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2005.09.03 (Saturday)
J1リーグ第22節・柏×東京(4−2)<19:00 柏の葉総合競技場 Away>

昨年に引き続いて、柏の葉での対戦。
今年は試合前にいくつかの楽しみを持って、現場に出掛けた。

1つは8月24日に開通となった、秋葉原〜つくばを結ぶ「つくばエクスプレス」。
地元から秋葉原を経て行くパターンは、片道1020円。
もっと安く行く方法もあったが(途中で千代田線を使う)一応、最初と言う事で、
始発の秋葉原から乗って行く事にした。
(因みに地元から江戸川台に行くパターンは、片道1010円が最安)
別に鉄道マニアではないが、電車に乗るのは子供の頃から好きである。
(そうでなければドン行だけで、アウェイに遠征などはしたりしない)

始発駅からなので、道中はゆっくりと座って行けた。
電車から見える光景は、徐々に下って行くと、周りに何にもない(笑)。
更に柏の葉キャンパス駅を降りて、改札を出ると…本当に何にもないっ!
コンビニなどない。いや、あるワケがない。駅周辺に建物がないのである(笑)。
駅売店も開いていなかったので、唯一頼りの自動販売機で飲み物だけ買った。
ここで飲み物を買っておいたのは、幸いだった。
何せ柏の葉公園に行き着くまで、自動販売機すらなかったのである。

柏の葉キャンパス駅改札見渡す限り何もない

もう一つの楽しみは「スワンボート」。公園内にある池に貸しボートがある。
本当は昨年、乗る予定だったが、管理人の彼女が去年、体調を崩し、
昨年のナビスコ杯の柏戦から、リーグ戦の柏戦まで、現場に来ていなかった。
(昨年はどちらも柏の葉で対戦)
自分はどちらにも来ていたので、別に乗れなくはなかったが、
ヤロウが一人でボートに乗ってたら…虚しいだけである(笑)。
今年は二人で来たので、やっと念願が叶った、というワケである。

スワンボートスワンボートの群れ

スワンボートは普通のボートと違い、操るのが簡単。
足元にペダルがあるので、それを漕げば前進する。
(実際にやったが、当然だが逆に漕げばバックする(笑))
ハンドルを左右に切れば曲がれる。漕ぐ(ペダルを踏む)のは、意外と力が要った。
時折、池の中にいる鯉が跳ねていた。元気の良い鯉である。
30分で1艘320円で、時間はちょっとオーバーしてもオマケしてくれる。
(それを知らずに早めに戻ったら、オジさんにそう言われた。先に言ってよ(笑))
水上だから地上よりも涼しいし、心地よい風もあったので快適だった。

ボート内から池にいる鯉

その後はボール蹴り。これは最近やっている。
埼玉スタジアムの公園ほど、芝生が良かったワケではないが、
路上で蹴るのに比べれば、断然良い。残念ながらホームの味スタには、
こういった所がない。路上で蹴ると下手クソな故に、蹴り損なうと痛い(笑)。
別に良質の芝でなくていいから、そういった所があるといいんだけどなぁ…。

で、ここのところ恒例になっているのは、ボール蹴りが終わると、
熱中症気味になる事(笑)。この日も日差しは強かった。
過去の例に漏れず、この日も熱中症気味になった(笑)。
それでもやっているんだから、相当にバカとしか、言いようがない。
(この日は吐き気まであったから、今までよりもっとヤバかった)
たとえ日が落ちたナイトゲームとは言え、気温の高い中でプレーする選手達は、
自分より鍛えているとは言え、本当に大変なんだなぁ、と実感する。

