーキック。これはGKの「まさか」を誘った。
3本目のシュートは、完全にGKの逆を突いた。
榎本は段々と、ノリオとは合わなくなっていったのである。

この失点でマリノス側が、ガクッと来るのが見えたが、
それから間もなく、ユウタがダメ押しとなる4点目を、ループシュートで決めた。
少ない出場時間で、結果を残したというのは、今後に良いこと。

追加タイムは3分。久しぶりにホームで鳴り響く「眠らない街」。
試合が終わった瞬間、管理人の彼女が、顔をクシャクシャにして号泣。
清水戦の現場に行っていた自分は、冷静に彼女を介抱していたが、
彼女と同じように、4月10日の磐田戦以来、東京が勝利を飾る所を現場で見れた、
という人は、大勢いらっしゃったと思う。
見ている側も大勢の方達が、勝つ味を思い出せたのである。
気が付けば11戦勝てなかったチームは、5戦負けなしで4試合連続の完封である。

東京ダービーの時から、選手と共に原監督以下チームスタッフの方達も、
試合後の挨拶に加わるようになった。チーム一丸の姿勢が伺える。
今後、喜びの歓声の時もあれば、辛辣なブーイングの時もあるだろうが、
結果がどうであっても、今後も皆で挨拶に来てくれたら、と思っている。

チームは連勝したが、近い順位のチームも勝っているため、前回の13位は変わらない。
一歩、間違えればまたボトム3に戻る可能性もあるが、いい意味で考えれば、
上位との差も縮まってきた。リーグ半分が終わって、やっとチームになったな、と感じる。

帰りは、久しぶりの「勝利の宴」となったが、素直に今日を喜びつつ、
まだ半分が終わっただけで、我慢をする時期は抜け出せたが、まだまだこれから、
というのを、皆が持っていた。これからもチーム一丸となって、1つ1つの試合を大事に、
苦しい時は、長い間、勝てなかった頃の悔しさを思い出して、強い気持ちを持って欲しい。
こちらからすると「あの時期は本当に勝てなくて辛かったよねぇ」というのを、
今シーズンが終わった後、それを笑顔で話せるくらいまで、ポジションを上げて欲しいなぁ…。