柏の葉のサイドスタンドは立ち見エリア。ここに何人入るのか?
柏の葉のキャパシティは20000人。そのうち椅子は13000席。
これで残り7000人。ホーム側も立ち見だから、7000を2で割る。
単純な計算をすれば、南北のスタンドで、3500人ずつ入る計算である。
あの狭いスペースで1人分は、一体どのくらいなのだろうか?
段のところに手すりを設けてはいるが、それが却って危険を招きかねない。
応援する分には、確かに立ち見の方が良いのかもしれないが、
Jリーグ側は「安全なスタジアム」というのも、目的に置いている。
危険でないか否かは、実際に3500人を入れてみれば分かるはずだ。
確かに椅子が壊れる事はないが(ないのだから当然だが)、
安全面において立ち見エリアは危険だと思うし、
1人のスペースが曖昧になるので、これも良いとは思わない。

メンバー。ルーコンとササの2トップにした4−4−2に変更。
左サイドバックにはノリオが入った。
控えには、大分から東京に帰ってきたヨシロウの名が。
復帰したヨシロウに(ホント、どうにもならないこの想い)、
ゴール裏からチャントと「オレたちのアベちゃん(笑)」コール。
空席になっていた、背番号11の復活は、非常に嬉しい。
久しぶりに生で見たヨシロウ…やっぱ頭が大きいのである。

先発
GK 土肥
DF 加地、ジャーン、茂庭、鈴木規
MF 石川、梶山、今野、栗澤
FW ササ、ルーカス
控え
GK遠藤、DF藤山、MF三浦、MF馬場、FW阿部吉

ヨシロウ=「阿部吉」なのは、特別指定選手のGK阿部伸行が入って、
阿部が2人になったためである。因みに阿部伸はヨシロウ、塩田、栗澤の
出身校である、流通経済大に在学中で、高校時代は東京U−18に所属。

試合に関しては手短に(笑)。
ササのフリーキックで先制したが、その後、スローインをアピールしている間に、
選手をフリーにしてしまって失点。そこから立て直す事ができず、もう1失点し、
前半は2−1で終えた。
後半も試合の入り方を誤って、始まって間もなくに失点してこれで3−1。
入り方を誤った部分を修正しきれないままに、更に失点して4−1。
わが東京は、栗澤→ユウタ、ナオ→ヨシロウを入れて反撃をするが、
東京復帰初戦のヨシロウの1点のみに止まり、4−2で痛い痛い敗戦した。

スペースを使う動きが最初の頃はあったのだが、徐々にそれがなくなり、
中盤でミスを連発しては、カウンターを浴びるという悪循環。
ただそれ以前に、全体に関して「気持ちの面」で、柏に負けていたように感じた。
今年はそう見える試合が多い。1対1で簡単に競り負けるシーンが多かったし、
思い切りの良いプレーが、時間が経つに連れてなくなっていく…。

名は挙げないが、ボールを取られても摂り返しにすらいかない、
難しい事ばかりやろうとして、チームのリズムを崩している選手がいた。
どう見てもチームに入れていない。彼は完全に勘違いしている。
結局は途中交代したが、もっと早い時間に代えても良かったかもしれない。
ボール扱いが上手いのは認めるが、サッカーに関しては、まだどうだろうなと思う。

ガックリと引き上げてくる、わが東京の選手達。
負け方も悪いのだから仕方がない。全ての失点に絡む結果になったモニ。
別に彼だけが悪い訳ではないが、彼自身、良い頃に比べると、プレーにキレがない。
代表とクラブを行き来しているのもあるだろうが、それは慣れるしかない。
加地だって土肥だって、そういった時期があったのだから。

順位は下がって15位になった。降格ゾーンのスレスレの位置であるが、
悲観する必要はないと思っている。でも危機感は持たねばなるまい。
ここからはホームとアウェイが6試合ずつが、交互に行われる。
入れ替え戦(16位)を含めた降格ラインに落ちないためには、
「40ポイント」あれば大丈夫だと思う。現在23ポイントだから、あと17ポイント。
勝ち負けだけで単純に言えば、あと6勝(41ポイントになる)すれば越える。
当面は、そこに1節でも早く到達する事が、現実的な目標だと思うが、
今後の試合に「全部勝つ」。そのつもりで挑んで行って欲しい。
結果はその気持ちに対して、ついてくるものだと思う。